講演『親子で楽しむ生き物のなぞ』を聴きに
▼昨日の朝も、蝉時雨のなかを、定例校庭散歩を楽しんだ。
それにしても、この「蝉時雨」って、誰がいつごろいちばんはじめに言い出したんだろう。
うまく言ったものだ。あの「シャワー」の感じは、夏そのものだ。
すぐれた自然観察者は、すぐれた「自然表現者」でもあるんだろうな。
散歩の出発点の坂道をのぼりはじめると、左手に「小さな秋」をみつけた。
ヨウシュヤマゴボウが色づきはじめた、ワインカラーに…。これが熟するに従って秋がやってくる。
私にとっての「示準植物」のひとつだ。
空の雲も、大きな岩がくずれて砂に向かっている。
「蝉時雨」のなかではあるが、確実に空気は秋に向かっている。
▼夏休みも「折り返し点」をすぎた、今日。(8月9日)
わくわくするようなことがある。
それは、内山裕之先生の講演『親子で楽しむ生き物のなぞ~理科自由研究の仕方・自然の探求の仕方教えます~』を聞きに行くのである。
主催するのは、なんとあの「理科の自由研究室」の西川先生だ。なんと、贅沢な講演会だ。
さらには、【理科の部屋】でもずっとお世話になってきた康ちゃん先生も参加されて懇親会もあるという最高の会がもたれる。\(^o^)/
▼今年の私の自由研究のテーマは「これからの理科の自由研究の研究」だ。
そのテーマにピッタリの講演会である。
これまでにも、いっぱい教えてもらってきた、この道の先達たちからいっぱい吸収してきたいと思う。
どんな話題が飛び出してくるのか。と、それを考えると楽しみでわくわく気分になるのである。
さあ、…。o(^o^)o ワクワク
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