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【授業】原子論的物質観とは

▼昨日、連休最後の日に、これ以後の実験の準備をした。
酸化銀の熱分解の予備実験をし、
過熱水蒸気の実験に使うトーチランプの購入に走った。ずっと愛用してきたトーチランプがあったはずなのだが、しばらく授業をやらないあいだにどこかにやってしまっていたのだ。
カルメ焼きの鍋などは何とかみつけることできたんだけど…(^_^;)
▼そんな準備をすすめながら、考えてしまったのだ。
「はじめに原子ありき」ではじめた授業であるが、これで、ほんとうに原子はみえてくるのだろうか。
この単元を貫くテーマはずっとおなじである変わらないと思っている。
Kagakumoku
しかし、
「それで…」と考えてしまうのである。
▼そもそも原子論的物質観とは、なんなのだろう。
 浅学で、忘れっぽい私は、以前からそうである。その単元の授業に入ると、そればっかりになってしまう傾向がある。
 少し前までは、【動物の世界】をやっていたから、『生命とは何か』がすべてであった。
生徒たちは、どんな生命観をもっているのだろう。どんな生命観こそ育むべきなんだろう。
この不思議・謎解きこそ、理科教育の最大のテーマだと思っていた。
 そして、今は「原子」だ。
 その生命体すらかたちづくっているという「原子」。
 母親の胎内で、セキツイ動物の進化のプロセスを辿っていくがごとく、生徒たちの脳内で近代科学史のプロセスを繰り返す。
 そのときのもっとも有効なキーワード、それが「原子」
▼認識は直線的ではない。あのDNAのように螺旋的である。
繰り返しが必要だ。しかし同じ繰り返しではない、少しずつ位相をかえつつの繰り返し。
そうして
概念がつくらていく。
そして、その人間の「物質観」が形成されていくのかも知れない。
「生命観」「物質観」なんていったら、少し大げさに聞こえるかも知れない。
それは、意識するかしないかは、別にして昔から万人がもっているもの。
そこに、変化はおこるのだろうか。
今日は、二クラス目の炭酸水素ナトリウムの熱分解だ。

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