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【授業】化学式を使おう(1)

▼昨日夕方に、注文していた「太陽・月・星のこよみ」2009年版が届いていた。長いあいだ使い続けていたが、ここ数年それがとぎれてしまっていた。
ついつい見入ってしまった。情報満載だ、今月の星空、観測ガイド。天象ハイライト、地球環境を考える、宇宙の詩満ち潮・引き潮の時刻等々。それに月齢が一目瞭然だ。とても便利な暦だ。毎日これを見るのが楽しみだ。
 ここにも大きな不思議・謎解きの世界がある。不思議・謎解きこそが理科(科学)だ。
▼その理科の授業を等身大に語りつづけよう。
「はじめに原子ありき」ではじめた単元2時間目の授業である。
一時間目最後になった原子記号のミニテストからはじめた。使っていくためにはまず「化学の言葉」をおぼえておかなければならない。繰り返しドリルをやった。ちょっと時間をとりすぎたかも知れない。(^_^;)
そして、今日のなかみである。
再び、1時間目にフライングしてしまったケルビン卿の「コップ一杯の水」の話をする。
T「この前のん、もう一度やりますね」
「こうして、コップ一杯の水を分けて、分けて分けて…最後にいきつく水の最小の粒。これを科学者は分子と名付けました。
 これは恐ろしく小さいということは、前に話しました。逆に言うと、このコップいっぱいの水の中には、恐ろしくたくさんの水の分子がこのなかにあるということです。もういちど、この分子に色をつけて、これを七つの海に撒いてかき混ぜれば、どこの海のからでも、コップ一杯の水を汲み上げれば、そのコップのなかに100個のこの色つき分子がみつかるということですね。それぐらいたくさんの分子がここにある。」
(゚o゚)ゲッ!!話をしながら、ほんまかいなと思ってしまう。
Dscf7518▼そして、半日かけてつくった原子モデルの登場である。
「この水の分子やけど…、前の時間勉強した「最小の粒」=原子とどんな関係かというと、実はこの水の性質をもつ最小の粒=分子も、原子からできているんや」
「こっからは、せっかくおぼえた記号を使いながらやろう。教科書についている原子モデルも使おうか。」
「水の分子は水素原子2個と酸素原子1個とからできているということがわかっているんや」
「こんな感じかな。なんと不思議なことに、真横についているんやないんや、このかっこうに、傾いてくっついているや。すごいな科学者はこの角度までつきとめるで…」
(つづく) 
 
 

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コメント

ネット上でははじめまして。
20年以上前、先生の理科第2分野の授業を受けていました。
メールアドレスに一報いただけたら、
きっちりとした自己紹介をいたします。

来年から理科を教わる上の子に、
「どうやって興味を持ってもらうか」というのが関心事の一つです。
「そういえば、中学の時の先生で面白い先生がいらっしゃったっけ」
とDonちゃんのことを思い出して、検索をかけてみたところ、
先生のHPにめぐり合うことが出来ました。

中学時代以上に、いろいろ教えていただけると
ありがたいと思っております。

投稿: いっちゃん | 2008/11/18 07:12

どうもコメントありがとうございます。
「教え子」からコメントともらえるなんて、とてもうれしいですね。でも、ちょっと照れくさく恥ずかしいですね。
20年たっても同じことやっているなんて言われそうですね。(^^ゞポリポリ
 まあ、理科はそれだけ面白いんだということで…。
子どもたちに理科に興味をもたせる最高の方法は、お母さん自身が「理科」を楽しむことです。
 また、一緒に理科を楽しんでいきましょう。
コメントほんとうにありがとう。すごく元気づけられました。深謝m(__)mペコリ

投稿: 楠田純一 | 2008/11/20 22:22

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