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「天気コトワザ」を授業に

Dscf7769▼今朝も、昨日に引き続きよく冷え込んでいる。外に出てみたら西に傾いたオリオンがとてもきれいだった。
ほんとうに冬の夜空はきれいである。空気が澄んでいるせいであろうか。
 夜明け前の東の空もきれいだ。
 空は、見上げること多くなった。ときどき意識的にみるときがある。
そんなときに はたと気づくのである。

こんな、24時間フルオープンでフルシーズンオープン!
の「自然劇場」 こんなの見て楽しまないと、人生大損だ。

と。
▼それから、このシーズンになると、ここにも決まって行ってみたくなるのだ。
「宇宙から地球を眺める」である。
こんなのが簡単に見ることできる時代なんだから、やっぱりこんなのも、見逃したら大損という気になる。
▼【天気の変化】の授業を概観したついでに、ここで、ずっとやってみたくて、中途半端にしかやっていなくて、ぜひ時間かけてやってみたいと思っていたことがある。
 今回、きっとラストチャンスになるだろう。だから、ちょっとはやめに取りかかって挑戦してみよう。
それは
●天気コトワザを授業に取り入れる
ということである。
これまでの【天気の変化】においていくらかはやっていた。
 さらに発展させて、これからも生徒たちが生活する上で役に立ちそうなものをまとめ上げたい。
生涯使っていってくれそうなものを、この授業の最後には提示したい。
▼一般的なものとして、私自身が、使い続けているものとしては、2つある。
ひとつは
「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」
これは、ほんとうに役に立つ、これだけでも天気の学習の80%ぐらいは理解できたといっていいぐらいではないかと思う。地球上であれば、世界どこでも使える大原則。現代天気コトワザの最高峰。
もうひとつよく使うのは、
 「光は東から 天気は西から」
これもよく使う。考えてみるとあたりまえなんだけど、とっさの判断のときに使えるもの。
これが、学びに値する「天気コトワザ」の必須条件だ。
▼この2つに加えて、生涯役に立ちそうなものをつくりあげたいのだ。
きっと、この地域で生活してきた人々のあいだで「使われいる」ものがあるはずだ。
その取材からだ。
まずは、手始めは
冬休みの課題として出してみよう。
どんなものが集まるだろうか。やる前からワクワクである。

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