【Web更新1/25】09-04【化学変化】更新
寒の風 耐えてこそなり たくましさ
09/01/24 (土)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】09-04 定例更新のお知らせ
今年になって4回目の更新です。いつのまにやら、一月も終わりの週になってしまいました。光太郎の「牛」、今一度読んでおこうかな。どこかで、多忙さが「こころ」を消耗させていっているような感覚になる。
一ヶ月間でどこまで、歩んだのかな。ふりかえる週に今週はしようと決意する。
◆表紙画像2009更新 校庭の樹木シリーズ イヌツゲ
校庭のいろんな場所、石垣に植えてある。目立たぬと言えばその通りで、あまり注目されるようなことはすくない樹木。イヌツゲだ。マメイヌツゲと言った方がいいのかも知れない。
私は、この実が好きだ。この漆黒の色に「たくましさ」を見るからだ。今日も、寒の風に耐えて、この「黒い輝き」が校庭をガードしているように思えた。
◆【化学変化】更新
「はじめに原子ありき」からはじめた今回の【化学変化】の学習は、終わりもやっぱり「原子」だった。
「二十一世紀の原子論者!」という言葉は、今回は多用している。
そうなってほしいというこちらの願望だろうか。
折しも学習指導要領の改訂で、この春から移行期に入る。今一度、「原子論的物質観」を軸にして、中学校化学の授業の再構築がされていくといいのにと願うばかりだ。
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