« 『生命とは何か』 | トップページ | 【授業】はじめに原子ありき(1) »

【授業】オシッコは血液から

Dscf7421 「クマムシ」「粘菌」からはじめた【動物の世界】の授業を終えた。Webページ実践DB【動物の世界】で、ふりかえってみた。ずいぶんと長いあいだやったものだ、夏の残像がどこかにある時期から、冬の足音が、聞こえてくる今日までであるから、相当でる。内容もけっこう多様である。
授業者の感想は、ひとことで言えば
『動物の不思議・謎解きは面白い』
である。
▼では、最後の授業の報告をしておく。
最後は「オシッコ」のことである。オシッコがどのようにしてつくられるかである。
結論的に言えば
「オシッコが血液からつくられる」ということである。
タンパク質を分解したら、アンモニアが発生する。この有害物質をどのように処理するかである。
まず「ぬりえ」である。この手法も、今回は多用した。この学習方法が定着した感もある。
動脈、静脈、そして腎臓である。腎臓(オシッコ精選機・製造機)には血管がつながっていることの認識を「ぬりえ」でやるのである。ボーマン嚢までのくわしいことはやらないが、みごとに「こしとられている」ことを話した。
そして、そもそも「オシッコとはそもそもなんなのか」にもどった。
タンパク質→アンモニア→肝臓→尿素
ひととおり流れと、肝臓のはたらきの重要性にふれたあと
▼ここで余談だ。
「かんじん」の話である。
「肝臓」と「腎臓」から「肝腎」(かんじん)
「肝臓」と「心臓」から「肝腎」(かんじん)
熟語のなりたちから言っても、古来よりこの臓器にたいする認識は深いのである。
「肝臓」と「腎臓」を使って製造される「オシッコ」も大切なものなんである。
▼発生してしまう「アンモニア」をどのように体外へ出すのか、他のセキツイ動物の場合にもふれた。
・アンモニアのオシッコをする魚類。(水洗トイレのなかにいるようなもの)
・尿酸(固形)のオシッコをする鳥類(たまたま教室のベランダにツバメのウンチ+オシッコ(白い)が残っていた、それをみせた。)
あと、尿管とぼうこうの色塗りにもどり、この授業を終えた。

最後にこの単元の学習の感想文を課題として出しておいた。
どんなことを書いてくれるだろう楽しみである。o(^o^)o ワクワク


|

« 『生命とは何か』 | トップページ | 【授業】はじめに原子ありき(1) »

コメント

こんばんは。ついに抜かれてしまいました。(^^;
事後承諾になりますが、ペットボトルに入れた模擬血液の写真を授業で使わせていただきました。

投稿: sakamoto | 2008/11/14 19:14

おはようございます。
コメントありがとうございます。やっぱりコメントつくとうれしいですね。(^_^)(^_^)(^_^)
 なんとか【動物の世界】を終えることできたのは、阪本さんのおかげでもあります。まだ、やりたいいくつかのことあるんですが、それは、全ての単元やってしまって時間があれば…。ということでいきたいと思っています。
【化学変化】のところでもよろしくお願いします。<(_ _)>

投稿: 楠田純一 | 2008/11/15 05:42

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【授業】オシッコは血液から:

« 『生命とは何か』 | トップページ | 【授業】はじめに原子ありき(1) »