NHK趣味悠々『地形図片手に日帰り旅』を観た!
▼一昨日は、隣保での道普請だった。草刈り作業が中心だった。草刈りをしながら、彼岸に向かう野山の植物の観察だ。そう考えると、けっこう楽しい作業になる、作業を終えたあとの近くの人との情報交換も楽しい。
こだわりのひとつ「ヒガンバナ」は、やはり初見の場所しかみあたらない。初見の場所のものは、すでに開花間近になってきている。定点観測地には気配すらない。
「おい、彼岸には間に合うのか」と声をかけてみたくなる。
玄関でて、すぐ見える線路の土手のクズが、今年は特に気になる。夏に草刈りを怠っているせいだろうか、よくぞここまでのびたものと思えるぐらいのびている。そして、クズの花だ。こんなに花が出来るのかというぐらいたくさん花をつけている。気になる原因は、これだったのだろうか。
▼昨日、ひさしぶりに中心部に出張で本屋の近くを通った。本屋は最近、ほんと行かなくなっている、ほとんどネットになってしまっているからだ。これまたネットでの情報でNHK趣味悠々『見かたがかわると景色がかわる 地形図片手に日帰り旅』という番組を9月からやっていて、テキストだけでも結構面白いと聞いていたので、そのテキストだけでもと思い、立ち寄って手に入れた。
確かに、面白い。ちょうど月曜日で、第2回を放送していたので、観てしまったのだ。
これが、けっこう面白かった。ビデオに撮っておいて、次回以降も観たいと思った。
▼地形図が、情報の宝の山だという。なるほどと思う、以前は地形図を揃えて、外に出るときは、そのまねごとのようなことやっていたが、最近はガイドブック、ネット情報ばかりがたよりなってしまっている。
「地形図」の面白さみなおしたいな。
そう言えば、紀の国オフのとき、トシ先生はきっちりと地形図をご覧になっていた。よっくんは最新鋭のGPSだったし、やっぱりやるべき人はやっているな。あらためて感心してしまったりする。
番組は、関東方面が中心だが、これは自分の住んでいるところでもやりたい。
時間がないときにかぎって、いろんな「寄り道」をしたくなってしまう。
いつまでたっても、治らない性格です。(^^ゞポリポリ
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