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【授業】塩化銅の電気分解

▼どうも、スピードには、その人その人にあったその人の「スピード」があるようだ。
私は、この「スピード」というものがゆっくりである。
比較の問題であるが、やっぱり人に比べて遅い、ゆっくりなようだ。(^^ゞポリポリ
だから、世間がはやく動き出すと、私はすぐ取り残されてしまう。
師走に入って、なにかと世間はスピードアップしているようだ。
『ゆっくりゆくものは 遠くゆく』
が単なる言い訳になってしまわないように
私も、私のなかの「スピード」をアップしていこうと思う。
▼授業の報告を続ける。
 もう化学反応まで、学習をすすめているんだが、ここでもどって、電気分解の2題目「塩化銅の電気分解」をやる。これは、イオンの学習がきちっと位置を確保している時代には、電解の定番実験であった。
今は、分解に注目してここに出てきている。
 あの青いきれい液のなかから、10円玉の銅をとりだす。
やっばり不思議なことは不思議である。
一度は見ておくに値するだろう。
▼今回は、電気分解を手回し発電機(ゼネコン)でやってみることからはじめた。
銅を取り出すには、ずいぶんとエネルギーが必要であることを実感させたかったからである。
一生懸命回して、電気分解をやっているときに、ちょっと液から炭素棒をあげると、軽くまわる。
それで、その差がわかる。
 次に、電源装置でやってみる。
 ドンドンともやもやとした黒いものが炭素棒に付着してくる。
 引き上げて、ろ紙の上で、試験管そこで擦ってみたら、ちょっとだけ光るものを確認できた。
そうしなくても、10円玉の銅であることは確認できる。
 塩素は、ろ紙に薄くしみ込ませたインクを漂白することで確認した。
▼この実験も、以前には
『金属から塩の仲間へ、塩の仲間から金属を』(p227「たのしくわかる化学実験辞典」1996)
としてまとめたこともある。
 その後、いろんな取り組み発展もあるようだ。
 炭素棒としてシャープペンの芯をつかったりという工夫もあるようだ。
 それらの工夫も含めて、この定番実験はどこに位置づけるのが一番に有効なのか。
実践的検討が必要だろう。
 

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