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「熊楠」って!?

Dscf5215▼学校がはじまった。元気な子どもたちの笑顔と出会うと、すごいエネルギーをもらう。「よし!!がんばるぞ」という気持ちになる。ありがたい仕事である。
夏休み前に見たドングリはどこまで成長したかなと見に朝の校庭の散歩に出かけた。思っていたよりジックリである。でも確実に成長している。子どもたちと同様に…。白い百日紅も校庭にあったことを発見、やっぱり新鮮な目がある学期はじめである。
▼なかなかゆっくりと考えたり、本を読んだりする時間は、学期中にはない。しかし、あの「熊楠」が気になってしかたない。記念館・顕彰館・旧邸と庭にちょっと行っただけである。
しかし、なにかに「出会った」。それは確実な事実である。それがこれまでに追い求めてきたものと深く関係しているように思えてしかたない。
 その天才的な能力、仕事とてつもない「巨人」である。凡人にすらなれない私に理解できるような人間ではない。理解は無理である。あくまで、自らの文脈のなかで「熊楠」を発見するだけである。
あの限界まで使いたおし窪んだ硯、夥しい量のメモ、覚え書き、手紙、日記…、そしてあの「南方マンダラ」。
旅の余韻というのには、強烈すぎるものが頭をよぎる。
何ものなんだろう、「熊楠」とは…。繰り返し問いつづけたい。
▼いくつかの仮説と予感はある。
・彼は、誰もが安易には到達できないような「なにか」を発見していた。
・彼の学びのスタイルのなかに、これからの「学びのスタイル」を示唆するものがある。
・過去の人ではない、これからの人である。
・ヒューマンネットワークのなかでの「研究」こそ、「研究」の名に値するとわかっていた。
・「常民の科学」と彼の「科学」とは深いところでつながっているのでは…。

これらが、シロウトの私には正しいどうかなんてわからないこと。
私のなかで、「熊楠」を追う旅がはじまろうとしているかも知れない。

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コメント

こんばんは。紀の国オフのお疲れはとれましたか?
>・彼の学びのスタイルのなかに、これからの「学びのスタイ
>ル」を示唆するものがある。
>・過去の人ではない、これからの人である。
(゜゜(。。(゜゜(。。 ウンウン 楠田さんのご指摘で私もそうかも知れないと思うようになりました。

投稿: sakamoto | 2008/09/02 20:33

阪本さんに少しでも賛同してもらうとうれしいです。
私のなかで、「熊楠」はふくらむいっぽうです。
いろんなことが、頭のなかで「つながり」はじめました。
これも、あのオフのおかげです。<(_ _)>

投稿: 楠田純一 | 2008/09/04 05:33

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