【授業】上がるとザアザア …(1)
▼昨日は、はじめて授業で、休日の「雲見」の成果、苦労の作品を発表した。
ケンケン 三兄弟に
コウコウ 姉妹
ソウセキ 離れていても りっぱに ソウ!セキ!
雨 雨 ふれ ふれ ラン!ラン!
この『雲家族10のうた』わかってくれるかな。
「やっぱり名前おぼえておいた方が面白いかと思って、こんなのつくって見ました。自作です。」と板書し始めるとちょっとにっこりしくれた生徒がいた。ホッ
▼この後の授業は、いよいよ【天気の変化】の学習の佳境をむかえる。
それが、これだ。
『上がるとザアザア 下がるとカラカラ』
私は、何十年来、天気は「これ」だと固く信じている。
いつでも、どこでも 天気のこと考えるときは 使える!! 大大原則!!
これをはじめて教えてくださったのは、中原正木先生だった。
どこかの「お楽しみ広場」でいただいたテキスト『日本の気候』の表紙にこの言葉がある。
はじめて知ったときの感動は、今も忘れない。
複雑に考えるから、面白くない。こんな簡単なルールでいけるなんて\(^O^)/
使っているうちにますます気に入ってきた。今もこのテキストを私は大事に持っている。そして、今回も迷ったら見ている。著書『理科教育の構想』(中原正木著 新生出版 1978.3.15)にも所収。
| 固定リンク
コメント