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【授業】質量保存の法則-2

▼未来に向けての「言葉」が、世界を駆けめぐった日。
私は、「環境教育」についての研修会で、未来の地域の自然と環境教育についての講演を聴いた。
学ぶところの多い講演であった。その講演のなかで、50年前つまり、半世紀前の地域の自然についての話があった。言われてみてはたと気づくのである。
 実はサステイナブルな世界はすでにあったのではないか。
たった半世紀のあいだに喪失しまったのだろうか。私は半世紀前には、小学生だった。
思い出してみた。まわりの山や川のこと、遊びのこと、生活のこと…
Dscf8839▼研修に出る前に授業をした。
「質量保存の法則」もうひとつのクラスである。
「こんなあたりまえのこと…」
「これがすごいこと…」
 一見相反するようなフレーズを繰り返し強調していた。
実験は、前のクラスと同じ教科書に準じて
・沈殿ができる場合
・気体が発生する場合
を扱う。
個人的な好みでは、「水+パブ」の方が好みだが、今回はやらなかった。
▼それよりここで気になったのが、この実験で使う「はかり」のことだ。
今は、すべてデジタルになっている。電子天秤だ。より正確に「はかる」ことの意義はわかる。
山崎昶先生は『基礎から考える化学』(山崎昶著 化学同人 2008.10.1)の冒頭で、
「化学とは「はかる」こと」
と言い切っておられる。
納得できるはなしだ。その通りだと思う。
しかし、ここではどうだろう。
ここでの実験の意図を考えたとき、同じ「はかる」でも、私にはアナログ天秤の方がふさわしいように思えてくるのだが…。アナログ人間のさがか!?
 まずは、この「あたりまえ…」が、体感的に認識される方が…。
どうだろう。

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