これからの「授業」を構想する
▼お盆であったが、できていない「宿題」を少しでも解決するために登校だ。
「空間」の整理・「情報」の整理からである。
「空間」の整理からはじめて、私が陥りやすい失敗。
それは、一挙に「空間」の整理から、「思考」の整理に 飛躍しようとしてしまうことだ。
思いに耽ってしまうというやつだ。
時間は、どんなに悔やんでも、努力しても逆行・遡行はしない。
ただ、時間を「つなぐ」ことはできる。
もどりようのない「時間」と今の「時間」をつないで、
未来の「時間」へつないでいくことはできる。
▼少し、「空間」の整理をと、机の中の整理と それから理科室の整理を試みた。
これは試みた。
整理をしたのではない、ちょっとそれはほど遠い。
少し片づけながら、2学期からの授業を考えた。
■【電流と磁界】
一学期のあいだに、終わりまでいきたかったが「究極のクリップモーター」でストップしている。
最後の「電磁誘導」「発電機」の授業が残っている。
少し、実験器具の確認も含めて、「電磁誘導」の実験を汗をふきふきやってみた。
面白い。やっぱり不思議だ。
なんで、コイルと磁石だけで なんで電流が流れ出すんだ。
感動である。ファラデーの感動を どう再現するか。伝えるか。(・_・)......ン?
■【動物の世界】
次は、「動物の世界」の単元である。
これは、これまでは、得意とする単元だった。しかし、今見てみると記録もあまり残していない。
今一度、頭 さらにして、授業を構想してみよう。
ネタ揃えも、今からはじめなければ…。やっぱり少し「あせる」。
今年度中を考えただけでも
■【化学変化】
■【天気の変化】
とつづく。
楽しみではあるが、少し「整理」を急がねばという気持ちも強まってくる。
理科室という「空間」の整理も…。(^_^;)
▼ちょっと気分転換に、真昼の散歩を短時間やってみた。
灼熱のグランドから少し遠のいた感じがする。どこか、秋の風がまじっている。
ゆれる栗の実りが、それを教えてくれているようだった。
夕方からは、帰って「お墓参り」をした。
久しぶりに揃った家族との食事は、楽しいひとときであった。
こうして今年のお盆も、過ぎていった。
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