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時空を超えて「大賀ハス」

▼「奇跡」なんて起こらない。
あるのは「事実」だけ。
しかし、「事実」という点を
時空を超えて
プロットしてみる すると
とんでもないものが見えてくるかも知れない
そこに
思いもつかなかった ドラスティクな展開が待ち受けているかも知れない
▼昨日手に入れた「ハス博士大賀一郎と府中」展でいただいた冊子の
「大賀一郎の略年譜」を何度も 何度も読み返してみた
人の一生には、実にいろんなことがあるものだ。
いつ どこで どんなことがあるかわからない
ひとつの事実・「出会い」で 決定的に その人の人生が変わってしまうこともある
大賀一郎先生にとって 1951年の3月30日、4月6日の古代ハスの実 
三粒との「出会い」・千葉県検見川の泥炭層から掘り出したという事実は
その後の人生を大きく変える。
先生は、このときすでに67歳てあった。
私は、この年の1月に生まれた。
だから、いつも これから何年と考えるとき、自分の年齢を考えるといいのでわかりやすい。
▼その大賀ハスの実と実際に出会ったのは昨年の8月26日である。
もちろん
それまでにも「大賀ハス」をはじめとする蓮に興味があって「蓮のページ」などもつくったりしていた。
阪本さんにいろんな資料を送ってもらったりして興味もあった。
しかし、この大賀ハスの直系の実を手にするのは、昨年の夏がはじめてであった。
この実は、あの大賀先生のお弟子さんにあたられる阪本さんのお父さんから阪本さんが引き継がれたものだから、直系中の直系ということになる。
 今年の5月17日に発芽処理した実は、大賀先生の場合と同じく
一粒だけうまく発芽した。
そして、どんどん「成長」をしていった。
あらためて植物のもつエネルギーに感動させられた。
今から57年前の大賀先生の感動を時空を超えて「おすそ分け」してもらった。
Dscf3483▼府中市立図書館に行きたかったのは大賀文庫・展覧もさることながら、この実からの発芽させてというプロジェクトの「先輩」がここにおられることをウェブページで知ったからである。
ほんと、すごい図書館であることは阪本さんから聞いていた。
しかし、それは予想をはるかに超え、すばらしい図書館である。
私は、こんなすばらしい図書館に入ったことがない。
いろんな施設のすごさに感動した。個人の研究室があったり、グループの研究室があったり
蔵書量にも感動である 
そしてなによりも、職員の親切な対応に感動してしまった。
「大賀文庫」「大賀展」のことについてもくわしく案内していただいた。
あの「大賀ハス」が見たいという無理なお願いにも、親切に対応していただいた。
感動であった。深謝。
Dscf3503▼その「先輩大賀ハス」には出会うことできなかったが、それ以上のものに出会えた気分になった。
そこで、時間の許すかぎり
時空を超える旅をしてみたくなったのだ。
例の冊子の「府中市と大賀一郎博士足跡&散策マップ」に従いつつ。
自宅があったであろう場所にも たってみた。
検見川から移植されたという「ひょうたん池」も発見した。
かるた標識も見た。
半世紀の時空のへだたり一挙に超えたかと思った。
これは、第一ゾーンだけだ。後は 再訪の楽しみにとっておこう。
Dscf3541▼「大賀ハス」時空超える旅はまだ終わらない。
昨年、阪本さんから実を譲り受けたのは私だけでない。
「理科ハウス」のモリさんやゴルジ体さんもそうだ。
私が、発芽処理をしたのも 元々はこの「理科ハウス」オープンセレモニーとしてやったのだ。
この「理科ハウス」にも あのときの大賀ハスが成長しているという。
「理科ハウス」にいくにあたり 楽しみはいっぱいあるが
時空を超える「大賀ハス」の旅の一部であることもたしか。
さて・・・
Dscf3552

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コメント

こんにちは。府中の旅は収穫が大きかったようですね。
見たこと、感じたこと、いろいろ書いて下さい。
次回は一緒に大賀博士の足跡を辿りましょう。

投稿: sakamoto | 2008/07/26 12:20

コメントありがとうございます。
阪本さんのおかげで、とっても楽しい旅をさせてもらいました。ほんの数時間の旅だけど、
タイムマシンにのって、「大賀ハス」を追っての旅
楽しかったですね。今回は、第1ゾーンのみでしたが、
第2ゾーン、第3ゾーンのとき、未知ゾーンのところ一緒に旅させてもらうこと楽しみにしております。
世の中には、なんでこんな面白いこといっぱいあるんだろう。

投稿: 楠田純一 | 2008/07/27 07:25

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