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【授業】水素の燃焼

▼自分のなかでの「スピードアップ」を心がけようと決意した。
ことあらたに言うことではない、ずっとそのつもりだった。
でも、「失敗」してしまうのである。
ついつい「プライオリティつけ」に失敗してしまうのである。\(__ ) ハンセィ
▼授業の報告をつづける。
「化学反応式」でマクロとミクロをつなぐこと続けている。
「分解」の化学変化の次は「燃焼」である。
ここは、固体どうしの化合「鉄と硫黄の化合」からはじめる方法も考えることできるが、
今回は教科書どおりの展開とする。
水の電気分解の延長として、今度は「水素と酸素の化合」をとりあげるのである。
最初に大きく黒板で、原子モデルを使って
「原子」を見ながら化学反応式をつくりあげる。
繰り返しだ。
 何度も何度も繰り返しながらスパイラルに概念をつくりあげていこうと…。
▼水素、酸素はそれぞれのボンベを使用する。
水上置換で水素と酸素の混合気体を3本の試験管にあつめる。
A H2:O2=1:2
B H2:O2=1:1
C H2:O2=2:1
集めたら、上下にひっくりかえして
まるで見えるがごとく
混ざり具合を確認する。そして、マッチで火をつける。
 ここで、中村先生が、エンピツの芯に電流を流す実験を大学生と一緒に楽しんでおられる報告が、【理科の部屋】4@folomyにあった。その様子を思い出した。
 生徒に前に出てきてもらって、火をつけるをやってもらうことにした。その方が、自分のかわりにその生徒がやってくれているということで、少しでもよりリアルに体験できると思ったからである。
Aから順番にやる。
一回一回どよめきと歓声である。
光と音で実験だ。「聞き分け」「見分け」だ。
Cのときには、もう予想もできる。
「だいじょぶ」
「爆発!!するで…」と。
予想どおり、少し満足。
▼水ができたことは、試験管のくもりで確認はするが、もう化学反応式で確認しているからさほど注目あたいすることではない。
 そこで、もう一度化学反応式にもどった。 
H2:O2=2:1がいちばん大きな爆発だった。
それは、すでにこの化学反応式に書いてあった。
「どこですか」
左辺をさす。
「ここですね。H2の前の2とO2の前の透明の1ですね。これで H2:O2=2:1」

最後に、もう一度、これをちょっと大量にしてやってみよう。
ナイロン袋に、だいたいこの割合に入れて、発火器で点火してみる。
長い間、私自身もやっていない実験だ。
ワクワク半分、ドキドキ半分だ。
「バッーン!!」
一瞬 静寂
予想はしていても、唖然だ。
驚き・歓声がつづく。
アンコールは受け付けないことは最初に言っていたが、授業が終わった後に言ってきた生徒がいた。
▼ もっと、もっと発展的なこと、ここでやりたいが、ひとまずは「ここまで」としておく。
再びオストワルド「化学の学校」を見ていると
この「爆鳴気」(上P182)のところで、ほんといろいろと発展させている。
なんどでも思う。
やっぱりすごい!!と。

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