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新・「自由研究」のすすめ試論(3)

▼今朝は、起きたら雨だった。これはけっこうまとまった雨だ。大気はどのように動いているんだろうと、例の「天気のツボ!」をみてみた。なるほど「湿った冷たい空気」と「湿った温かい空気」とが衝突しているのか。さらには天気図で確認してみる。
自分のまわりの大気の動きを、いろんなレベルでイメージできるようになると、これまた楽しいものである。なかなかその領域にまではいかないが、いろんなものを利用して楽しみながら自分を「訓練」してみたい。
▼とぎれ、とぎれになるが、試論の試論をすすめてみよう。
この夏にであった「研究」をアトランダムにならべてみよう。
■『女子中学生の小さな大発見』(新潮文庫)にみた「研究」
なんかすごく等身大で、これぞ「研究」の原点。いいヒント集。
■大賀一郎先生のハスの研究
府中図書館や大賀先生の自宅のあったところ、ひょうたん池を訪ねることによって、「ハスの研究」に生涯をかけた先生の生きざまにふれて、「研究」の魅力とは…。ちょっとだけ考えた。
■理科ハウス ウンチの研究 にふれた。
ここは、等身大「研究」のメッカ。「ウンチ」を切り口(入口)にして、動物の世界を「追求」している。
そこにある「空気」そのものが、私たちにとっての「研究」とはなにかを教えてくれているようだった。
■内山裕之先生講演『自由研究の仕方』
繰り返される言葉。『失敗こそが大切』『失敗の記録こそが…』『プロの研究者も同じ…』
「研究」最前線にたつ人ならではのノウハウだった。
■『理科の自由研究室』スタッフに学ぶ。
超人気ページ『理科の自由研究室』の管理人(t-nishi)さんをはじめとするすばらしいスタッフとお話をする機会があり、「学び合う」ことの面白さ・楽しさを教えられた。
■南方熊楠における「研究」とは
熊楠において、粘菌の研究をはじめとする「研究」とはなんだったのだろうか。
するどい観察眼、おびただしい数のスケッチ、徹底した「記録」、往復書簡によるコミュニケーションを大切にした「研究」、論文発表等々ここから、何を教えられるか。
この月末に「南方熊楠顕彰館」を訪ねてみる。
■村の鍛冶屋さんの『鉄のミニ博物館』における「研究」
ぜひ秋にはお尋ねしたいと思っている。

まだ、まだありそうな気がする。まったくデタラメに列挙したようでもあるが、私の文脈のなかでは、あるていど「つながり」がある。
▼列挙したような「研究」に接するなかで、考えたこと。「そうだな」と思ったこと、ひとつ。
●自由研究は「等身大」であるべき。
 「等身大」であるからこそ 「感動」がある。
 等身大の感動こそが 人をも感動させる そして「学び合い」がはじまる。
 学び合いは 感動を増幅させ 次なる「研究」を生む
 


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