« 21世紀版『化学の学校』を | トップページ | 再び21世紀版『化学の学校』とは »

「等身大の科学」の面白さ

▼ちょっとふり返ってみると、一年以上毎日、このblogを書き続けている。
いつの間にやら、自分の生活習慣になってしまったようだ。
それも、朝の目覚めと同時に書くというのが。
 ところが、今朝は、ちょっとちがっていた。朝のいつもの時間が、ココログの「メンテナンス」だった。
 
 眠ろうと思うが、ちょっとこだわってみる。
 「毎日」に…。
▼授業に関連して、ひとつふたつ書き込んでおこう。
昨日のオストワルド著『化学の学校』。
読めば読むほど感動してしまう。
みごとに生徒の「感動」引き出し、次なる謎解きに誘導する。
これぞプロである。「化学」に精通しているからこそ可能なんだろう。
すぐれた教育者でもあった。だからこれが書けたのだろう。
そして、なによりも注目しておきたいのは、この著を書いて6年後の1909年「ノーベル化学賞」を受賞しているのである。例の「オストワルド法」のオストワルドであり、科学者としての業績も大きい。
そのような超一流の科学者なのである。
その彼が書いたというところに意義があるのである。
けっしてぶれることなく、的確に初学者の「感動」と「不思議」を大切にしつつ伝えたいところを伝えていく。
▼21世紀の科学者を自認する人たちよ。
後からゆく人間に科学の面白さ、楽しみ
できるだけ初学者の「感動」や「不思議」とつなぐにかたちで、自分の「科学」を語ってほしい。
「感動」「不思議」を大切にする。
それは、言葉をかえれば「等身大」であることだ。
これからの科学教育の醍醐味は
「等身大」であること。
「感動」「不思議」とつなぐときの最大のキーワードは「等身大の科学」
「等身大」の言葉こそが、授業を豊かにし、
ほんとうの楽しさを生みだしていくのである。

専門家

|

« 21世紀版『化学の学校』を | トップページ | 再び21世紀版『化学の学校』とは »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「等身大の科学」の面白さ:

« 21世紀版『化学の学校』を | トップページ | 再び21世紀版『化学の学校』とは »