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【授業】定比例の法則(2)

Dscf8886▼昨日は、寒中にしては比較的あたたかい雨がふっていた。しかし、週末にはまた寒波がやってくるという。
「天気のツボ」を見てみる。
なんか「変な天気」になっているな。南の方に寒波が、そして北が比較的あたたかいとは…。
まあ、そのように「大気」が動いているということだろう。
 そうだ!いよいよこの「大気の物理学」、【天気の変化】の本格的学習が近づいている。
▼【化学変化】の授業の終盤の授業報告を続ける。
最後の峠は、「定比例の法則」だ。
それは、そんな昔の話ではない。たった200年ほど前の話だ。
プルーストが「定比例の法則」言い出したのは18世紀末から19世紀はじめだ。
ラボアジエからプルーストへ。そしてドルトンへ
彼らには、原子はどのようにみえていたのだろう。
「二十一世紀の原子論者!」たらんとする我々に見えているものとはちがうのだろうか。
たった200年ほど前の科学史。
学びに値するものが、ここにある。
Dscf8882▼もう少し、具体的に記録しておこう。Cuの燃焼、Mgの燃焼の実験のあと、教室での授業をした。
各班でやった実験は残念ながら、グラフ化できるものではなかった。
実験データとして、教科書にあるものを使った。
そして、グラフ化し
Cu:O=4:1 Mg:O=3:2
を誘導した。これは、感動の事実だ。
計算問題に対応して重要。そんなけちくさいものではない。
もっと、もっと「二十一世紀の原子論」にとって重要。偉大なる「発見」がここにある。
▼周期表を見る。教科書の周期表を利用しようと思うが、なんでだ!!
「原子量」がない!!。これでは周期表ではないではないか。
今回は、理科ハウスの周期表をコピーして使わせてもらう。
原子量の簡単な説明をする。
そして、数値をあげる「Cu=63.55」「O=16.00」
この数値の意味するものは、感動である。そう、まさに「4:1」ではないか。
「Mg=24.31」「O=16.00」だって同様だ。
この感動の事実が意味するものは大きい。まさに原子は実存するのである。
原子の実存を確証する教材に仕上げなければならない。

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