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授業実践DBをつくろう

Dscf6230▼ヒガンバナを追いかけていて、気づいたらすっかり秋だ。あわただしく生活していて、「定点観測」すら、ゆっくりとできていない。
「忙しさで心を亡ぼすことなかれ」と自分に言い聞かせる。
朝起きて、外に出て薄明かりのなかで定点観測地Aのヒガンバナを見た。
(゚o゚)ゲッ!!何本も開花しているのでは…。「この瞬間を」とデジカメをもってきてシャッターを押してみた。
未明の闇のヒガンバナ、これもなかなか気に入った。
赤と黒のコントラストというのもなかなかである。
▼授業の方が、少しおくれ気味になっている。そこで、年度最後までのビジョンをより明確にしておいて授業をやっていく必要性を感じている。どの授業に何時間をつかって、ここではこの教材を使って、実験・観察はこれはやってこれは省こうと、より具体的にだ。
 そう考えるとき、いちばんに参考になるのが、過去の自分の実践記録である。
ペーパーでもいくらかのものは残している。しかし、それらは散逸していることが多い。
その点では、Webに蓄積しておくとほんと便利である。
そんなことを思いながら、インターネット版【理科の部屋】が立ち上がったときに、それと連動・連携してはじめたのが、Jissendb「実践DB」である。
「実践DB」へは、そのころ【理科の部屋】に書き込んでいた授業報告をそのままWebページ化するようにしていた。その作業は、そんなに手間のかかるものではなかった。とは言ってもいつもまでも「初心者」の域を脱しきれない私であるから多くの人のアドバイスをもらいながらであるが。今となっては、その当時モタモタとしながらつくったものがいちばんの参考・資料になるのである。
 自分でも驚くほど同じことに「失敗」し、同じように迷い悩んでいるのである。感動も同じである。進歩がないと言えばそれまでであるが、実践を少しでも高めていこうと思えば、そこから出発するしかないのではないかと思ったりもする。
▼10年経った今、今度はこのblogの書き込みで「Web更新」を図ろうとしている。より簡単に「蓄積」「公開」が可能になった。未来の授業のために…。
 自分の実践記録の次に参考にするのは、他の人の実践である。この点では時代は大きく進化・深化した。
研修会・研究会に手弁当で出かけていってしか手に入れられなかった情報は、いながらにして手に入るようになりつつある。授業そのもの情報でなくても、授業づくりのための資料情報もかなり入手しやすくなった。関係機関などのページの充実・深化にも目を見張るものがある。
▼しかし、ほんとうに「そのとき」にもっとも必要な情報ということでは、まだまだである。実験ひとつとりあげても、成功の報告は多いが、「失敗」の記録は少ない。実際に「困ったこと」「悩み」などの報告は皆無である。
その反対に、「小さな工夫」「小さなひめらきのアイデア」などの情報もまだまだである。「実はそれが知りたかった」というような情報も、日の目を見ることなく忘れ去られていっているのである。
「もったいない」という気がしてならない。
▼私のように、まだまだスキルのことがよくわかっていない人間が言うのも憚るが、明日の自分に向けて言うつもりで言う。
 Webページ、blog、SNS、MLなどを駆使して、等身大の
私たちの授業DBをつくろう。


 
 


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