「フランクリン」の本のこと
▼昨日は一学期の終業式だった。これで一学期が終わり、待望の長い夏休みに入る。
ところで、この終業式は、同時にALTの青年の離任式でもありました。
この青年のことについては、【理科の部屋】4@folomyに次のように書き込んでいました。
2008年6月28日のことです。
実は、現任校に男性のALTが来ているのですが、このALTは、勉強熱心でいつも本をよく読んでいます。生徒たちにもよく溶け込んで、とてもすばらしい青年です。 たまたま机の上に、「フランクリンの伝記」のような分厚い本を置いていました。 中味を少し見せてもらいました。全部英語ですので、私には、すぐさまは… (^^;ゞポリポリ でも、あのタコを揚げている図や、ライデン瓶、エレキテルの写真が出ているのです。 なんでまた…。と思い、聞いてみました。 驚くべきことに、彼は自分は「フランクリン末裔」「親戚」になるというのです。 自分の正式な名前には、「フランクリン」が入っているというのです。 さらには「だから、私は大学で電気工学を学習した。」というのです。(通訳、英語の先生にしてもらいました。) さっそく、私はgmailアドレスを教えておきました。 夏には、アメリカに帰ってしまうかも知れません。急遽 フランクリンのこと調べたくなりました。
これは、ぜひとも親しく、いろいろ教えてもらいたいと思っていたのに、残念です。
このあとも、何度か「フランクリン」のこの本をコピーさせてほししい。見せてほしいと話をしていたところ、
この度、離任するにあたり、「この本は読んでしまったので…」と。
この本を私にプレゼントしてくれたのだ。
感激である。\(^o^)/
私は、お返しに「究極のクリップモーター」ひとつを、プレゼントした。
すごく興味をもってくれてた。さすがフランクリンの末裔である。
▼ ところで、「フランクリン」っていったい何ものなんだ。
「あの凧をあげて、電気をあつめた男」
だけではなさそうだ。
せっかくいただいた本だ。これを機会にいろいろ調べてみたいな。
「時は金なり」
は、彼の創作だという。
夏休みのはじまりに、こんな出会いがあるとは…。
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コメント
フランクリンの親戚さん もう帰ってしまうのですか。
でも、本のプレゼントはすばらしいですね。
フランクリンは、アメリカという国を語るのに欠かせない人ですね。科学者としても、政治家としても一流という人です。
ところで、最近は、アメリカの発達=石油という見方がよく紹介されます。でも、草創期のアメリカは、電気で発展した国だとも思います。なにしろ、エジソンもベルもアメリカの人なのですから。フランクリンもその一員につらなります。となると、工学者、経済家のフランクリンというセンも忘れてはいけなさそうな。
読書日記楽しみにしています。
投稿: 渡部義弥 | 2008/07/19 15:21
おはようございます。
「ベンジャミン フランクリン」これぞ「アメリカ」という人ですね。
「夏時間」「フランクリン13徳」「格言カレンダー」等々まあ、幅広い話題をもった人物ですね。
「電気」立国=アメリカ
を象徴する人物なんでしょうね。
全文英語は、私にはつらいものがありますね。(^^ゞポリポリ
少し寝かせてみます。
最近、アメリカでも「フランクリン」ブームがあるとか。
投稿: 楠田純一 | 2008/07/20 04:42