南極の空が見れるぞ!!
▼昨日は夕方まで、「何かがちがう」「何かを忘れている」という感覚が尾を引いていた。なんだろうと、今になって考えてみたらわかった。朝の定例散歩をしていなかったのだ。家での犬を連れての散歩、早朝の校庭散歩いずれも事情があってしていなかった。それだった!!
もう身体のなかに、その「感覚」が刷り込まれているのだろうか。それが、生活習慣というものだろうか。ここに新たに刷り込もうとしている習慣がある。それは、『雲見』だ。これは、時間をきめてやっていない、やっているうちに定着するだろうと思っている。その定着するところが、いちばん据わりのいいところなんだ。
だから今は、アトランダムに気のむくままに…。
▼「雲見」をやっていると、自然と「おっ、あそこにケンケン三兄弟が…」と出てくるからうれしい
(^^)V
「雲見」ということでは、大先達がいる、それはうれしいことに、私たちの身近にだ。それが我らが武田康男さんだ。武田先生もかなりの雲・空・天気関係の本を出しておられるが、私はあの『雲のかお』(武田康男著 小学館文庫 1998.10.1)がいちばんお気に入りだ。
それぞれの季節の「雲見」から「雲の表情」を写真と文章で記録されている。さらには、365日、一年間の定点観測でとらえた「かおの変化」の記録もある。
▼と、ここまで書いて武田さんのWebページにリンクしようとして、たいへんなものを発見してしまった。
今、武田さんが、南極観測隊に加わっていることは、【理科の部屋】などで教えてもらっていた。
その武田さんが、南極の「雲見」・「空見」をblogでリアルタイムに発信されているのである。\(^O^)/
◆南極の自然(武田康男が撮影&コメント)
がそれである。
なんとすばらしい!!
感動である。
なんと南極の空とリアルタイムにつながるなんて \(^O^)/
これぞ、【「雲見」の連帯】だ!!
私は、今日のblogのタイトルを急遽変更する。
「上がるとザアザア」の続きを報告をするつもりでいたが、それは後ほどということにして…
しばし、南極の空を楽しませてもらう。なんともありがたい時代だ。深謝。
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