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「究極のクリップモーター」を普及させる会

Kuripmot1▼「先生!回ったで !」
と何人かの生徒が、職員室へモーターを見せに来てくれる。
「ほんまか。30秒以上大丈夫か」
「うん、ずっと回っとるで」
「(゚o゚)ゲッ!! ほんまや 滅茶苦茶高速やな」
最後の一時間の授業で、安定してまわるところまで行けなかった生徒が、
家に持ち帰り より完全なものにして見せに来てくれるのである。
高速回転をする「究極のクリップモーター」をみつめる生徒の顔
なんとも満足げで うれしそうだ。
▼そうだ、これだ!!
これこそ「科学」だ!!
誰がやっても必ずまわるのである。
誰でも、いつでも、どこでも きっちりとやるべきことやれば 回すことができるのである。
回らないのなら、それは 回らないだけの理由がある 科学があるのである。
「この感動を、全国すべての中学生に味わわせたい。」
生徒たちの楽しげなようすを見ていての
不遜なる夢だ。(^o^)

原理・原則がむきだしで シンプルだ。
磁界のなかで電流は 力を受ける その力で回っているのである。
このことを学習したのなら 
この「回った !!」の感動をともなって学習してほしい。
それも、見ているだけではダメだ。自分でつくってみてこその感動である。

▼どんなかたちで展開していくか。
少し思案をしてみる。
Webページで展開するか。あの「日本ヒガンバナ学会」のように、mixiを利用するか。
いずれにしても今の時代である。
ネットを利用するのが、いちばん簡単だし有効だろう。

■「究極のクリップモーター」を普及させる会
すべての中学生にあの感動を!!
誰が、 いつ、どこでやっても回る。だから科学だ!!
君の手で「究極」を進化させよ。

会の夢・ねらいは、全国すべての中学生に「究極のクリップモーター」を回させること
自分自身でも、まだだったら まず自分が
そして まわりにいる中学生に 
体験をしないで中学校をすぎてしまった高校生・大学生・大人も もちろんだ。
普及の対象である。
 どんな展開がまちうけているか 楽しみである。o(^o^)o ワクワク 

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中学3年生に理科を教えていた時のことです。電流の分野で計算がわからないとのことでした。見てみると、やはり計算自体は出来ないわけでもない。オームの法則を知らないわけでもない。では、何がわからないのか?...... [続きを読む]

受信: 2008/07/19 06:53

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