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「磁石石」のこと

▼2008年も半分が過ぎてしまった。今日から後半スタートということになる。
2008年、平成20年は、どんな抱負をいだいてスタートしたのだろう。正月のblogを読みかえしてみた。
折り返し地点まできて、
「今年の抱負」の実現度合いを見るというのもなかなか楽しいものである。
「楽しい」と言えば、今年のキーワードは「楽しむ」にしている。
その点では、けっこういけているかな。Y(^^)ピース!
▼「直線電流と磁界」の授業を構想していて、あの『磁石石』のことを思いだした。
授業テキストにも少しだけ出している。
また、科学読みものとしても『雷の化石「磁石石」』ずいぶん以前にまとめたこともある。
 自画自賛になるが、これはやっぱり面白い。
直線電流のまわりに磁界ができる。
たしかに、これだけでも不思議な話であり、面白い。
電気と磁石の「出会い」。
それを「右ねじの法則」だけにくくってしまうのは、もったいないような気がする。
これが、大自然のなかで、事件(=実験?)としておこり、
その記録が「化石」として残っているとしたら、こんな面白いことはないではないか。
▼はじまり、単純なことでした、科学読み物にも書いているが、
中学生が使っている地図帳で「高山」の天然記念物『∴』磁石石をみつけたことにはじまります。
職場の同僚に島根の方から来ておられる方がおられた、
その年、中国地方に大洪水が発生した。
それで、中国地方のこと、地図をあけて話題にしていた、
そのときだった。これは、なんだろうと思いだしたのは・・・。
もう20数年前のことである。
▼いっときは、寝てもさめても、こればかり考えていた。
これは、絶対に「教材」になると確信があった。
当時の私のもっていたヒューマンネットワークを駆使して追いかけた。
けっこうな情報も手に入れることができた。
このような場所が、全国にいくつか有名なところがあることも、
方位磁針片手にでかけていったこともある。
▼いつしか熱は冷めていた。
しかし、パソコン通信【理科の部屋】がスタートして、これは再燃した。
私以上に、これにあつくなる人があらわれた。
山本央明さんだ。
私以上に、科学的であり、実際に調査もされ、データもとられ論文にもまとめられた。
それからも もう10年はたったのだろうか。

▼Web2.0の時代、新たなネットの時代である。
この時代のヒューマン・ネットワークを駆使したら、「教材化」
に向けて
また新たな展開があるかも知れない。

そんなこと思いながら、これを書いている。

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