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アジサイの実

Dscf3808▼昨日の朝の散歩は、準「校庭」の「あじさい公園」まで、足をのばした。
といっても、数分の延長だけの話だ。
モリアオガエルのその後が気になっていた。
入口のクリの木は、もうイガグリができている。
(゚o゚)ゲッ!!
「いつのまに…」
「ほぼ毎日見ていたはずなのに…」
クリは、秋と思っているだけなのだ。
あの動物の尻尾のような花がぶら下がっていたところにイガグリはできているのである。
私が勝手に「観察池」と思っているところまで行った。
なんと、アジサイの木にまたしても、あのモリアオガエルの卵塊がついているのだ。
ひとつだけ。
遅れん坊の「モリアオガエル」だ。
どこの世界にも、こんなやつはいる。(^^ゞポリポリ
「はしりもの」も面白いが、遅れん坊も面白いものであると、ちょっと自己弁護。
池のなかには、当然のごとく、オタマはいない。周辺のアジサイの木あたりで、モリアオガエル
の大人になった姿をみたいと思うが、そんな気配もない。
また、ときどき来てみよう。
Dscf3805▼時間制限がある。帰ろうとして、はたと気がついた。
アジサイの花のほとんどは、花の枯れるころには刈られていた。
なかには、そうされずに残ったものがある。
花が咲いたたら、実がなるはす゛
どんな実なんだろう。ちょっと注意してみてみた。
まだ、これが実だとはっきりとわからないが、それらしきものをいくつかみつけることができた。
実の赤ちゃんだ。実自身が赤ちゃんなのにその赤ちゃんとは変だが、それぐらい小さい。
これだ!!これを少し観察つづけてみよう。
どんなかたちで大きくなっていくのだろう。興味津々…。
▼「花が咲いたら 実がなる」こんなあたりまえが「科学」なのかも知れない。
「○○のひとつおぼえ」である。
なんでも無手勝流の私がいちばんよく使う手だ。
そのあたりまえを徹底しておいかけたら、多様な自然界をゆたかにとらえることができるかも知れない。
ここに自由研究のネタのヒントもあるような気がする。

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「このきなんのき」

▼できるだけ淡々とした「日常」を取り戻すために、いつもの定番メニューの生活を心がけてみる。
朝起きたら、メールのチェック、blogを書く、家での散歩、そして一日を俯瞰してのスケジュールチェックをする。
朝食を採る。そして登校…。
 登校して、ここでも同様のことをして、校庭の散歩。
Dscf3768▼校庭の散歩で、今が旬で気にいった雑草を摘み、一輪挿しにさす。昨日の朝は、ヘクソカズラとエノコログサだった。今週の表紙画像にすべく樹木をさがす。
ほぼこの木に決定!!
ときめている。しかし、例によってあまり自信がないのだ。
名前に、これ確か「うるし」で「ハゼノキ」だと思うんだけどな。
校庭の樹木にこりはじめて、はじめて樹木の名前がすごく知りたくなってきた。
図鑑もながめながら鑑定をするが、なかなか決まらない。
ちょっと気になるというか、気に入ったサイトをみつけた。
樹木鑑定サイト「こ・の・き・な・ん・の・き」
である。
 これは、使えそうだ。これからお世話になろうと思う。
人里の樹木の面白いところは、そこには人間が、その樹木にはたらきかけ、生活に利用してきた
ことなども含めて、「歴史」があるところだ。
トンチンカンな妄想・仮説を描いてみた。
このハゼノキの実から、和蝋をつくってきた。
学校があるところは、陣屋跡としての長い歴史をもつ、そこでは、照明道具も必要であっただろう。
異様にたくさんあると思えるハゼノキは、ここで栽培され「ロウソク」をつくっていたのでは…。
今は、なんの根拠もない「つくり話」
 そんなことを思いながら、樹木をながめてみると、より面白く「観察」できるかも…。
それにしても、樹木のこと「なまえ」もふくめて もっともっと知りたいな。

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今年の自由研究のテーマは

▼時空を超えて「大賀ハス」を追う旅、待望の「理科ハウス」訪問からもどって、また「日常」がもどってきた昨日だった。疲れはまったくと言っていいほどない。
でも、旅の余韻がある。電車から降りても、電車のゆれが身体に残っているような感覚だ。
日本列島 上空の大気の状態は、きわめて不安定なようだ。
目の前で、「大気の物理実験」が展開されている。積乱雲・雷・大雨…。なにもなかったのごとき青空。
これを自由研究のテーマに選んだ生徒もいるかな。
▼そうだ。!!
私も、今年の「自由研究」のテーマをきめなければ…。
夏休みに入って、10日近くの日がすぎてしまっている。
これが、決まっているのといないのでは、毎日の学びのモチベーションがちがう。
モリさんも、「科学館の作り方」なかで、「研究テーマ…これがあるとりっぱな科学館だそうです」と書いていた。
たとえ、途中変更があったとしても テーマを決めておかねば

「大賀ハス」
「天気の変化」
「青空の温度は」(非接触温度計を使って)
現代理科教材発展史「究極のクリップモーター」
2学期の授業を射程に入れて 
「動物の世界」(理科ハウス「みんなウンチ」展に触発されたから)
「原子論的物質観を育てる 化学の実験とは」

頭にうかぶものあげてみても、なかなかいろいろありそうだ。(^^ゞポリポリ
生徒たちはどうだろう。
もうきめたかな。
いつもだったら、休み前に時間をとってテーマきめてから「夏休み」としていたが今年は
時間もなく、そうはしていない。
テーマ選びが醍醐味というところもあるから。
▼私の場合にもどろう。
いろいろ欲張りになってしまうところもあるが 諸々を含めて

◆これからの理科の自由研究の研究

これでいく。決定だ。せっかくWebページもつくったことだし、これをフルに活用して…。
「これからの」にしたところがミソである。
さて…。

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【Web更新7/27】「蓮のページ」

Dscf3237 球児に しばしの涼 スズカケの
 08/07/23(水)撮影@安富
楠田 純一の【理科の部屋】 週末定例更新のお知らせ
 夏休みに入って、よけいに一週間がはやくすぎていくように感じている。しかし、中味は充実した一週間だった。
たまってしまっている「宿題」もいくつか。(^_^;)
 毎日が、自由研究 そうなったらいいな。

表紙画像2008 校庭の樹木シリーズ 篠懸の木
 どうも、ものを知らないということは、恥ずかしいことであるが、楽しいことでもある。「知る」喜びや、感動を今から味わうことができるのだから。
 毎回、無知をさらしているが、特に樹の名前をについては、ほんと知らない。
 この樹は、グランドの南側にある。一ヶ月以上前から散歩のたびに、実を拾ってきた。それを職員室の机のうえにおいていた。お気に入りのオブジェだ。
 これは「「プラタナス」と思っていた。それにしては、樹皮がちょっとちがうな。葉っぱもちょっと…。
ネット検索もしてみた。でも、今ひとつよくわかっていない。「モミジハスズカケノキ」ということにしておこうかな。
いつか、誰かくわしい人を呼んできて、校庭散歩に同行してもらいたいな。
 とりあえず、あげておこう。SOSも発信しておけば何時か実現するかも知れないので…。
 俳句の方もそうだ、自分でもわかる。いっこうに上達の気配なしだ。
まあ、定例更新の「枷」だけはかけておこう。

Dscf3756「蓮のページ」更新
こちらの方は、今週は時空を超えて「大賀ハス」を追う旅をしたので、blogよりあげておく。
旅に出ているあいだに、我が家の大賀ハスは
大きく変化してきた。
もう第何番目と数えておれないぐらいの
「大盛り」期 それもすぎて 立ち葉もどんどんのびて 3Dの展開だ。
「波瀾万丈」期とでもよんでおこうか。
さて次なる展開は…。

Dscf3695▼時空を超えて「大賀ハス」の旅のなかで ふたつの大賀ハスに出会いたかった。
いずれも、実から育てた大賀ハスだ。
ひとつは、府中市図書館の大賀ハスだ。昨年に発芽処理をされたもので、いわば、我が家の
兄貴分になる。
これは、すでにblogに書いたように、残念ながら今回は出会うことできなかった。
しかし、もうひとつの「大賀ハス」には、出会うことできた。
それは「理科ハウス」の屋上にあった。特別に屋上まであがらせてもらって見せてもらった。
メダカたちと一緒に住んでいた。我が家よりものびのびとした居場所を用意してもらい、水面展開をしていた。

◆「知的生産の技術」を読む
 久しぶりに、このページを更新する。と言っても
 ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田 望夫著)
 にリンクしただけだ。ここに現代の「知的生産の技術」を読みとることができると感じたからである。

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ついに「理科ハウス」へ行った

Dscf3602▼ついに、あこがれの「理科ハウス」に行った。
待ちに待ったその日が、昨日やってきた。
その前日に、時空を超えて「大賀ハス」を、そして昨日は「理科ハウス」だ。
宿は、次男の鶴見だった。
行く前から その気持ちは、ワクワク気分だった。
ほんとうなら 5/16のオープンに 一番のりに駆けつけたかった。
その思いがやっと実現したのだ。\(^o^)/
Dscf3604▼あらためて、モリさん、ゴルジ体さんにおめでとう、と言いたい。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!
やっと、行けた。うれしかった。
それしても、素晴らしかった。予想をはるかに超えたものが、そこに実現していた。
どこから、話せばいいのか。
すべてが、すばらしすぎてわからない。
京浜急行「神武寺」駅に降り立ったのはちょうどお昼だった。
例のごとく、私はいくべき方向をまちがっていた。反対方向に歩き出していたのだ。
それが故に、また得をしてしまった、どうも地図と様子がちがうので、近くの洗濯屋さんで聞いてみた。
正確には、そこでのお客さんにである。
地図をみせた。すると「ああ これ理科ハウス!!」と、えらく身内か、親戚の家を紹介するかのごとく案内してくださった。その後も「理科ハウスだって…」と洗濯屋と楽しげに話をされていた。
すばらしい。もう「世界一小さな科学館」はすでに、地元・地域の方々も受け入れ認知されてきているのだ。
その案内の言葉からは、「誇り」に思っておられる様子すらあった。
▼案内してもらった通りに行ってみた。まちがいようのないほど簡単だった。
これだという標識をみつけた。あれ、こんなのあらたにつくられたのかと思ったらちがって、
これが「理科ハウス」の看板そのものだったのだ。
ついに来た。あこがれの「理科ハウス」!!
すぐに入るのがもったいない。外観を写真におさめた。
駐車場も、庭も…。せっかく来たのに見逃すモノがあってはたいへんだ。
そこ 彼処でシャッターをきりまくった。
 そうこうしているとモリさんが出てきてくださった。11ヶ月ぶりの「再会」であった。
うれしかった。なかに入れてもらって、強力スタッフ ゴルジ体さんとも「再会」できた。\(^o^)/
Dscf3607▼今は、特別企画展 「みんなウンチ」展
を開催中だ。入るなり、感動の連続だ。面白すぎる。
これも、どれひとつとして見逃してはならじと、足形の順路にしたがってみていこうとする。
ぜんぜん前に進めない。
どのひとつも「学び」のネタだ
ひとつひとつに「思い入れ」のほどを聞いたりしていると、
また「ふりだし」もどって見せてもらう。これの繰り返し…。
徹底して「手作り」だ。
いいな 実にいい こんな「科学館」はじめてだ おふたりの思い・志がいっぱい詰まっている
いちど 見てしまうなんて 無理だ。
近所の子どもたちが ごく自然なかたちで参加している 実に楽しげだ。
その子どもたちからも 「おすそ分け」いただいている気分だ。
Dscf3634「○○博士」がいた。常連の彼はすごい観察眼をもっていた。実況解説もりっぱなものだ。
続々とあらたなスタッフが育っていっているようだ。たのもしいかぎりだ。
日々育っていくスタッフの彼・彼女たちが、次なる「理科ハウス」を創りだしていくだろうな。
▼オンラインのやりとりから、これだけは見せてもらっておかなければと思うものも、
ひとつやふたつではない。
でも、実際に行って、この場の「空気」を吸わせてもらって
この方が、なによりだ。と思った。
「知」のことは、オンラインでも可能だ。
しかし、ここの「空気」を吸うことは、足を運ぶことでしか可能にならない。
いっぱい ここの「空気」を吸って来た。
▼帰りの新幹線のなかで、モリさんからいただいた『「理科ハウス」世界一小さな科学館誕生小話』の文章を読ませていただいた。
 なかに「科学館の作り方」という文章があった。
面白いメッセージがいっぱい含まれていた。メッセージは受け取る側によって変形してくる。
私には
全国の理科室を「理科ハウス」化しよう。
という、熱きメッセージに受け取れた。
また、ぜひぜひ 訪れたい。


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時空を超えて「大賀ハス」

▼「奇跡」なんて起こらない。
あるのは「事実」だけ。
しかし、「事実」という点を
時空を超えて
プロットしてみる すると
とんでもないものが見えてくるかも知れない
そこに
思いもつかなかった ドラスティクな展開が待ち受けているかも知れない
▼昨日手に入れた「ハス博士大賀一郎と府中」展でいただいた冊子の
「大賀一郎の略年譜」を何度も 何度も読み返してみた
人の一生には、実にいろんなことがあるものだ。
いつ どこで どんなことがあるかわからない
ひとつの事実・「出会い」で 決定的に その人の人生が変わってしまうこともある
大賀一郎先生にとって 1951年の3月30日、4月6日の古代ハスの実 
三粒との「出会い」・千葉県検見川の泥炭層から掘り出したという事実は
その後の人生を大きく変える。
先生は、このときすでに67歳てあった。
私は、この年の1月に生まれた。
だから、いつも これから何年と考えるとき、自分の年齢を考えるといいのでわかりやすい。
▼その大賀ハスの実と実際に出会ったのは昨年の8月26日である。
もちろん
それまでにも「大賀ハス」をはじめとする蓮に興味があって「蓮のページ」などもつくったりしていた。
阪本さんにいろんな資料を送ってもらったりして興味もあった。
しかし、この大賀ハスの直系の実を手にするのは、昨年の夏がはじめてであった。
この実は、あの大賀先生のお弟子さんにあたられる阪本さんのお父さんから阪本さんが引き継がれたものだから、直系中の直系ということになる。
 今年の5月17日に発芽処理した実は、大賀先生の場合と同じく
一粒だけうまく発芽した。
そして、どんどん「成長」をしていった。
あらためて植物のもつエネルギーに感動させられた。
今から57年前の大賀先生の感動を時空を超えて「おすそ分け」してもらった。
Dscf3483▼府中市立図書館に行きたかったのは大賀文庫・展覧もさることながら、この実からの発芽させてというプロジェクトの「先輩」がここにおられることをウェブページで知ったからである。
ほんと、すごい図書館であることは阪本さんから聞いていた。
しかし、それは予想をはるかに超え、すばらしい図書館である。
私は、こんなすばらしい図書館に入ったことがない。
いろんな施設のすごさに感動した。個人の研究室があったり、グループの研究室があったり
蔵書量にも感動である 
そしてなによりも、職員の親切な対応に感動してしまった。
「大賀文庫」「大賀展」のことについてもくわしく案内していただいた。
あの「大賀ハス」が見たいという無理なお願いにも、親切に対応していただいた。
感動であった。深謝。
Dscf3503▼その「先輩大賀ハス」には出会うことできなかったが、それ以上のものに出会えた気分になった。
そこで、時間の許すかぎり
時空を超える旅をしてみたくなったのだ。
例の冊子の「府中市と大賀一郎博士足跡&散策マップ」に従いつつ。
自宅があったであろう場所にも たってみた。
検見川から移植されたという「ひょうたん池」も発見した。
かるた標識も見た。
半世紀の時空のへだたり一挙に超えたかと思った。
これは、第一ゾーンだけだ。後は 再訪の楽しみにとっておこう。
Dscf3541▼「大賀ハス」時空超える旅はまだ終わらない。
昨年、阪本さんから実を譲り受けたのは私だけでない。
「理科ハウス」のモリさんやゴルジ体さんもそうだ。
私が、発芽処理をしたのも 元々はこの「理科ハウス」オープンセレモニーとしてやったのだ。
この「理科ハウス」にも あのときの大賀ハスが成長しているという。
「理科ハウス」にいくにあたり 楽しみはいっぱいあるが
時空を超える「大賀ハス」の旅の一部であることもたしか。
さて・・・
Dscf3552

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「ハス博士 大賀一郎と府中」展に行った。

Dscf3287▼東京にやってきて、「都会の青空は・・・?」と例の「非接触温度計」を向けてみる。
あたりまえだが、やっぱり温度は低い。
昨日こちらについてから、何度もやってみるが結果は同じである。
アスファルト道路はどうだろうとやってみた、これは案外と温度が高くなかった。と言っても50℃に近いが
グランドに比べての話だ。
 ずっとそんなことをやっていたら、はじめて見る人は、必ず質問してくる。
「これで、温度 測っているんですよ」と説明すると
半信半疑の顔をされる。まあ、それもあたりまえかも もう少しこのメカニズムについて知りたいものだ。
Dscf3361▼こちらに来たらぜひ、行ってみたいところが、いくつかあった。
そのひとつが、大賀ハスの「大賀一郎と府中」展に行くことだった。府中に行くのははじめてであった。
展が開かれているは、府中市立図書館である。ほんとは、明日の朝、ハスが開花するぐらいの時間をみはからってと思っていたが、明日は明日でうごきたいところがある。
そこで、思い切って今日のうちに動いた。
図書館の方にも、たいへんお世話になりいろいろ教えてもらいました。

Dscf3356展だけでなく、大賀先生のゆかり地を探して、しばしの時間だけ、いつもの無手勝流の旅をしました。
「発見」もあって面白かったです。
詳しいことは、また家に帰ってから書き込むことにする。
▼明日は、いよいよ「理科ハウス」だ。

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青空の温度は!?

▼昨日はも朝が少し曇っていたが、昼間はとてもあつかった。
夏休み中も続けて、朝の散歩は「定刻」どおりとした。
いちど刷り込まれた生活時間のリズムは、いつもどおりがいちばんいいようだ。
Dscf3245▼炎天下のもとであったが、グランドに出て
やりたかったこと。
やってみた。再びあの「帰ってきた非接触温度計」を、空に向けてみた。
もう うだるような暑さである。気温は、35℃に達しているだろうか。
そんなグランドで 空の各所にあててみる。
まず、雲のあるところだ。
やっぱりそうだ。22~23℃ぐらいを示す。
雲のあいだの青空と思われるところを向けて、スイッチをおしてみる。
おお!!20℃を切る。16~17℃ぐらいのところがほとんどだ。
やっぱり、ほんとうにそうなんだ。
当たり前のことだけど、空は上にいくほど温度は低いのである。
当たり前のことだけど、すごい。
これが、天気の変化の大原則の元である。
「雲はどうしてできるのか」
「雨はどうして降るのか」等々
のそしてあの大原則「上がると ザアザア」にいたるキーが、この当たり前にある。
Dscf3230▼一方、炎天下の元のグランドはどうだろう。
わっ、やっぱりそうだ。暑いはずである。50℃を越えている。
これにのっている空気(大気)は、これにあたためられるのである。
大地から放射される熱エネルギー それによって大気は、下から
あたためられていく。
 「地球温暖化」を語るときにも、知っておきたいことだ。

それにしても面白いものだ。
高い 高い 空といっても、雲ができるのは、せいぜい12kmまでである。
我が家と学校をつなぐ直線距離(18km程度)よりも遙かに短い。
車が「縦」に移動できたら、すぐに行ける距離だ。
そこまで、移動すれば、クーラーなんて必要はない。
避暑地は「上空」へ そんな時代くるかな。

▼ この面白い「道具」を持って 今日から「横」に移動する。用があって東京に向かう。
昼には、大都会・東京にいるだろう。大都会の空とアスファルト道路にこの「温度計」
を向けてみたいと思う。また ちがった発見があるかも知れない。

▼今朝、またしても東北の大地がうごいたようだ。大きな被害がでていないことを祈る。

▼26日には、ついに待望のあの「理科ハウス」に行く。
楽しみである。o(^o^)o ワクワク


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ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』を読む

Dscf3202▼猛暑がつづく、この猛暑の夏の空をみながら、やりたいことがあった。
それは、例の「非接触温度計」を、この空に向けてみることだった。
今年、手に入れたモノのなかで、今のところ最高に気に入っている科学グッズ・アイテムだ。
「雪は天から送られた手紙である」でも大活躍してくれた。
ことあるごとに生徒や先生にも自慢げに見せてきた。
それが、それがである。
失ってしまっていたのだ。どこにでも持ち歩いていたから、どこかで落としてしまったのかも知れない。
こんな大事なものを…。
 さあ、今度は、夏の入道雲に向けて…
というときに。
捜しに捜したがみあたらない。
あきらめて、再度購入することを決意して、ネットでみていたら、なんと「品切れ」との表示が出ている。
まずい。(^_^;)
もうあれは…。少しねばってみつけてさっそく注文をした。それが昨日の夕方、宅急便で届いた。
うれしい。ふたたび これが使える。
夏空に向けて…。何度を示すだろう。
▼もうひとつ 楽しいことをみつけた。
あの梅田望夫の新刊(!?)がでた。『ウェブ進化論』以来 彼の大ファンになってしまった。
次々とインパクトのあるメッセージ群を発信してくれているが、今度はなんと「ウェブブック」という形態をとっての「出版」である。ひょっとしたら、これが、本の未来形かも知れない。
これならいつでも どこでも 気がむいたときに読めるのだ。
値段も無料である。無料での情報発信の「おすそ分け」だ。

■ウェブブック「生きるための水が湧くような思考」(梅田望夫著)

 これからの若者に向けてのメッセージ群だ。
しかし、なぜか年老いたポンコツ教師にも響いてくるものがある。それはなぜだろう。
何度でも 気がむいたら
思考がたちどまったら 読んでみよう。
最終的に「時間」(「唯時間論」なんという造語だ!)を持ってきたところにも えらく共感してしまうのである。


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遅いが ジャガイモを掘った

▼夏休みも3日目がすぎた。学期中の生活と少し「時間」の配分がちがう。
毎日猛暑がつづく。
「梅雨明け10日は 晴れ」
とは、やっぱり正解なんだろうか。
パソコンも天気図もない時代、毎日の生活の積み上げからだけの情報で
大気の流れを読みとっていった先人達の「観天望気」の知恵はすごい。
翻って考えってみるに、パソコンなんかなくても
究極のパソコン=「脳」はずっとあった
ひょっとしたら先人たちの「究極のパソコン」の方が進化していたのかも知れない。
Dscf3170▼観察中の大賀ハスは、夏休みに入ってもますます元気だ。
第11の葉も、第12の葉も立ち上がってきたし、
次々と葉の芽をだしている。
もう数えきれない。
私の用意した睡蓮鉢(釜)は、大盛り状態
天こ盛りだ!!
夏の光をいっぱい手をひろげかき集め どんどん「生産」を繰り返す。
第12の葉を支える茎など、しっかりしていて太い
ずいぶんと「生産物」は貯蓄されたようだ。
地下を掘りだしてみたい衝動にかられる。
Dscf3183▼掘り出すと言えば、ほんと遅くなってしまったが
ジャガイモ掘りをやった。
毎年は、田植えが終わったころに掘っていたので
ずいぶんと遅くなってしまった。
梅雨時に綺麗な花をつけていた、世話を怠り、花も摘まないままにしていたので
ひょっとしたら 「実」がなるのでは…
などという あらぬ期待もしていたが そんなことはなかった。
そう言えば、今年は「国際ポテト(ジャガイモ)年」だ。
これからの(これまでもそうだったが)人類を救うのは、このジャガイモだ。それをもっともっと認識しようというのだ。
板倉聖宣さんが『ジャガイモの花と実』(板倉聖宣 福音館 1968)をだしたのは、なんともう40年も前のことになるんだ。
 すぐに、その話に持っていってしまうが、すぐれた教材であることは確かだ。
北海道の若菜博さんの「ジャガイモのページ」の取り組みが、それを証明している。
我が家のジャガイモは、時期が遅かったから、もう緑の芽がでかけたものも多数あった。(^^ゞポリポリ
それでも、「収穫」はうれしいものだ。
ゆでて、塩をふりかけて、これが私には最高!!
夏休みのちょっとぜいたくなおやつだ。

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【Web更新7/20】『究極のクリップモーター』を普及させる会設立

Dscf3011 おまえもや 大きく実れ セミの声
 08/07/18 (金)撮影@安富
楠田 純一の【理科の部屋】の定例更新のお知らせ
 一週間がものすごく短く感じる。またしても、この週末定例更新を書くときがきた。一週間のblogの「週記」の必要性・有効性を語ったところだが、考えてみると、私の場合は、この週末定例更新こそが、この役割を果たしているのかも知れない。

表紙画像2008 校庭の樹木シリーズ クヌギ(まちがっていました○○カシですね)
 私の毎朝の校庭の散歩道は、この一学期のあいだにほぼかたまってきた。
校舎を裏玄関から出る。そして、北へ階段を登る、さらに坂道も、これがけっこうこう配がきつい。この坂道、崖の意味もやがて解明したいと思っている。右へまがればアジサイ公園へ、左へ行けば体育館の方へいく。通常の毎朝のコースは、左へいく。モリアオガエルの観察にでかけるときは右だ。
 左へコースを辿っていくと、中国縦貫道につきあたるそこまでは、人里の林そのものである。クリ・カシ・クヌギが目立つ、ふつうにあるいておれば丁度目の前に観察できる。
 ほんと、先日まで花がついていたと思っていたら、クリ、ドングリのかわいい赤ちゃんができている。
なんとも、愛おしい。この夏休みのあいだに、どこまで成長しているだろう。
 セミたちも、エールをおくっているように聞こえた。

◆『究極のクリップモーター』を普及させる会 設立!
 「究極のクリップモーター」を世に発表して20年。今や教科書にも登場し、また科学の祭典等では、定番実験となってきている「究極のクリップモーター」であるが、実際にはどれほどの中学生が、あの「回った!回った!!」という感動を味わっているのだろう。久しぶりに、この授業をしながら思いだした。
「すべての中学生にこの感動を味わわせたい」
これぞ「科学」だ。
思いついたら吉日。このあとどんな展開があるのかわからない。
とりあえず、こんなWebページをつくってみた。
全国の中学生の頭脳がつながれば、「究極」にも進化があるかも知れない。

◆7月11日~8月10日 「田んぼの学校クリック募金」にリンク
 よっくんところのNPO法人コウノトリ市民研究所が寄付対象になっているということで、リンクさせてもらった。
「田んぼの学校」には、学ぶべきところが多い。

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「関の火祭り」で、夏休みがはじまった。

Dscf3091▼いよいよ夏休みがはじまった。夏休みの初日、「関の火祭り」に出かけた。
はじめてだった。地域の人たちには「いちどは、見ておくべきもの」とすすめられていた。
家を出たのは、夕方遅くであった。
学校を通り過ぎて、北上をするとどんどん対向車と出会う。
あれ、遅すぎたのか。少し不安になった。
しかし、現場、鹿ヶ壷山荘前にいくとそうではなかった。
圧巻!!の一言。
これは、すごい。感動である。
地域の方の「お薦め」の言葉もわかるというものである。
火の安全と五穀豊穣を祈願する伝統行事。
100本近くあるのだろうか、松明のめらめらと燃え上がる炎を見ていると、この炎を引き継いできた人たちのあつい思いが伝わってくる。Dscf3103


この炎が、私には「子どもたちの夏休み」の安全と学びの豊穣を祈願する炎に見えてきた。
ひとりよがりなみかたかもしれない。
▼初日の昨日は、自分自身の身体と車のメンテナンスに行った。
やはり、少し生活が不摂生になっているようだ。
いつも妻に言われる「病識」がなさすぎると…。 
自分の身体とうまくつき合っていく意識が必要なようだ。
メンテナンスは、なにごとにおいても重要だ。\(__ ) ハンセィ
▼つん読の一冊『思考の整理学』(外山滋比古著 1986)を読みかけてしまった。
やらなければならないことが、山積しているあいだは、少し本を読むのをセーブしようと思っていながら、ちょっと手にとってしまった。(^^ゞポリポリ
 いや、実に面白い。
自分の頭のなかのなにか、もやもやとしているものを、わかりやすい「言葉」にしてくれている。

何故、多くの人に読み継がれているのか。納得がいくというものである。
「空間の整理」「情報の整理」そして、究極はこの「思考の整理」である。
この夏休みに、どこまで「整理」がすすむだろうか。
ここが勝負。

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「フランクリン」の本のこと

Dscf3070▼昨日は一学期の終業式だった。これで一学期が終わり、待望の長い夏休みに入る。
ところで、この終業式は、同時にALTの青年の離任式でもありました。
この青年のことについては、【理科の部屋】4@folomyに次のように書き込んでいました。
2008年6月28日のことです。

 実は、現任校に男性のALTが来ているのですが、このALTは、勉強熱心でいつも本をよく読んでいます。生徒たちにもよく溶け込んで、とてもすばらしい青年です。  たまたま机の上に、「フランクリンの伝記」のような分厚い本を置いていました。 Dscf3078中味を少し見せてもらいました。全部英語ですので、私には、すぐさまは… (^^;ゞポリポリ でも、あのタコを揚げている図や、ライデン瓶、エレキテルの写真が出ているのです。 なんでまた…。と思い、聞いてみました。 驚くべきことに、彼は自分は「フランクリン末裔」「親戚」になるというのです。 自分の正式な名前には、「フランクリン」が入っているというのです。 さらには「だから、私は大学で電気工学を学習した。」というのです。(通訳、英語の先生にしてもらいました。)  さっそく、私はgmailアドレスを教えておきました。  夏には、アメリカに帰ってしまうかも知れません。急遽 フランクリンのこと調べたくなりました。

これは、ぜひとも親しく、いろいろ教えてもらいたいと思っていたのに、残念です。
このあとも、何度か「フランクリン」のこの本をコピーさせてほししい。見せてほしいと話をしていたところ、
この度、離任するにあたり、「この本は読んでしまったので…」と。
この本を私にプレゼントしてくれたのだ。
感激である。\(^o^)/
私は、お返しに「究極のクリップモーター」ひとつを、プレゼントした。
すごく興味をもってくれてた。さすがフランクリンの末裔である。
Dscf3080▼ ところで、「フランクリン」っていったい何ものなんだ。
「あの凧をあげて、電気をあつめた男」
だけではなさそうだ。
せっかくいただいた本だ。これを機会にいろいろ調べてみたいな。

「時は金なり」
は、彼の創作だという。
夏休みのはじまりに、こんな出会いがあるとは…。

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「究極のクリップモーター」を普及させる会

Kuripmot1▼「先生!回ったで !」
と何人かの生徒が、職員室へモーターを見せに来てくれる。
「ほんまか。30秒以上大丈夫か」
「うん、ずっと回っとるで」
「(゚o゚)ゲッ!! ほんまや 滅茶苦茶高速やな」
最後の一時間の授業で、安定してまわるところまで行けなかった生徒が、
家に持ち帰り より完全なものにして見せに来てくれるのである。
高速回転をする「究極のクリップモーター」をみつめる生徒の顔
なんとも満足げで うれしそうだ。
▼そうだ、これだ!!
これこそ「科学」だ!!
誰がやっても必ずまわるのである。
誰でも、いつでも、どこでも きっちりとやるべきことやれば 回すことができるのである。
回らないのなら、それは 回らないだけの理由がある 科学があるのである。
「この感動を、全国すべての中学生に味わわせたい。」
生徒たちの楽しげなようすを見ていての
不遜なる夢だ。(^o^)

原理・原則がむきだしで シンプルだ。
磁界のなかで電流は 力を受ける その力で回っているのである。
このことを学習したのなら 
この「回った !!」の感動をともなって学習してほしい。
それも、見ているだけではダメだ。自分でつくってみてこその感動である。

▼どんなかたちで展開していくか。
少し思案をしてみる。
Webページで展開するか。あの「日本ヒガンバナ学会」のように、mixiを利用するか。
いずれにしても今の時代である。
ネットを利用するのが、いちばん簡単だし有効だろう。

■「究極のクリップモーター」を普及させる会
すべての中学生にあの感動を!!
誰が、 いつ、どこでやっても回る。だから科学だ!!
君の手で「究極」を進化させよ。

会の夢・ねらいは、全国すべての中学生に「究極のクリップモーター」を回させること
自分自身でも、まだだったら まず自分が
そして まわりにいる中学生に 
体験をしないで中学校をすぎてしまった高校生・大学生・大人も もちろんだ。
普及の対象である。
 どんな展開がまちうけているか 楽しみである。o(^o^)o ワクワク 

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近づく「夏休み」!!o(^o^)o ワクワク

▼ほんとうに夏休みが近づいてきた。
「夏休み」だからと言って、なにかが大きく変わるわけではない。
「仕事」がどんどんやってきている。
ひとつずつ片付けていくしかない。
 しかし、「夏休み」と聞くと、どことなく心がワクワクしてくるのである。
生徒たちと同じ気分になっていくのである。
 教師になってからの夏休み、毎年 この夏休みで、エネルギーの充填をして、一年一年を乗り越えてきたように思う。なによりも、まとまって「学び」の時間がとれるのがうれしい。
 ずっと気にかけていた本が読める。いっぱい自然とふれあえる。
いつか会いたいと思っていた人に会うことができる。
今年の、夏休みは、どんな「学び」が待ち受けているのか。
 どんな人と会うことができるのか。
それを考えると、ワクワクした気分になってくるのである。o(^o^)o ワクワク
最もよく学ぶものこそ 最もよく教える
Dscf2924_2▼学期中にすっかり定着した校庭周辺の散歩。昨日もでかけた。
動植物の自然も、確実に夏の到来を告げているようだ。
ヤブガラシのお菓子箱ひっくりかえしたようなかわい色とりどりの花が咲いている。
クヌギの「ドングリの赤ちゃん」は、ちゃんともう「ドングリ」のかたちをしているのだ。
そして、なんと「セミのふ化」と遭遇することもできた。
土手のクズたちは、「もっと光を…」と絶叫しながら、青空へのびようとしている。
ほんと、もう夏だ!! 

▼「モリアオガエル観察池」は、わずかなオタマしか観察することできなかった。
 杜へ帰ってしまったのだろうか。それは時間帯をきめているのかな。
 帰っていく姿をぜひみたいものだ。もう少し時間帯かえて観察してみよう。

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「学び合い」で、楽しく「成長」できそうだ。

▼学期末で、いくつも仕事がつまってきた、こんなときこそ「情報の整理」が必要だ。
「やらなければならないこと」、
「やりたいこと」入り混じって
ごちゃごちゃになりそうである。(^^ゞポリポリ
並べてみよう。
そして プライオリティをつけてみる。
どうがんばっても、ふたつを同時にはできないのだから。
それにしてもこの暑さは なんなんだ。
昨日も夕方からにわか雨 梅雨は明けたのかな。
Dscf2914▼昨日の夕方に、ほんと久しぶりにモリアオガエルのオタマジャクシの観察にでかけた。
薄暗くなっているので、しかとは確かめることができない。
しかし、わかる オタマジャクシは激減しているのである。というようりじっと目をこらしてやっとみつけることができる程度である。
 それも、手足ののびたきゃつらが。
数日こないあいだに見逃してしまったのだろうか
オタマから、カエルになっていく姿を
オタマと共生していたイモリくんたちの姿が異様にめだつ
池の周辺のアジサイもいつの間にか刈られている。
刈られたアジサイの枝が池に落ちていた。そこで、のんびりと休憩するイモリの姿が妙に印象的である。
モリアオガエルたちは杜へ帰っていったのだろうか。
今日 今いちど 「観察池」にでかけてみよう。
Dscf2876▼ 自然の変化と言えば、大賀ハスだ。
なんという展開だ、ついに葉は第10番目の登場である。
それに、第8も第9も水面から立ち上がろうとしている。
葉の茎をのばすのだろうか。それには、ちょっと茎が弱々しい感じがするが
その栄養は、現在「生産中」なんだろうか。
この一夏をかけてどこまで成長するのだろうか。
自然の生き物たちは、刻々と「成長」しつづける。
モリアオガエルだって、大賀ハスだったって命あるもののは、
どんどん成長する。 まったなしだ。
あたりまえだ。 それが「生きる」ということなんだろう。
▼ 夏休みのスケジュールをたてている。
まだ、まだ確定までできないことでいっぱいだ。(^^ゞポリポリ
でも、わかってきていることは、
今年の夏休みも、たくさんの「学び合い」の機会がもてそうだということだ。
ひとつは、待望の「理科ハウス」訪問が実現するということ、
それから、夏休み終わりには、ついに【理科の部屋】紀州オフが実現しそうだ。
楽しく成長する 夏休みになりそうだ。
o(^o^)o ワクワク

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【授業】究極のクリップモーター2

▼昨日、理科の一学期の授業を終えた。
 「夏休みの自由研究」の呼びかけと兼ねた部分もあるが、「究極のクリップモーター」の授業を両クラスで終えた。ひさしぶりに、再開したまとまったかたちでの理科の授業も、これで一学期が終わりである。
その最後が、「究極のクリップモーター」とは、やはり因縁だろうか。
Dscf2867▼何度も、同じことを繰り返して言ってきたような気がするが、
『究極のクリップモーター』は面白い。
あの回った瞬間の笑顔
「まわった、回った」の歓声!!
これは何度やっても同じ。こちらも、その生徒の姿に感動である。
昨日の授業でもこれがみられた。
少しでも、製作に時間をとるために、説明は簡単にすませた。
プリントも用意したが、「教科書」にも載っているから、
そこは便利。(それにしてもいつの間にこんなことになってしまったんだろう。)
今回も同じスタートだ。
何分間か、静寂がつづく。「回った!!」と声があがるまでは…
今回の特徴は、次々と声をあげるのは、女子だった。
それは、あまり気にしたことなかったが、今回は6号機ぐらいまでは女子が連続したのだ。
時間内にクラス全員の生徒が、「30秒以上連続してまわる」ところまでいかなかったが、
まだ、回すことができていない生徒については、家に持ち帰り安定させてまわるようになったら「報告」にきてもらうことにした。
 全員が回すということに、こだわりたいのである。
▼誰がいつやっても、必ず回る。
だから「科学」なんである。「科学」の力が回しているのである。
祭典などに出展したときに、繰り返してきた口上だ。
これぞ、究極の教材だ。「原理・原則」がむき出しである。

どれほど、多くの中学生が、この「究極のクリップモーター」が回る感動を体験しただろう。
最初の発表から20年、今や教科書にまで登場し「市民権」を得た定番実験。
科学の祭典などにおいても定番中の定番になりつつある。
しかし、まだまだ ほんとうに「究極のクリップモーター」を体験した中学生は、全体からみればかぎられた数だろう。
▼授業として、私が「究極のクリップモーター」をやるのは、これが最後だろう、と思いながら授業しながら、
「この感動を すべての中学生に味わってもらいたい」
ととんでもないことを思いだした。
幸い、材料だって簡単に入手できるものばかりだ。
 今回は、回転子の工夫にまで多くの時間をとることできなかったが、全国の中学生の頭を集めれば、すごいアイデア、工夫が飛び出すかも知れない。
 最長、何時間ぐらいまわしつづけることできるだろう。
いっぱい面白い展開があるかも知れない。

とりあえず、「究極のクリップモーター」を普及させる会
を発足させます。
 全国すべての中学生に、あの感動を!
 君の手で、「究極のクリップモーター」をさらに進化させよう!

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【Web更新7/13】蓮のページ等

Dscf2803 アベリアや 夏に衝き咲け 青空の
 08/07/11(金)撮影@安富

楠田 純一の【理科の部屋】の週末定例更新のお知らせです。
 夏休み前の一週間、いっぱいいろんなことがあります。あわただしく一週間がすぎていきます。「週記」の一環として、このWeb更新を続けます。

表紙画像 校庭の樹木シリーズ アベリア(ハナツクバネウツギ)
 アベリアの花の期間は長いようだ。飛び出した枝は、梅雨空を突き破り、盛夏の青空に突き抜けたら…
なかなか、句にするのは難しい。
 やっぱり、「仕事」が終えたら、どこかに指南を受けに行きたいな。

Dscf2844蓮のページ 更新
今週のblogから、観察中の大賀ハスに関するものを拾ってみた。急速展開にもほどがある。
あれよあれよという間に、第9まで葉をひろげてしまった。
第8は、立ち上がり風になびいていた。
今がいちばんの稼ぎどきなんだろうか。
葉の位置関係も少しずつ変わってきているように思う。狭い範囲では、上へ上へ重なるようになってきているようだ。
 今週は、「双頭の蓮」が、ニュースになっていたと母親が教えてくれた。【理科の部屋】でも…
 私のところと同じように、阪本さんところから譲り受けた蓮の実から花を咲かせる試みをやっておられところを教えてもらったので、そこにリンクした。府中図書館の「大賀ハス日誌」 今度、東京へいったとき訪ねてみようと思っている。

◆【電流と磁界】DB更新
 同じく、今週のblogから「究極のクリップモーター」などをひろってみた。
『究極のクリップモーター』は、まだもう一回今日やる。どうなるか楽しみである。

▼昨日の記事の「探偵!ナイトスクープ」の山田先生から、MLで「泥の船づくり」顛末記が書かれた応答メールをいただいた。より面白く、もう一度ビデオをみたいと思っている。

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「探偵!ナイトスクープ」をみた!

Dscf2828▼一昨日の朝に気づいたのだが、観察中の大賀ハスに第9の葉がでてきているのである。
もう、第7なんて大きな顔してひろがっているし、第8も葉を広げようとしている。
もう、第何番目だったかわからないぐらいのありさまだ。
ほんと感心してしまう。
よくも、まあこんなに成長するものだと。
このエネルギーは、どこからやってくるのだろう。
「光合成」って、ほんとすごい営みなんですね。
大賀ハスの種子(実)の2000年の眠りからさめての発芽にも感動するが、
植物にとっての このありふれた「営み」にも感動である。
▼夕方に帰宅して、一昨日ビデオにとってもらっておいた「探偵!ナイトスクープ」を見た。
 以前から、この関西の超人気番組が大好きでよく見ていた。
ちよっとした「疑問」や、「こだわり」「発見」を徹底して追いかけていくのが面白い。
【理科の部屋】でもお世話になってなってきた山田善春さんがときどき登場するようになってより興味がわき、
気になるようなった。
 いつも見たいが、朝型になってしまっている私には、起きておれる時間帯ではないので、ビデオにとっておいてもらって、時間があるときに見るようにしている。
 今回は、MLで山田さんが予告してくださったので見た。
 面白い。感動である。
 「泥の舟をつくって、浮かべる」というものだが、視聴者からの「こだわり」に応えて、ほんとうに「実験」をするのである。みごとに、泥の船が浮いたときは、思わず涙する感動ものだ。
やっぱり「科学」は面白くて、楽しいぞ!!

▼「自由研究」だって同じだ。
この「探偵!ナイトスクープ」みたいな切り口でせまっていったら、面白い研究がいっぱい登場してきそうだなと思った。

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私も「自由研究」を…(2)

▼だんだんと夏休みに突入の雰囲気になってきた。
すべてのことが…。
それにあわせて、自分自身の夏休みの計画もすすめていきたい。
自分自身の思いつくままの自由研究のテーマをあげていく。
実際にできるかは別問題。(^^ゞポリポリ

◆ 「ピンホールカメラ」に挑戦
 これこそ、言うだけに終わりそうだが、ずっと考えてきたことだけに、これからにつなぐ意味で
 「光」の実践以来ずっと追いかけてきたテーマだ。

◆「エレキテル」の研究
 これはシーズンとしてはどうかと思うが、ひとつのきっかけがある今、チャンスかも知れない。


▼こうして、あげだすときりがなさそうだ。昨日も書いたが、
「理科の自由研究」の研究
 これが、現時点では、最大のテーマになりそうだ。
これからの時代の自由研究を模索するのである。
「これから」を考えるためには、「これまで」を知る必要がある。
そもそも「自由研究」っていつごろ
どのようにはじまったんだろう。
面白そうな論文につきあたった。
この論文読んでいると、学習指導要領に登場した時代もあるようだ。
「自由研究」の歴史にも面白いものがありそうだ。
少しずつやってみよう。o(^o^)o ワクワク


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私も「自由研究」を…

▼いよいよほんとうに夏休みが近づいてきた。
授業のなかでも、夏休みの「理科の自由研究」を提案した。
おもに、研究のすすめ方を中心に、過去の作品にもふれながら説明した。
「テーマ」については、あまりくわしくは話さなかった。
そこの部分では、できるだけ「自由」な発想を考えたからである。
「テーマ」をなににしょうか、と考えること自体がけっこう楽しいことだ。
▼今年は、私も
「理科の自由研究」の研究というページもつくって、これからの「自由研究」を考えたいと思っているところなんで、
私自身も「自由研究」を「テーマ」設けてやってみようと思う。
▼さあ、自分のこととなると、けっこう迷ってしまう。
現時点で思いつくものから列挙していこう。

Dscf2750◆大賀ハスの観察日誌
 いま、ほんとうに毎日 わくわくどきどきで観察をづけているのがこれだ。
 ついに、第7は葉を広げ、そしてなんと、第8が、水面のわずかにあいているあたりに顔を出しだしたのである。
夏休みの間に、どんな展開がまっているのだろう。
他の場所でも、同じように「大賀ハス」を実から育てておられるところを、見せてもらう予定もある。
他のところでも、同じような展開になっているのだろうか。
この後、育てていくうえで具体的な示唆もあるかも知れない。

◆現代理科教材発展史「究極のクリップモーター」を考える。
 ちょうど、授業でやっているところでもあるので、この夏休みを利用して、これまでの構想を少し具体化する。

◆ 雷の化石「磁石石」を追う。
 これも、授業を契機に、どこまですすできたのかまとめておきたい。

あげればどんどんでてきそうだ。また、つづけよう。
提案している「これからの自由研究」の研究も、それ自体 けっこう大きなテーマになりそうである。o(^o^)o ワクワク

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【授業】究極のクリップモーター

▼この実験を語りはじめてから、今年でちょうど20年になる。
20年前、私はこの実験に夢中になっていた。
それが「究極のクリップモーター」である。
中学理科教師としての30数年をふりかえってみて、
もっとも印象深い実験をひとつあげろといわれれば、まちがいなく
この「究極のクリップモーター」をあげるだろう。
今や、教科書にも定番として登場するようになった。
私が唯一オリジナルを主張できるかも知れない実験である。
でも、それは厳密に言えば、私の「発見」ではない。
授業のなかでの生徒の「発見」である。
元々、クリップモーターは、お気に入り「実験」として、授業で必ずやることにしていた。
それも、ひとり一台を製作するようにしていた。
一時間のなかで、全員が回るようになるには、いくつかの課題があった。
そのひとつが、クリップの台の問題、エナメルをはがして、クリップに接続するそこの接続の問題で手こずることがよくあった。
 それを一挙に解決する方法があった。
 それは、台にするもの(この当時は、発砲スチロールや大判にする消しゴムをよく使っていた)の準備を忘れてきたひとりの男子生徒の「発見」によってもたらされた。
 磁石は、電池にひっつくのである。
 電池自身を台にしてしまえば、上の問題は解決するのである。
よりシンプルになる。
「コロンブスの卵」である。
かくして、世界でもっともシンプルなモーター
『究極のクリップモーター』の登場である。
Dscf2720▼それから20年後の授業のなかでの「究極のクリップモーター」である。
やっぱり、同じである。
誰もが、夢中になってしまうのである。
最初に、「フレミング左手の法則」の確認を左手をだしてやってみる。
そして、その力を利用して回転するクリップモーターをつくります。
と説明をはじめる。
 つくりはじめたときは、少しどのように回転子をつくるのかというような質問もある。
しかし、やがて静寂。
そして、20分とたたないうちに声があがる。
『先生!! 回った 回ったで…』
それまで、やっぱりどこか、半信半疑でやっていた生徒も真剣さがましてくる。
あちらでも、こちらでも どんどん声があがりだす。
最初に回った生徒は、さらに高速回転をめざしはじめる。
授業のチャイムがなっても、なかなか終わろうとしない。
次は、もう少しだけ時間をとって、回転子の工夫にまで発展させたい。

 

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【授業】磁界のなかで電流が受ける力

▼蒸し暑い日がつづいている。
昨日は夕方から、降ると言われていた雨も降ることなく、暑さだけがヒートアップしていく。
総体が続いている。
これで区切りがつき、夏休みに突入していく。
▼授業もひとつの区切りをつけて夏休みに入りたいと思っている。
少し、ピッチをあげて「究極のクリップモーター」のところまでだけはやりたいと思っている。
「電磁誘導」は、休みあけにやることとする。
「自由研究」の提案の時間も必要だし…。
▼授業は、いよいよ「ローレンツ力」をあつかう時間となった。
磁界内で電流が流れると、なんと「力」を受けるのである。
わかってしまった今から考えれば、「あたりまえ」かも知れないが、
これを、さも当然のごとく教えるのでは、「感動」は生まれない。
この「力」の発見がなければ、私たちの電気を利用しての生活は生まれなかった。
どう考えたって、不思議なものは不思議。
▼最初に、この「不思議さ」との対面は、以前の実践から「陰極線」ではじめるときめている。
誘導コイルの調整がなかなか難しい。
ずいぶん以前から調整して、うまく陰極線が観察できるようにしていた。
ひとクラスでは、とりあえずうまくいった。
しかし、その後 (^_^;)
磁石を上から近づけても、下から近づけても曲がる方向は同じ。
「あれ ?(゚_。)?(。_゚)?」
これまでのように磁石にひきつけられる、反発するというような「力」ではない力が働いているのである。
ローレンツ力の導入には、やっぱりこれがいいかな。
Dscf2609▼さて、ではどんな力がと
「フレミング左手の法則」説明にはいる。
ここでも、例の軍手にマジックで
「電流」
「磁界」
「力」
の矢印を書いた説明グッズ(小森栄治さん発案のアイデア)を使わせてもらった。
実際に左手を出して、さきほどの「陰極線」の曲がりを指をあわせながら説明していく。
ここでは、まだ質感がともなわない。
ピントきている様子はない。
Dscf2607▼「力」が働いているという実感は、やはりもっと具体的なものでなければならない。
なおかつシンプルである必要がある。
それは、やっぱり
これである。簡単につくれる。そして、質感がある。
あきらかに、動いたことがわかる。
左手をあわせてみる
「電」(でん)
「磁」(じ)
「力」(りょく)
と繰り返し唱えながら
おーみごとである。ほんとうにその通りアルミホイルはうごくのである。
磁界内で、電流が流れるとほんとうに「力」を受けることが、実感をともなって
「わかり」はじめる。

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大賀ハスが、大コンビナートを

Dscf2617▼昨日は久しぶりにモリアオガエルのオタマジャクシに会いに行った。
 「観察池」の周辺のあじさいは、すでに盛りはすぎたというものの、
 いろとりどりの「変化の美」を残している。
 オタマくん達の元気に泳ぎ回る姿はかわらない。
 イモリくんたちとの共存もあいかわらずだ。ひっきりなし浮上してくるオタマは「呼吸」のためだろうか。
 それとも「餌」を求めてであろうか。
 (゚o゚)ゲッ!!
 よく見ると「足が…」
 あの「手が出る、足が出る」は逆なそうだ。
 確かに足の方が先に、池の底の方で、白い腹をみせて群がっている。
 いくら時間かけて見ていてもあきない。
 もうすぐカエルになる日も近いのかな。
▼モリアオガエルのオタマの画像をblogにアップしてくださった「理科大好き人間」さんからの情報によると今年は「国際カエル年」だそうだ。この地球上のカエルが危機だそうだ。
 カエルの危機は、人間の危機である。あたりまえのことだ。
Dscf2693▼もうひとつの「観察」を続ける大賀ハス。
 ほんと、こいつは「すごい!!」
私は、大賀ハスをというか植物を「甘く」みていた。
ここまで、急ピッチな成長をとげるものと思っていなかった。
第6の葉の展開に感動していたら、息をつく暇もなく
次は、第7があれよあれよという間にのびて
葉を拡げようとしてしている。これでは、最初の「大きめの居住地」と考えた、「釜」は小さかったのだ。
第7が、葉をひろげてくれば、完全に「釜」の水面は蓮の葉で覆われてしまうだろう。
「だてに葉を広げているではない。なめんなよ!」と大賀ハスの聞こえてきそうだ。(^^ゞポリポリ
緑の工場は、新工場が建設されるたびに
工場は大きくなっていくようである。
工場群はやがて「コンビナート」をつくる。
どれほどの「生産物」が地下に貯蔵されていっているのだろう。来年の春が楽しみである。

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【Web更新7/06】蓮のページ等

Dscf2440 校門に 緑の佇立 アオギリの
08/07/04(金)撮影@安富
楠田純一の【理科の部屋】
 週末定例更新のお知らせです。
 表紙をふくめて、いくつかのページを更新した。
 それは、ちょうど この一週間の歩みを 「蓄積」していっている感じである。
blogをWebページ化することで再編集をする。共通するものをならびかえてみる。
再編集である。あたかも、カードをくるかのごとく。面白い作業だ。

表紙画像2008 校庭の樹木シリーズ アオギリ
 樹の花も魅力的である。樹で着目するものというと、花であったり実であったりすることが多いのだが、幹そのものがすごく気になるものがある。樹の幹も、花や葉や実と同じように魅力的で、個性がある。
 幹の個性では、このアオギリはすごく新鮮である。この「みどり」はとても優しい、校門に佇立し、あたかも「みどりのおじさん。おばさん」のように、立ち番をして子どもたちを見守っているかのごとくだ。

【電気の学習】
 今回更新の部分は、「電流と発熱」「電力・電力量」のところである。
 従来に比べるとずいぶんと短縮バージョンである。今度の学習指導要領の改訂で、またふくらんできてもいい部分なのかも知れない。
 「エレキテル」への興味もふくらんできているので、その部分でもまたいずれ更新をしたい。

【電流と磁界】
 現在進行形の部分の更新である。
 それにしても、話題の多い単元であることは確か。
 今週は、いよいよあの「究極のクリップモーター」にいきつく。なんとも、肩に力が入ってしまう。
 o(^o^)o ワクワク

Dscf2576◆『蓮のページ』更新
 進行形と言えば、これほど進行形ものはないだろう。
 例の大賀ハスの観察を続けている。
 第6の葉がのびてきたなと思っていたら、水面に大きく葉を拡げ、今や第一の「生産者」となった。
この成長は驚くばかりである。
 ついには、第7の葉までのびてきた。これはどうなっているんだ。もうあの「釜」の水面は、蓮の葉で覆われてしまうのも時間の問題である。次の一週間になにがおこるのだろう。

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ヒメボタルとゲンジボタルのコラボを見た!!

Dscf2534▼昨夜(5日)は、感動的なものを見た。
ヒメボタルとゲンジボタルのコラボレーションを見たのである。
夢プラン「ホタルウォーク」に参加してきた。
これまでに話にも聞き
楽しみにしてきた企画である。
当日まで、天気はどうなるだろう。
雨だったらどうしよう。
どれだけの人が参加してくださるのだろう。
楽しみな一方では不安もあった。
天気にもめぐまれ
多くの人の協力を得て、大成功であった。
▼「ホタル研究所」をみながら
これまでの取り組みも学ばせてもらった。
すばらしい取り組みがあってこそ、今日の企画があるのである。
先週の「あじさいまつり」と今回の「ホタルウォーク」
それぞれに参加させてもらって
「花とホタルの町」を存分に楽しませてもらっている。

それにしても、すばらしかった。
ヒメボタルのリズミカルでスピーディな光の点滅
杉林に空高く ゲンジボタルの光の乱舞 
さらには、夏の夜空の星々も加わっての
光のコラボレーション !!

これは筆舌に尽くしがたい。
ただ ただ感動するばかりだ。

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【授業】コイルと磁界

▼なんとも、蒸し暑い朝だ。この湿った空気のかたまりどこからやってきたのだろう。
南の海だろうか。天気図をみると前線が見あたらない。
これは、あたたかい水分を含んだ空気が日本列島を覆っている。
でも不安定、いつ、どこで雷、雨になるかわからない。
▼今日は、夢プラン「ホタルウォーク」の日だ。
いよいよだ、雨よふらないでほしい。
ヒメボタルの幻想的な光の点滅を、この眼でたしかめたい。
楽しみだ。o(^o^)o ワクワク

▼「授業」についてつづける。
「直線電流のつくる磁界」から、
ひとつの輪っかではどうだろう。
予想をたて、実験をしてみる。
やっている間に、気づいてくる。
方位磁針の上下で「磁界の向き」が同じこと。
ここからは、たたみかけるように しゃべくりまくる。
小道具は、ガスバーナーのゴム管。
ひとつの輪っかでそうならば、二重にしたら、その二倍に
三重に、四重…
そして、これ 500回。
500巻コイルをみせる。すでに、鉄心なしで磁界はできるかで使っている。
「じゃ、これにもどってもう一回、方位磁針とこのコイルをもっていって、どんな磁界ができているか
を確かめてみよう。」
かなり、実験にもなれてきたスムーズに確認できた。
Dscf2452▼こんどは、電流の流れる向きと磁界の向きとを問題とする。
説明のときの、グッズとして軍手に写真のようにマジックで書き込んだ。
電流の向き→親指以外の指 黒
磁界の向き→親指 赤
これは、えいちゃんこと小森栄治さんにずいぶん以前に教えていただいたもの
単純で、すぐできる。
生徒の人気もよい。最初にみると (゚o゚)ゲッ!!という表情。
「そこまでやるか!」という表情のものもいる。
でも印象深くとらえることは確かなようだ。
Dscf2448

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【授業】直線電流のまわりの磁界

▼かつて、今から12~13年前に、森山和道さんは「ネットワークと教育」のなかに次のように書いた。

マルチメディア時代──とは、10年に一度しか閲覧されない資料を、どんどんどんどん蓄積していく時代なのかもしれない。

そういう風に考えていくと、別に教育現場にコンピュータ・ネットワークなんか必要ないんじゃないか──そんな風に思えてくるかもしれない。しかし、それは違う。各人が全く違う目的で蓄積したデータベースや、全く違う目的のために造られたネットワークがシームレスに繋がっていくのが「ネットワーク時代」である。全く違う知識・思考方を、全世界規模で共有することができるのだ。

例えば、それぞれの教師が自分の授業ノート・データベースを構築し、公開する。それは巨大な授業のデータベースとなるだろう。それだけで、全く違う授業が生まれるかもしれない。

何度も引用させてもらっている。
 私が、拙い授業をblogに綴っていこうとしているのも、ここに意義を見出しているからかもしれない。
▼授業報告をつづける。
「電流」と「磁界」の出会いの授業「電磁石」のあとは
再び問う。
それでは、「一本の導線に電流が流れても、磁界はできるのか」
問いながらも、これは発問ではない。
考えさせるのではない。
先に説明をしてしまう。「科学読み物」で。
教科書の説明図も使いながら…。黒板と指示棒を使いながら
あるいはガスバーナーのゴム管を使いながら(これは、グルッと輪にすることもできるので、後のコイルに発展していくときにも説明に便利。)
 ともかく、あの手・この手で「右ねじの法則」を説明をする。
 「右ねじの法則」は、それを憶えることが目的ではない。
使えることに意味がある。
 直線電流を方位磁針のうえ、下で流してみる
それこそ、ここらあたりは10年以上前の授業記録「5-直線電流のまわりの磁界」のままである。
やってみる。
ほんとうに方位磁針はふれるのである。
一本の線に電流がちょっと流れただけなのに…。
それも、「右ねじの法則」のとおり。
やっぱり、不思議で 感動なのである。
▼ そして、とどめは「磁石石」の話を持ってくる。
自然界で、このダイナミックに行われてきた。
その「化石」が「磁石石」なんだ、というシナリオである。

googleで今 「磁石石」を検索してみる。
私のつくった科学読み物『雷の化石「磁石石」』は第二番目にヒットする。
 第一は、もちろん須佐高山の「磁石石」の本家・本元である。今は、何と「動画」まで駆使して、紹介してある。
ありがたい。

授業で使う「科学読み物」も、こんなかたちで発展させるのも面白いかもしれない。
「またくわしくは、Webで確認をしておいてください」なんてかたちで終わる。
そんな時代は、もうそこまで来ているのかも知れない。

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【授業】電磁石ー3

Dscf2340
▼ずいぶんとあいだがあいてしまったが、もうひとクラスの「電磁石」の授業をやった。
「電気」と「磁石」の出会う授業
やっぱり不思議だ。
不思議な関係が、ここからはじまる。
電磁石は既習であっていい。
これは説明でなく、
実際に自分の手で実験してみることで「不思議さ」が増してくる。
▼「あたりまえ」を一度崩すことから「科学」がはじまる。
「電磁石」でいちど、そのすごさを印象づける。
強力であれば、あるほどいいのかも…。
そして問う
「鉄心がなくても、磁界はできるか」と

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大賀ハスに第6の葉が

Dscf2317▼仕事が混んでくると、どこから手をつけたら、いいのだろうと言う状態になる。
そんなときにかぎって、「あれもしたい」「これもしたい」
という気持ちが、湧いてくるから困ったモノだ。
こんなときこそ、いちど立ち止まって「思考の整理」が必要だ。
そして、課題を設定しよう。
「あれもできなかった」「これもできなかった」ではなく、
「これだけはできた」ではないか。と自分をほめてやりながら
ポジティブに課題解決に向かっていこう。
Dscf2328▼それにしても植物というやつは、なんと偉大なやつなんだ。
なんのためらいもなく、着々とことをなしていくのだ。
第5の葉は、水面いっぱいに広がり、これまでの葉をしのぎ第一の「生産者」となった。
ここで生産したものは、地下にどんどん蓄積されていっているのだろうか。
なんと、第6の葉の芽がでてきたのだ、それも中心部から離れている。(画面右上)
ということは、ひょっとしたらそこまで、レンコンが…(・_・)......ン?
偉大なる植物に \(^o^)/

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「磁石石」のこと

▼2008年も半分が過ぎてしまった。今日から後半スタートということになる。
2008年、平成20年は、どんな抱負をいだいてスタートしたのだろう。正月のblogを読みかえしてみた。
折り返し地点まできて、
「今年の抱負」の実現度合いを見るというのもなかなか楽しいものである。
「楽しい」と言えば、今年のキーワードは「楽しむ」にしている。
その点では、けっこういけているかな。Y(^^)ピース!
▼「直線電流と磁界」の授業を構想していて、あの『磁石石』のことを思いだした。
授業テキストにも少しだけ出している。
また、科学読みものとしても『雷の化石「磁石石」』ずいぶん以前にまとめたこともある。
 自画自賛になるが、これはやっぱり面白い。
直線電流のまわりに磁界ができる。
たしかに、これだけでも不思議な話であり、面白い。
電気と磁石の「出会い」。
それを「右ねじの法則」だけにくくってしまうのは、もったいないような気がする。
これが、大自然のなかで、事件(=実験?)としておこり、
その記録が「化石」として残っているとしたら、こんな面白いことはないではないか。
▼はじまり、単純なことでした、科学読み物にも書いているが、
中学生が使っている地図帳で「高山」の天然記念物『∴』磁石石をみつけたことにはじまります。
職場の同僚に島根の方から来ておられる方がおられた、
その年、中国地方に大洪水が発生した。
それで、中国地方のこと、地図をあけて話題にしていた、
そのときだった。これは、なんだろうと思いだしたのは・・・。
もう20数年前のことである。
▼いっときは、寝てもさめても、こればかり考えていた。
これは、絶対に「教材」になると確信があった。
当時の私のもっていたヒューマンネットワークを駆使して追いかけた。
けっこうな情報も手に入れることができた。
このような場所が、全国にいくつか有名なところがあることも、
方位磁針片手にでかけていったこともある。
▼いつしか熱は冷めていた。
しかし、パソコン通信【理科の部屋】がスタートして、これは再燃した。
私以上に、これにあつくなる人があらわれた。
山本央明さんだ。
私以上に、科学的であり、実際に調査もされ、データもとられ論文にもまとめられた。
それからも もう10年はたったのだろうか。

▼Web2.0の時代、新たなネットの時代である。
この時代のヒューマン・ネットワークを駆使したら、「教材化」
に向けて
また新たな展開があるかも知れない。

そんなこと思いながら、これを書いている。

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