大賀ハスが、大コンビナートを
▼昨日は久しぶりにモリアオガエルのオタマジャクシに会いに行った。
「観察池」の周辺のあじさいは、すでに盛りはすぎたというものの、
いろとりどりの「変化の美」を残している。
オタマくん達の元気に泳ぎ回る姿はかわらない。
イモリくんたちとの共存もあいかわらずだ。ひっきりなし浮上してくるオタマは「呼吸」のためだろうか。
それとも「餌」を求めてであろうか。
(゚o゚)ゲッ!!
よく見ると「足が…」
あの「手が出る、足が出る」は逆なそうだ。
確かに足の方が先に、池の底の方で、白い腹をみせて群がっている。
いくら時間かけて見ていてもあきない。
もうすぐカエルになる日も近いのかな。
▼モリアオガエルのオタマの画像をblogにアップしてくださった「理科大好き人間」さんからの情報によると今年は「国際カエル年」だそうだ。この地球上のカエルが危機だそうだ。
カエルの危機は、人間の危機である。あたりまえのことだ。
▼もうひとつの「観察」を続ける大賀ハス。
ほんと、こいつは「すごい!!」
私は、大賀ハスをというか植物を「甘く」みていた。
ここまで、急ピッチな成長をとげるものと思っていなかった。
第6の葉の展開に感動していたら、息をつく暇もなく
次は、第7があれよあれよという間にのびて
葉を拡げようとしてしている。これでは、最初の「大きめの居住地」と考えた、「釜」は小さかったのだ。
第7が、葉をひろげてくれば、完全に「釜」の水面は蓮の葉で覆われてしまうだろう。
「だてに葉を広げているではない。なめんなよ!」と大賀ハスの聞こえてきそうだ。(^^ゞポリポリ
緑の工場は、新工場が建設されるたびに
工場は大きくなっていくようである。
工場群はやがて「コンビナート」をつくる。
どれほどの「生産物」が地下に貯蔵されていっているのだろう。来年の春が楽しみである。
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