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熊楠・大賀ハスに会いに行く

▼いよいよその日が来た。
まだ、なんの準備もできていない。頭の「整理」もだ。
そんななかで、先ほど長々とblogを書いた。そしたら、送る前に失敗をしてしまった。
いく前から、熊楠の怒りをかってしまったのかな。あせる…(^_^;)
Dscf4860▼今回は、紀の国にでかけるのなら、いろいろある。浅学無知なる人間の「いろいろ」は、よけいに頭が拡散してしまう。今回は「大賀ハス」と「熊楠」に的を絞るときめた。
この夏追いかけてきた大賀ハス、元祖「大賀池」には、明日いく。その前に、最新の「私の大賀ハス」の画像を、阪本さんに届けたくて、昨夜、暗くなってから撮ってみた。
枯れの時期に入っている。虫が囓ったのは、それ以上進行しなかった。
ひたすら蓮根が形成されているのだろうか。
明日は、『荷風千里』の碑の前で、みんなで写真撮りたいな。
▼この場に及んで、昨夜からとんでもないことにはまってしまった。
注文していた『クマムシを飼うには』(鈴木忠・森山和道著 地人書館)と『クマムシ?!』(鈴木忠著 岩波ライブラリー)がきてしまったのだ。
別に、私は「熊楠」と「クマムシ」、不謹慎な語呂合わせを楽しんでいるのではない。
「クマムシ」ちょっとだけ、興味はもっていた、今回、「クマムシ」本を購入したのは、森山和道が書いていると知ったからである。森山さんにここ10年以上いろんなこと示唆を受けてきている。ネットではいちばん気になる人のひとりだ。
読み出したら、面白すぎるのだ。\(^o^)/
「研究」についても、いっぱい書いてある。
合点することばかりだ。
ほんとうは車中では、熊楠のヒガンバナについての文『石蒜の話』を読んで復習して、熊楠に会いにいこうと思っていたのに・・・(^^ゞポリポリ
 まあ、熊楠のことだから許してくれるだろう。勝手な理屈である。
柳田國男が南方熊楠を訪ねてから、95年の歳月が流れた。
今日、「熊楠」に会いにいく。

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