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「生活綴り方」とblog

▼今日で5月も終わりである。
この書き込みで、この5月も毎日blogを書いたことになる。
もうすっかりと、このblogを書くことが「生活」の一部となってしまった感がある。
毎朝、起きると同時に、このblogを書く。
前日のこと思い出して、生活のなかの喜び・悲しみ・発見・授業を綴っていく。
私が、私と向き合う貴重な時間である。
▼4月1日は、大きく生活環境がかわった日ということで「空白」である。
それ以外は、ほんと「毎日」なのである。
そこに、意義も持たせているつもりである。
思考が空転する日は、「空転」すると綴り
いっぱい書き込むことがある日も、やっぱり一blogときめている。

もうずいぶんと昔から、こうして綴り続けているように思うが
「連続」してという態勢に入ったのは、そう古くはない。
2007年の11月24日
からである。
 だから、半年と少しということになる。
▼ blogの面白さは、
自分の書いたものを「いつでもすぐに読み返してみることできる」というというところにある。
読み返してみることによって
自分というものが、よく見えてくる。
自分の脳のなかで展開されていることながら、案外見えていないことがいっぱいある。
新たに「発見」したと思っても、実は何度も、何度も考えていることであったりする。
それも、また面白い。
▼4月の終わりの日のblogを読み返していると、今と似たようなことを書いている。
一ヶ月ひとめぐりして、また同じところにきたのだろうか。
それはちがうような気がする。
一ヶ月の時間は間違いなく進行しているのである。
似たような位置にきているかも知れないが、
位相が同じなだけで、
けっして「位置」までが同じではない。
時間の経過ととも「スパイラル」にものごとが展開しているのである。
ソノハナシハ\(^^\) (/^^)/コッチニオイトイテ
▼その4月の終わりにもふれているのだが、
かつて、日本の教育の歴史のなかに「生活綴り方」教育というものがあった。
こんな過去形で書いたりするとお叱りを受けるかも知れないが、
私の中では、「あった」なのである。
生活をありのままに綴る、そのことによって「自分と向き合う」
そして「自分を変えていく」「自らの生活を変えていく」
ときには、自分を取り巻く生活環境をも変えていく。
日本の教育が、世界に向けて誇れる教育実践であり、
日本の子どもたちが書いた「作文」は、日本の教育の大いなる財産であると思う。
▼私は、この「Webの時代」の今、この教育的手法・財産は、
復権の可能性を孕んでいるのではないかと思う。
では、どのように・・・。
それを考え、語っていくには、私には「不透明」でありすぎるが
ただその「予感」だけはする。


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「観察」という学習

▼私は、今 2つの「観察」を行っている。
 ひとつは、理科ハウスのオープンを記念して、昨年の夏の科学史セミナーにおいて阪本さんから分けてもらった「大賀ハス」の実を発芽させての「観察」である。
 もうひとつは、校庭の一部のような「あじさい公園」でのモリアオガエルの卵塊の観察である。
いずれも、「観察」することにより、いくつもの発見があり楽しく面白い。
Dscf1295▼まず、大賀ハスの方であるが、これは、理科ハウスのオープンの日の翌朝5月17日、実をヤスリがけをし、水につけるところからはじまった。三粒の実でスタートしたが、生き残り、幼芽が成長してきたのはひとつだけだった。
 しかし、そのひとは、毎日机の上においていても「あれ、いつの間に…」と思うぐらいに成長している。
2週間がたとうとする今は、第3幼芽がのびてきている。
第一番目は「浮葉」の準備ができている。途中で折れ曲がって黒ずんでいる。
第二の幼芽も「巻葉」になっている。栄養が行きわたらないのであろうか。
茶色ぼくなり枯れかけているようにも見える。
第三のものは、芽吹きの勢いがある。
 それにしても、この成長のエネルギーをどこに蓄えていたのだろう。
緑色した幼芽は、すでに自立生活の準備をしているといえ充分とは思えない。
 2000年もの「眠り」につける。
その間、このエネルギーを温存しておける「しかけ」とは、どんなものなんだろう。
「観察」を続けていると、ずいぶんといろんなものが見えてくる。
また同時にいろんな疑問がわいてくるものである。
このあと、どのように成長していくだろう。
めでたく次の世代に引き継ぐための「華」は咲かせるのだろうか。
Dscf1285_2
▼もうひとつの「観察」も面白い。一昨日は、出張で行くことができなかったので、
昨日(5/29)、あのモリアオガエルの卵塊の観察に出かけた。
出かけたと行っても、行き帰り、観察時間も含めても、10分程度の散歩である。
一昨日来の雨がふったのが心配であった。
もうオタマジャクシは、池に落ち始めているのではないか、と。
ひとつの卵塊は、雨の重力に耐えかねたか、くるんでいたアジサイの葉とともに池のはたに落ちていた。
池のなかには、予想どおり、イモリたちが、オタマたちを餌にしようと何匹も待ち受けている。
子どもたちにも、ぜひ見せたい光景である。
アジサイの木にとどまっている卵塊も水がしたたりおちている。
卵塊のなかにオタマジャクシは、確認できなかった。

「観察」という学習方法は、ぜひとも意識的に体験をさせてたい。
そこに、学ぶに値するものがいっぱいある。
自然科学にとって
『自然こそ最高の教科書』
そこにこそ「科学」のはじまりがある。
まずは、私自身が いっぱい学んでいきたい。

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【授業】『電流と磁界』を俯瞰する

▼「電流と回路」の単元にひとくぎりをつけた。
 そして、「電気の仕事」のところで、「電力」「電力量」の授業があるのだが、そこは簡単にふれる程度にして、メインとしては、次の「電流と磁界」に入っていきたいと思っている。
 この単元は、私にとっても学びが多い単元であった。
 「磁石」「磁石石」「究極のクリップモーター」等々
▼これまでの実践についてはWebページにも残している。
 それをも参考にしながら、はじめに俯瞰しておきたい。
【電流と磁界】実践DBより

『電流と磁界』のねらい

1.磁石のまわりの磁界(1)
  ・磁極・磁力・磁界・磁界の向き
2.磁石のまわりの磁界(2)
  ・磁力線
  ・読み物『地球のまわりの磁界』
  ・   『磁石はなぜ北をさすのか』
3.磁化
  ・分子磁石
  ・読み物『鉄はみんな磁石か』
4.電磁石と磁界
5.直線電流のまわりの磁界
  ・『右ネジの法則』
  ・読み物『磁石石-雷の化石』
6.コイルと磁界
7.磁界内の電流が受ける力
  ・『フレミング左手の法則』
8.モーターづくり
  ・『究極のクリップモーター』をつくろう。  
9.なんでもスピーカー
10.電磁誘導
11.誘導電流の向き
  ・ ヘソまがりの法則=『レンツの法則』
12.発電機

  <まとめ>


▼「探険コース」「巡検コース」「急行コース」というコース分けでいうなら、
やっぱり いの一番に「探険コース」にあげるべき単元だろう。
科学すること面白さ詰まった単元である。

科学史や技術史からみても、もっとも重要な単元であるとも言える。
前もって準備できることは、できるだけやっておきたい。
ちょうど来週一週間は、生徒たちは「トライやる・ウィーク」ででかける。
その間に少し準備をすすめておきたい。

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モリアオガエルの卵塊が…

Dscf1244▼学校から、歩いて数分のところに、あじさい公園がある。
言わば「校庭の一部」のようなものである。なんと、めぐまれた自然環境であろう。
「あじさい」はもうそろそろ開花のシーズンであろか。
ひょっとしたら、種類によってはもう開花しているものもあるかも知れないと、
「散歩」にでかけてみた。
少し、まだはやかったようだ。まだ色づきはじめているものもみあたらない。
帰りかけたとき、とんでもないものを「発見」した。
モリアオガエルの卵塊である。
あじさいの葉っぱにくるまれた状態で、
いくつも卵塊が小さな水たまり(池)の上にできているのである。
Dscf1263▼この「モリアオガエル」については、いくつもの思い出がある。
この30数年間のあいだ、何度か出会ってきた。
卵塊をもとめて、山中に探索にいったこともある。
この時期になると、きまって地方紙に登場する「名所」がある。
そこに、生徒たちと一緒に取材にいったこともある。
今考えてみると笑い話のようなことだが
なんとか、オタマジャクシ(゚゚)~からカエルになるまでを観察したくて
小さな池に、昔の蚊帳をひっぱりだしてきて、張ってそのなかで育てたこともある。
15年近く前には、モリアオガエル博士のようなK先生に出会った。
K先生のこだわりは、すごかった。
彼は、24時間のビデオ観察でモリアオガエルが、あの卵塊を産卵する瞬間も
映像として残しておられた。
みごとな感動的なシーンだった。
その彼から、このシーズンに卵塊をひとつ分けていただき、
カエルになるまでをデジカメで記録したこともある。
かつお節の餌を口にするオタマジャクシはかわいかった。
▼そんなこんなで、数々の思い出をもつ「モリアオガエル」にここでまた出会えるとは・・・。
職員室に帰り、この「発見」を伝えた。
先生たちの反応は、あまり驚かれなかった。
「ああ、いますよ」「あそこにも…」
(゚o゚)ゲッ!!
そうなんだ。「花とホタルの町」には、ごくありふれた存在なのである。
なんという。
でも、私にとっては、校庭「散歩」の楽しみが、またひとつふえた。

アジサイの葉とモリアオガエルはお似合いの組み合わせだ。


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梅田望夫の講演『僕はこんな言葉に未来を見て来た』

▼いくつもの時間に迫られた「仕事」がある。
そんなときに限って、別のことがやってみたくなる。
それは、なんだろう。
あとで悔やんでみたり、反省したりすることも多かった。(^^;ゞポリポリ
でも、それは「ばっかり主義」に陥らないための防衛反応かも知れない。
▼梅田望夫の『ウェブ時代の5つの定理』
刊行記念講演の映像の一部がYouTubeに配信されている。
ここで聞いてみた。
それは、すでに記録はされているので読んではいたが、
やっぱり映像でみると、説得力がちがいますね。
面白い。
▼なにか、この人の話には夢がある。
わくわくさせるものがある。
未来志向だ。
若者に向けてのメッセージが多いだろうが。
彼よりは10才は年上の私なんかにも
「おすそ分け」くれるなにかがある。

彼が、ベスト3にあげた。次のことばなどを聞くとゾクゾクするのである。

■p.256
君たちの時間は限られている。
その時間を、他の誰かの人生を生きることで無駄遣いしてはいけない。
ドグマにとらわれてはいけない。
それでは他人の思考の結果とともに生きることになる。
他人の意見の雑音で、自分の内なる声をき消してはいけない。
最も重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。
心や直感は、君たちが本当になりたいものが何かを、
もうとうの昔に知っているものだ。
だからそれ以外のことは全て二の次でいい。── スティーブ・ジョブズ
Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma─which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others・opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.──Steve Jobs
Steve Job's Commencement address at Stanford University, June 12 2005

▼彼の新刊が出た『私塾のすすめ』だ。また、つん読を一冊ふやしてしまった。(^^;ゞポリポリ

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【Web更新5/25】表紙画像のみ

Dscf1082天より降り 我も花あり 里の庭
08/05/23(金)撮影@安富

楠田純一の【理科の部屋】定例更新のお知らせ

更新というには、憚られる表紙画像のみの更新である。
中身はさておき、週末定例更新のみは、続ける。

◆表紙画像 校庭の樹木シリーズ
 めだたぬ樹木の花の季節です。
 じっくり見てみると、思わぬ「発見」があるようです。
樹木たちも「種子植物」であることを「再発見」です。
今、いちばん気に入っているのは旬モノは「ヤマボウシ」。

Web更新/週 と ブログ更新/日 は、今、自分にはめた「枷」です。
より自由な思考をめざすための「枷」
内なる発信システム構築のための「枷」

そのうちなにかが見えてくるかな。

 

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成長する大賀ハス

Dscf1097_2▼今朝起きてみてみたら、またまた大賀ハスが成長しているのである。
ふたつ目の幼芽ものびてきはじめた、感動である。
大賀一郎先生も57年前のこの時期にこの「発芽実験」を感動的に観察されたのだろう。
2000年の眠りから覚める瞬間を。
▼考えてみると面白い話だ。
 大賀先生が、この大賀ハスを千葉県の検見川で発見されたのが、1951年3月です。
それは、私が生まれた年なんです。だからよく覚えておける、そして、そのときに発見されたのも三粒だったので ある。その一粒がうまく成長して、蓮の花を咲かせて実をつくった。
その大賀ハスの子孫は、今やいろんなところで「2000年の眠りから覚めた蓮」として毎年、開花のしている。
Dscf1116▼私の手元には、届いたのは、かなりダイレクトだ。
大賀先生から、お弟子さんにあたられる阪本さんお父さん(阪本祐二先生)へ、そして阪本尚生さんへ、そこから
直々に分けていだいたわけだから、まちがいなく「その実」の直系の子孫ということになる。
そう考えながら、この幼芽の成長をみると
ますます感動である。
うまく育つといいのだけど。

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【授業】オームの法則

▼授業を綴ることを続けよう。
「記憶よりも記録」
これは何度も、何度も確認してきたこと、
授業をblogで綴ること、これはやがて
ごく普通の「教師の営み」となるだろう。
これが、教師の実践記録のひとつの「手法」となるだろう。
現時点からみる、これからの授業研究の方向を示唆している。
だからと言って、声高にそのことを唱える必要などない。
淡々と、教師の「日常」として、授業を語っていこう。
▼授業は、電流回路の学習の「ひとつの山」でもあるオームの法則のところにきた。
2つの抵抗体(20Ωと40Ω)を使って、
電圧(0~6V)を変えてみて、表にまとめ電圧-電流のグラフをかく。
教科書の流れに沿った授業である。
そして抵抗を定義する。
「1Vの電圧をかけて 電流が1Aの電流が流れたとき 抵抗は1Ωである」と約束する。
このとき私は、抵抗の大きさのことを
「じゃましいの度合い」と表現する。
 電子が移動する(電流が流れる)それを「邪魔をする」ものとして「抵抗」をとらえた表現だ。
その概念づくりに、ちょっと疑問をもちつつ。
その疑問は、この単元の究極のねらい「電気を使いこなれる子どもにする」からすると
「邪魔」ではなくて「仕事」をする物体なんである。
もうひとつある。「電流をコントロールする」これからすると、コントロールする「道具」として抵抗はある。
そのようなこと含めつつ「抵抗」の概念づくりができないかと思っている。
▼「電流」「電圧」「抵抗」と三つの役者がそろったところで公式である。
 I=V/R
「電流をコントロールする」がメインテーマであるかぎり、これがいちばんに先行する必要がある。
「電流 増すにゃ 電圧あげろ」
「邪魔しいで 電流の大小を コントロールせよ」
概念づくりも ステップ バイ ステップ
トライ & エラーの連続である。
▼計算ドリルもかねて、久しぶりに普通教室で授業をする。
計算のドリルの段階に入ると、例の「きはじの法則」を使う。これについては、これまでにいろんな意見も聞いてきた。
 しかし、ここは「ドリル」と割り切ってこれを「プッシュ式」ドリルと呼びこれを使っている。
それも、単位で覚え込む。ロゴ化し頭に入れておく。
オームの法則と言えば、このロゴが頭に浮かぶようにする。
あとは、わかっている数値を単位に気をつけながらこのロゴに入力していく。
「知りたい値」をプッシュする。自ずと計算式が浮かび上がり、回答が出力する。
同様のことを、「圧力」「密度」「速さ」でも使ってきた。

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ホタル研究所

▼朝の校庭の散歩を続けている。
刻々と季節が移り変わってきているのがわかる。
子どもたちの朝の表情も同じだなどということは一日たりとはない。
まちがいなく季節はめぐり
子どもたちは、「成長」という変化をつづける。
Dscf1061▼樹木シリーズを再開したから、なおさらだろう
「今週は何を…」と樹木に目が行く。
散歩スタート地点に、この樹はある。元気のいい枝は校舎の窓にまで達している。
名前は・・・。?(゚_。)?(。_゚)?
なさけないが、ほんと樹木の名前を知らない。
山里ばかりに生きてきた人間のくせにはずかしい。
植物の名前なんかしらなくったって、植物のことはわかる。
なんて考えてきた人間だ。
でも、ここに来て、やっぱり知りたいと思うようになってきた。
名前知ったら、もっと「仲良し」になれそうな気がする。
この樹の葉っぱに写真のようなものが・・・。
これって何、ずっと気になっている。
ソノハナシハ\(^^\) (/^^)/コッチニオイトイテ
▼現任校の「理科室」に興味深い歴史がある。
インターネット「ほたる研究所」「現在までの取り組み」のページは
「それは理科室の片隅からはじまった」の次の文章によると、

昭和41年、1人の先生と9名の生徒が理科室の片隅でホタルの研究と養殖を始めました。その活動こそが、現在、町のキャッチフレーズになっている「花とホタルのまち」の始まりでもありました。

なんと今から42年も前の話である。
それは、ちょうど私が中学生だったころということになるのだろうか。
写真の中学生たちは、今はどうしておられるのだろう。
どんな人生を歩まれたのだろう。
無性にそんなことが知りたくなってきた。
その先生はその後どうされたのだろう。
同じ理科室の教壇にたつ人間として、ぜひ知りたい。
そろそろ、林田川沿いにホタルが飛び交う季節が来ようとしている
今…。

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大賀ハスは成長する

Dscf1055▼デジカメが変わったら画像処理のしかたがわからない。
ほんと、頭がポンコツになっている。「変化」ついていけないのである。
フレキシブルな対応というものができなくなっている。
これは、もともとかも知れない。(^^;ゞポリポリ
昨日、夜帰ってからやっと、画像がこのブログにも貼り付けることができるようになった。
やっぱり、やり慣れた方法の方が便利である。
そのことが可能なようだ。
▼発芽報告をした大賀ハスは、一日でもすごい成長をしている驚きである。
自然の「生命」は、すごいものだ。
「感動」である。
2000年の眠りから覚めたエネルギーもここにあるのだろう。
そして、これは
「生命」のバトンタッチへのエネルギーでもある。
そうだ、生物が生物たる所以は
「種族維持」「個体維持」にあると説くではないか
でも、それを何百回説くよりも
この「感動」を見せる方がすぐれている。
それは、けっして「大賀ハス」だけにみられる「感動」ではないはず。
今朝、踏みつけた雑草にも…

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大賀ハスが発芽した

Dscf1032「理科ハウス」のオープンセレモニーとして、昨年の姫路での科学史セミナーのときに阪本さんより直々にわけていただいた大賀ハスの実を三粒、この17日の朝にヤスリがけをして水つけておいた。
昨日帰宅すると、そのうちの一粒が発芽していた。\(^o^)/
▼阪本さんは「3日ほどで・・・」と言われていたので、ぴったりだ。
つけておいた水は、結構にごって「栄養スープ」の状態だ。
水は、替えたほうがいいのだろうか。質問してみようかなと思っていたところである。
発芽した実だけが、ヤスリで削った部分が上を向いている。
写真で撮影したあと、他の2粒についても同様にしてみるつもりだ。
どのように成長していくか。
新しいデジカメで画像の記録も残していくつもりである。

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【授業】電流と電圧の関係

▼授業の方は、どうしてもとぎれとぎれになりがちだ。
回路と電流、回路と電圧でひとつ区切りをつけて、オームの法則にいたる実験である。
用意した抵抗体は20Ωと40Ωである。
電流計と電圧を回路に組み込み
電源は、ここからは電源装置(パワーハウス)を利用する。
▼表にまとめ、それをグラフ化する。
そして、
電流増すには 電圧あげろ
電流減らすには 電圧さげろ

この「あたりまえ」を公式化する。
そして「抵抗」の概念を導入する。
オームの法則を導入する。といういちれんの流れの授業である。
▼気づいたこと、思ったことをあげてみる。
・「抵抗体」を使うことについて、これは以前によく使っていたニクロム線なんかに比べると安定していていい。
 しかし、豆電球や、ニクロム線などに比べると、電流が流れて「仕事をしている」という感覚を抱きにくいものである。
Dscf1022・最初に、実験によって法則を導く段階だから、この「抵抗体」でいいのか。
 それとも「仕事」実感しなおかつ安定したものがいいのか。疑問は残る。
・グラフ化の有効性をどのように「感動」的に受け取らせるか。
・グラフ化、公式化に、「科学の方法」を会得させるものがあるのか。
▼少し概観して、考えてもると
ここでの究極のねらいは
『電気を使える子どもたちを育てる』
というところにある。
では、どうすれば…豊かに、楽しくねらいが達成できるのか。
まだまだ検討の必要なところである。
 

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愛機QV-2900UX壊れる

▼なんとも悲しいことだ。デジカメの愛機QV-2900UXが壊れた。17日にWebページの表紙の画像をとったときに落としてしまったのだ。このようなことは、数度あったが、なんとか大事にいたらずにすんできた。
でも今回はちがっていた。いろいろ試みてみたが電源スイッチ部がうまくいかない。
購入2002年の2月だから、長いつきあいだ。
購入に際しては、【理科の部屋】のみんなに聞きながら、
「今は、これだ!!」と在庫少なくなっているところをネットでさがして購入したのでした。
それから、6年数ヶ月、デジカメはいつもこれでした。
ハスを追いかけ中国へ旅をしたときも
ヒガンバナを追い続けたのも
10周年記念オフも
授業風景を撮り続けたのも
毎朝の散歩も
初孫を撮ったのも・・・・
未練が残る これをあきらめには (/_;)
▼ 未練は残るが、デジカメなしにはもう過ごせないようになっている。しかたない次なるものを購入するしかない。妻にしばらくあいだ借りることにしようと、
そのこと話すと「使っていない一台があるからあげよう」と言われて、もらった。\(^o^)/
しばらくは、これでやっていくしかない。
FinePixA610だ。
新しい機種になれるにはしばらくかかるだろう。
ポンコツ脳では、なかなか切り替えに時間がかかるのだ。

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【Web更新5/18】校庭の樹木シリーズ再開

05170039新緑の 児の手招きて 楽しまん
08/05/17 (土)撮影@安富

楠田 純一の【理科の部屋】
 久しぶりの定例更新の案内である。異動とコンピュータの引っ越しで、しばらくとぎれていた週末定例Web更新を再開する。なにか目新しいことがあるわけではない。
 定例更新の復帰だけである。まだまだ「やるべきこと」山積み状態であるので、ほんとうにどこまで「定例」になるかわからないところがあるが、とりあえずは復帰してみようというところである。
 このブログとうまくリンクするといいなと思っています。

表紙画像 校庭の樹木シリーズ コノテガシワ
 新緑の 児の手招きて 楽しまん
 08/05/17 (土)撮影@安富
 表紙画像をどうするか。実は少し迷った。「校庭の樹木シリーズ」は前任校で終わりにしようかと思ったが、樹木の面白さは、「やっぱり続けよう」と思わせてくれた。
 「校庭の植物」として、樹木だけでなく、草花も含めてやった方が、ネタもいっぱいあっていいのではと思ったりもしたが、一点突破の方が、単純な私にはいいかと思い直した。
 樹木は、ほんと奧が深いですね。命が長いだけに、そこに「歴史」が入ってきますからね。
幸いなことに、現任校は、これまでにあげていないような樹木もいっぱいあるようだし、校区は山間部にある。
いろんなところで、またいろんな方に教えてもらえるかも知れない。
それが、楽しみだ。
 さっそく、わかっていない。?(゚_。)?(。_゚)?
これって「児の手柏」(コノテガシワ)ですよね。そうだろうと図鑑をみていたら、花期は3月ごろと書いてある。
あれって、これは花ではないの。
それとも、これはべつもの。
 まあ、この程度なんですよね。まちがっていれば、指摘があって教えてもらえるかな。
こんな調子で再開します。
 それにしても、優しい新緑です。

◆「教師のための情報学入門」
http://homepage3.nifty.com/KUSUDA/KENKYU/johou/seiri-index.htm
こちらの方は、ずっとこだわっている「佐藤可士和の超整理術」にリンクしたというだけの話だ。
現在のところ、これが私にとっては「究極の整理術」に思える。
この思いを、記録しておきたかった。
 昨日もこの著の「整理のプロセス」コピーすると同時にPDF化して資料として残しておくことにした。
 システム手帳につけておいて、何度も何度もみて、実践してみようと思う。


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「大賀ハス」種子入刀!!

05170009「理科ハウス」オープンから一夜開けた。
どれほどの人が訪れられたのだろう。
いろな「情報」も入ってきただろう。
オープンを紹介した私のこのブログもかつてないような数のアクセスと訪問者があった。
こんなかたちで「おすそ分け」をいただいた気分である。深謝。
◆情報は分かち合うほど豊かになる。
これは、私の最近の実感である。
05170014▼さて、私設のオープンセレモニー「大賀ハス種子入刀!!」は、昨日オープンに合わせてやるつもりで準備をしていたところが、昨日はバタバタしていて、その時間を取ることができなかった。
そこで、一日ずれてしまったが、今朝、今しがたやりました。
昨年の8/26(日)に姫路でやった「科学史セミナー」で、阪本さんから大賀ハスについてのとても面白いお話を聞いたときに分けていただいたものである。
分けていただいた種子は3粒です。
阪本さんの指示どおり、ヤスリをかけてみました。
これが、なんとかたいこと かたいこと
ヤスリをかけてもかけても 黒光りするだけで 白い部分胚乳には行き着かない
あたり前かもしれない
これだからこそ 2000年もの眠り に耐えられたのだろう。
ヤスリがけすること、10分ぐらいであろうか 強制目ざめは終わった。
ジャムびんに水を入れ そこにつけた。
沈むモノひとつ ぽっかり 浮かぶモノ 2つ
はたして発芽するだろうか。
2008年5月17日午前6時10分
私の「オープンセレモニー」は終わった。
大賀ハスの成長と「理科ハウス」の発展をこころより願う。 


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【祝】「理科ハウス」本日オープン!!

▼ついに待望の「理科ハウス」が本日13時オープンである。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!
「世界でいちばん小さい科学館」LiCa・HOUSe 理科ハウス なんとわくわくする瞬間だろう。
朝起きるなり、さっそく更新された理科ハウスのサイトに行ってみた。
 「館内ツアー」を楽しませてもらう。
また、また感動である。いたるところに、科学を楽しむ工夫がされている。
「科楽」への夢が具現化している。すばらしい。\(^o^)/
▼まちがいなく、ここから「科学館」の歴史がかわるのである。
「小さい」が故に
無限の大きな可能性をもった科学館
ヒュウーマンネットワークが創り出す科学館
かつてどこにもなかった科学館が、今日からスタートするのである。
常に~ingの科学館であり続けてほしいものだ。
きっと、今日は理科教育史にも記録される日になるだろう。
今日から
「理科ハウス」詣でがはじまるのである。
一日もはやく、この詣での列に加わりたいものだ。
▼オープンセレモニー「大賀蓮種子入刀」には、播磨の地から私も参加します。
やすり、大賀蓮種子3つ
準備できました。さて、芽をだしてくれるかな。

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<レベル2「情報」の整理術>を読む

▼「知的生産の技術を読む」で身につけたというか、確認した私の読書法に「自らの文脈で読む」という方法がある。
 今、その手法で読んでいるのは、連休中のto do it にもあげていた『佐藤 可士和の超整理術』である。
ほんとちびり、ちびりと読んでいる。繰り返し、繰り返し読んでいる。
自分の今を重ね合わせながら、読んでいる。
これは、対話しながら読んでいるのかも知れない。
「こんな場合、あなたならどう考える」とヒント・アドバイスをもらいたくて読んでいるのかも知れない。
▼驚いたことに、このblogの5/9「思考が堂々巡りするとき」と書いた後に
この本を「ながめて」いたところ 次のような文章に出会った。

 スランプに陥ったとき、思考回路が堂々巡りになってしまったとき、この”離れて見る”を気づかせてくれるものは大きいはずです。(『佐藤 可士和の超整理術』p127より)

中身にというより、まったくの偶然に感動した。
ひょっとしたらこれは「偶然」ではないのかも知れないとも思う。
佐藤可士和さんと、私では年齢もちがう。
もちろんのこと、才能や能力にも大きなちがいがある。
仕事の領域もちがう。
 でも、なにか響きあうものがあると感じた。
ますます、彼が書いていることが「胸にストーンと入ってくる」ようになった。
▼レベル1「空間」の整理術を読んで、まねごとを重ねていっている。
なるほど、彼の言っている「効用」が現れてきた。
もちろん、自分風にカスタマイズもしながらである。
かなり、納得できるのである。大いに学びたいという思いは強くなっていく。
▼レベル2「情報」の整理術の最後は、
 「常にビジョンを目指す、ポジティブな姿勢が大切
という提言でしめくくっている。
まったくである。同感だ。
レベル1.2を反芻しながら、レベル3「思考」の整理術を等身大に読み進めてみようと思う。

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【授業】回路と「4つの法則」

▼「電流回路の学習」にひとくぎりつけるところにきている。このあと「オームの法則」に行くところだ。
この区切りで、徹底しておきたい法則がある。
次の4つである。
<直列回路>
 ・「電流一回り一定の法則」
 ・「電圧たてつなぎの法則」
 <並列回路>
 ・「電流よこわかれの法則」
 ・「電圧平等の法則」

回路ごとにならべてみるとこうなる。
私のこれまでの拙い実践からではあるが、生徒たちは、ここで躓いていることが多かったように思う。
オーム法則を学習し、さらに発展し「電気の仕事」を学習する。
すると、混乱してきて、いちばんもとになるところのこの「4つの法則」が忘れられてしまうのである。
この「4つの法則」を学習するとは
使ってみることである。
使ってみてこそ、その有効性を認識するのである。
生徒のことばで言えば「あたりまえのこと」
この「あたりまえのこと」を繰りかえし使ってみる。
応用してみるのである。
使ってみて、「あれ、こうなるはずなんだけど」と。
例外を発見するのである。
例外の発見は、この法則をより確かなものとする。
極地方式研究会の「綱領」のなかに、「法則」ついて次のようなものがある。

(1) いままでの教科書に<法則>として記載されているものではなく、教師が子どもに、おおよその内容の見当がつけられるやさしいコトバで、新しく文章表現した概念<法則>でなければならない。それは決定したものでなく、授業研究とともに改められ、発展する。(極地方式研究会 綱領 3.「高いレベルの科学」をこう考える より)

まさに、これである。
 まとまって授業するようになって気づいた、今さらのごとく、「なるほど!!」と思うことが、この「綱領」のなかにいっぱい書いてある。
 まだ、まだ私自身が授業研究をすすめなければ・・・。

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【授業】回路と電圧

▼少しの連休で授業がとぎれとぎれになる。少し先までは展望しながらの授業展開にしたい。
そのことを自分自身が意識しておりたい。
自分で、手をうごかしながら頭に入れていくことなれてきてくれている。
ありがたい。
05120026
▼電気8「回路と電圧」の学習である。
ここのところは、以前は直列回路と並列回路の回路ごとにやったこともあるが、これは少し混乱したようである。
と言っても、ずいぶん古い「記憶」である。
 今回は、「記録」である。
「電圧」とはを受けて、「電圧計」の使い方を教科書にそって説明する。
ここでは、回路に並列にを強調した。
さらに、具体的には
「豆電球をつけたまま、電圧計を使います」と強調した。
「2点間の差をみるのです。差はひとつではうまれません。二つを比べるから生まれるんです。電圧は差です」
と。「2点間の差」も強調した。実験の机間巡視しながらも、繰り返し言った。
回路もを組むのも、だんだんはやくはやくなってきている。
器具にさわるのを最初ためらっていた生徒も、だんだん手をだすようになってきている。
やっぱり慣れることって大切だ。
直列回路では、豆電球2個直列につなぎは比較的短時間に計測している。
ちょっと戸惑っているいた班に一緒に行ってやっているとき、
実験結果「部分電圧たしたら 全体電圧に」がわかりはじめたとき
ひとり女子生徒がつぶやいた『そんなん あたりまえやん』と。
そうなんだ。これが言わせたかったのだ。わかってほしかったのだ。
まとめて説明するときにもこの「あたりまえやん」を使わせてもらった。
イスがあった。近くに顕微鏡の箱があった。教卓の上にあげてならべてみた。
イスの上に顕微鏡の箱を「たてに」積んでみた。
「この高さ(教卓からの)は、イスの高さと、顕微鏡の高さをたしざんしたものになります。」
とやった。
こんどは、「なんや簡単!簡単!」の声がでる。
電圧たてつなぎの法則
は、とても「あたりまえ 簡単」なことなんだ。

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極私的「自然観察試論」(その一)

▼昨日は、ほんと朝から寒かった。雨はやんだというものの、外で作業するのは少しおっくうになってくる天気である。この天気はどこからやってくるのだろう。西空を観る。つづいて北の空である。
とてもではないが、これが五月連休すぎの天気とは思えぬ。
 この冷たい空気はどこからやってきたのだろう。
 とは、いうものの決められた作業には向かわねばならなかった。
▼先ずは「川普請」である。
毎年ではないが、輪番で隣保でまわってくるのである。
田植えに備えて、田に水を誘導していくための川のメンテナンスをおこなっておくのである。
最初は、草刈りの担当で、川からドロや雑草をあげるための場所の確保のため
川沿いの土手の草刈りをした。久しぶりである。草刈り機を動かすのは。
土手沿いと、道路沿いとは、明らかにちがった植物が生えている。
きっちりと棲み分けできている。
ヨモギとオオバコはどこに。植物テキストの問題が頭にうかぶ
単子葉イネ科の植物は、スバヤ型で成長がはやい。前に刈ったはずのところから、
若い葉がスルスルとのびている。きっと根は、スバヤ型らしくヒゲ根をはっているのだろう。
「川普請」後半は川に入った。
コンクリートばりされた川は、水の流れがスムーズだ。
洗い場においておいた大きな石が、下流まで流れて行っている。
洪水のときの泥水は、この石に浮力を与えたのだろう。
イモリおぼれそうになりながら、コンクリートの壁にしがみつこうとしていた。
そうだ、彼らの季節だ。
産卵の時期も近いはず、学校でもイモリの飼育をまたやってみたいな。
▼午後は、再び「大草刈り作戦」で、来週の日曜日に予定されている「溝普請」のコースを中心に草刈りである。
溝沿いと、川沿いではこれまた、少し植生もちがうようだ。
畦道の我らがヒガンバナの枯れた残骸が、哀れに風にとんでいる。
そのうえをスズメノエンドウ・カラスノエンドウが、今盛りと覆っている。
草刈りには、邪魔ものである。草刈り機にまきつくのである。
しかし、けなげにきっちりとエンドウ豆をつけている。
ふっと思った、これを食した歴史はないんだろうか。ミニではあるが、豆ができている以上、
例の根粒バクテリアで、空気中の窒素をつかまえ、タンパク質を豊富に有しているはず。
豆と言えば、夕食はソラマメ入りのごはんだった。私はこれが大好物である。
ムラサギゴケが盛りをむかえつつある。ニワゼキショウはもうすぐだ。
単子葉と双子葉
スバヤ型とジックリ型
根っこは、みえないけれど「生活」から推測していく。
草刈り機にかかりやすいのはどちらのタイプ。
仲間はどのようにふやしていっているのか。花、実、種子の観察から考えをめぐらす。
草刈りが終わって、道路沿いに「ヒマワリの種」を蒔いた。
作業がおわって空を見上げると、みごとな飛行機雲が・・・。
あの空は何度ぐらいなんだろう。あれって氷の粒かな。
▼ これが、私の定例の「自然観察会」。
自然を豊かにとらえるための観察。
それは、人間が自然にはたらきかけるなかでの観察にこそが意味あるのでは。
来週の日曜日は「溝普請」である。
どんな自然にめぐりあえるだろう。

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Web更新の再開だ!!

▼うれしい。
ありがたい。\(^o^)/
昨日の記事に、ふたりの方からコメントがついている。
いつもサポートしてもらっている大阪市科学館の渡部さんと
記事の当事者である「理科ハウス」のモリ ユミコさんだ。
やっぱりblogにしても、SNSにしても同じだ。
応答ある世界というものは至上の喜びであり、楽しみである。
▼ずっと、ここのところ課題としていた
Webページの更新が再開できるようになった。
パソコンの「引っ越し」が、うまくいかなかったので
メーラーThunderbirdの方は、多くの人の手助けで、完全修復ができただけでなくバージョンアップまでできて喜んでいた。
さらには、Web更新の方も、できるだけ早めに以前のように更新できるようにしたかったのである。
 以前使っていた「ホームページビルダー3.0」は、何度か挑戦してみるが、どうしてもうまくいかない。
10年間、使い続けてきたソフトだ。
あきらめきれない部分があった。
使い慣れた分、愛着があるだけでなく、
「このときはこうするという」の古びた私のポンコツCPUにもインプットされていたのだ。
「今さら、バージョンアップなんて」という思いが先行して、なかなかバージョンアップには踏み切れなかったのだ。
▼しかし、この状況はまずい。
十年越しで続けてきた更新の「歩み」をストップするわけにはいかない。
背に腹は代えられぬ。
ホームページビルダーのバージョンアップを決意したのだ。
それも、一挙に「バージョン3.0」から「バージョン12.0」にだ。
「ホームページピルダー12.0」
これが、私の新しいWeb発信ソフトだ。
少し、サイトの登録にとまどったが、なんとかWeb更新が可能になった。
新しい機能もいっぱいついているようだが、それは追々にやっていこう。
今度も、10年越しぐらいのつもりで…。
▼Web更新ができるようになったので、とりあえず
楠田純一の【理科の部屋】の更新をしてみた。
一ヶ月以上のブランクがあったが再開である。実は、このサイトは、二つのサイトから出来ている。
もうひとつは「実践DataBase」である。
こちらの方も、授業を久しぶりにまとまったかたちやっているので、ここのblogと連動
するように、少しずつ更新していきたいとおもっている。
ほんと、こちらの方はコンテンツ更新していなかったので、
ちびり、ちびりと「更新中」
「~ing」状況にしたいものだ。
でも、はまりすぎには気を付けよう。
「to do it」もいっぱいある。(^^;ゞポリポリ
私の数々の「失敗」からの教訓である。
▼と言いながら、ちょっとだけ
このソフトでは、このblog自体も書けるという、ちょっとだけ挑戦してみた。
なんと、こんなことも意図も簡単にできてしまった。

これで
「楠田純一の【理科の部屋】と連動しながらよりリアルタイムな等身大情報を発信」が
より具体的に実現できるかも知れない。

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「理科ハウス」オープンまで一週間をきる

▼朝目覚めて、外に出た。けっこうな風が吹いている雨もだ。どうなっているのかと「きょうの天気のツボ」をみる。
さらにくわしくは、天気図をみる。
なんだ、この停滞前線は・・・。あたたかい空気と冷たい空気のせめぎ合いは、こうなのか…
いろいろシュミレーションしてみる。
そして、この後の天気の変化は・・・・。
実に面白い。このような作業は・・・。
「巨大なる大気物理学実験室」で実験をしているようなものだ。
<予想>をたて、仮説をつくり、実験をする。実験結果は、即そのまま私たちの「生活」を左右する。
飽くことなく繰り返される大気の物理学実験。
なんと面白い。
 うれしいことに今年度は、この「天気の変化」の授業ができるのだ。ヘ(^.^)/
少しずつ、準備をしておきたいな。
▼昨日遅く疲れて帰ったら、「理科ハウス」開設の案内がとどいていた。
それをみたら疲れなんて、どこかに飛んでいった。
いよいよオープンである。
オープンまで一週間をきった。
来週末の
◆5/16(金)13時 オープン
である。
理科ハウス(LiCa・HOUSe)の案内パンフをみた。
さすがモリさん、ゴルジ体さんたちの仕事だ。
センスがいい。うまい。このセンスはどこからくるのだろう。
「さすが!!」としか言いようのないものだ。
小さく、コンパクトとにしながら
小さくすることによって、大きなメッセージを届ける
「世界一小さな科学館」とよぶことによって
「世界一無限の可能性をもつ科学館」のメッセージを届けようとする。
みごとだ。
▼「日本一小さな家」からあの柳田国男の民俗学がはじまった。
「小さい」ことに大きな意味があった。
「小さい」からこそ、大きな可能性があるのだ。
世界は、「小さい」ものから創られるのだ。
時代もそのように向かっている。
▼ビル・ジョイも言った


■p.98
世界を変えるものも、常に小さく始まる。
理想のプロジェクトチームは、会議もせず、
ランチを取るだけで進んでいく。チームの人数は、
ランチテーブルを囲めるだけに限るべきだ。── ビル・ジョイ
World-changing things always start small. The ideal project is one where people don't have meetings, they have lunch. The size of the team should be the size of the lunch table.
──Bill Joy
Hope Is a Lousy Defense, Wired, December 2003
『ウェブ時代 5つの定理』より

小さいが故に できることの方が多い時代。
小さいが故に 
フレキシブルに 
アクティブに 
無限の可能性を秘めて
我らが「理科ハウス」スタートである。
大いに「おすそ分け」いただきたいものだ。

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思考が堂々巡りするとき

▼連休ボケであろうか。どうも、考えること、することが「空転」している。
思考が堂々巡りをしているのである。
わかっていても、そこから「脱出」できない。
▼なぜか思いだしたのが、中学校時代にクラスの壁にはってあった。
高村光太郎の道程である。
「僕の前に 道はない 僕の後ろに 道は出来る.」
40年以上たった今
なぜ思い出したりするのだろう。
なにを担任の先生は言いたかったのだろう。

「堂々巡り」しても、時は前にしか進まない。
時代は、スパイラルに進むのだ。
けっして、同じ次元での「堂々めぐり」なんてないのだ。
と、自分を励ましてみる。

▼ さあ、今日は、どんな「発見」が…

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【授業】電圧とは

05070003▼連休明けの仕事は、少し身体がだるい。
それは、いつものことである。やはり、微妙に生活の歯車が、ちがってきたからであろう。
連休に入る前、つまり4月末あたりから、前任校でも朝の定番にしてきた「校庭の散歩」を取り入れた。
現任校も本当にありがたいことに、里山のふもとにあり、すばしい自然環境にある。
登校する生徒を見ながら、季節を「発見」する散歩は楽しい。
一日の生活のリズムをつくるのにも最高である。(^_^)
昨日は、朝露のある野アザミに出会った。とても、新鮮な色だ。
いつのまにやら、タケノコは成長しきっている。杜の緑はあざやかだ。
まだがんばっているハナミズキはおしゃれな色だ。
赤白のツツジが、紅白幕をかけているようだ。
昨年の残骸をつけたままのあじさいが今年の出番を待ち受けているようだ。
▼授業の報告を続ける。連休で少し思考回路がとぎれてしまったところがあるかも知れない。
「電圧」に入る前に、「電流と回路」をワークブックを使って復習する。
内容は
 <直列回路>
 ・「電流一回り一定の法則」
 <並列回路>
 ・「電流よこわかれの法則」

だけである。意図も簡単である。
従来、回路ごとに電流と電圧を一緒にあつかい混乱したことがある。
ここでは、電流と電圧は、別々にあつかうことにする。
電流では、「電子の流れ」がイメージできていれば意図も簡単な話である。

問題は、次の「電圧」である。
「電圧」の概念をどのようにイメージさせるか。
古くて、新しい理科教材での課題である。
今回、ここでは
『電子を押し出すエネルギー差』とさらっと流した。
ただ「差」であることは強調した。
「差」であるかぎり、どこかと比べてであること、それは電圧計の使い方(回路に並列に)と関係させて強調したかったからである。
単位についても簡単にすませた。
今の生徒に…
「君のヒトミは 10000ボルト」
と言っても、?(゚_。)?(。_゚)?

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連休が終わってしまった

05060024▼「連休には」となにかにつけて、期待もしていた四連休であるが終わってしまった。やろうと思っていたことざっとみても、四割方ぐらいしかできていない。
 まあ、いいか。オプティミズムに生きよう。
できなかったことを悔やむより
できたことを喜び、感謝しよう。その方が、絶対に未来が拓けてくる。
▼さて何ができたのかな。

◇ Thunderbird修復とバージョンアップだ。
 これは、いい(^_^) 快調だ。
多くの人に世話になったが、そのことで、またほんの少しコンピュータのことがわかりだした。
真に「コンヴィヴィアリティな道具」にするためには、こんな営みの方が価値あるかも、と自負しながら。

◇ 部屋と職場の机の上の整理
 あこがれの佐藤可士和の「空間」に少しだけ近づいた。
部屋の片づけも、昨日集中してやった。目標を「0」に設定しているから、わりかしやりやすいのだ。
「これはおいておこう」「これは捨てよう」という分類がないのだ。
設定した「空間」は、なにもなしにしてしまうのである。
その「空間」が仕事場となるのである。
といっても、それは机の上だけであるが…。
これだけでずいぶんと気分がちがうものである。

◇ 「授業」のプランが少し錬れた。
 だいぶ「授業」にも、馴染んできた。少しずつ先のことが見えるようになってきた。
いっきょに「電流と磁界」までいっていないが、少し先の展開を考えながら、今日の授業を創る
パターンがよみがえりつつある。
 休養をとったことがいいように作用したようだ。

◇ 休養をとった。\(^o^)/
 そうだ、これを忘れるところだった。これが、最大の収穫かもしれない。
「なにも しない」時間をもつということが、どれほどすばらしいか。
いや、これは正確な表現ではない。
ふだんは、それほどいろいろ「やっているか」というと。
そんな気分になっているだけだ。
「なにも しない」と決めたときの方が、
脳ははたらいているのかも、茂木さんに聞いてみたいところだ。

◇ 【理科の部屋】4@folomyの楽しんだ。
 ほんと、これは楽しい。
 元気さや楽しさの源である。
 今から少しだけ時間がある、楽しみに行ってこよう。 

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柏餅と粽

▼今年も、こどもの日は「仕事」だった。なんか、そういうといやな感じがするが、わりかし楽しくやれた。ちょっと世間とサイクルをずらしているだけと考えれば、「連休中の私の課題」はおそろしく出来ていないのだ。
そのひとつである『佐藤可士和の超整理術』のレベル1「空間の整理」を、職場でやりはじめてみた。机の上をなにもなくしてしまったのである。これは確かにいい。まねごとにすぎないが、それでも「スッキリ」気分は味わうことができる。寿司屋の板さんの気分でまな板の上は、いつもスッキリと・・・。
  これは連休中の確かな成果だ。これがいつまで続くか、わかりませんが。(^^;ゞポリポリ
【理科の部屋】4@folomyでサルトリイバラで柏餅をつつむ話からはじまって、「柏餅」と「粽」のルーツをたどる話が、話し合われている。現物の画像がアップされたり、文献で調べた結果が報告されたり、どんどん話題が広がっている。
文化圏の問題、食物史、植物と人間生活、民俗学的視点、等々。
ここから「常民の科学」を掬い取り、「授業」化する、それは私のライフワーク。

実に楽しい展開だ。
共同脳で考えることが、こんなに楽しいこととは・・・。
これができるだけでも、私にとっては、連休であることの価値があるというものである。
▼Thunderbirdは快調である。ありがたい、これに勢いを借りて、Web発信ツールの「ホームページビルダー」もなんとかしたいところであるが、どうも、そちらの方は見通しがたたない。
何度かバージョン3を、XPマシンに入れようとするが、ダメである。
これ以上このことに時間を費やすことはできないと思い、ついに決断することにした。
新たに、バージョン12を導入することだ。
10年以上使い続け、慣れ親しんできたものを更新するのは未練が残るが。(/_;)
インストールだけは済ませた。設定は、後日時間のあるときだ。
次の十年もつかな。
▼連休最後の一日、はたして「to do it」はどこまで・・・

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Thunderbirdが完全修復だ\(^o^)/

▼かねてより悩みのタネだったメーラーのThunderbirdが多くの人のおかげで完全修復できた。それも、バージョンアップされて修復されたのだから、これ以上うれしいことはない。\(^o^)/
 それにしても、ほんと多くの人のお世話になった。いちばんにお世話になったのは、イルカさんだ。私は、ここ10何年間、こまったらこの人にSOSを出すようにしている。必ず即答をしてくださる。
 また、私のパソコンに対する能力の程度をよく知ってもらっているので、私にあったように指示をしてくださるのだ。ほんとありがたい限りである。
『私の【理科の部屋】活用法』の出版のときも
ホームページ立ち上げの時も
パソコンでトラブッたときも
今回も、何度もgmailでやり取りをして、やっとである。感謝、感謝である。
今回は、「教え子」のI君や、我が息子にも世話になった。ヒントをいただいた。
ほんと多くの人のおかげである。
▼修復された、Thunderbirdを使ってみて、その便利さがわかる。何気なくつかっているときは、そう感じていなかったが、使えなくなってみてそのありがたみを再度認識しているところである。
 blog情報、SNS(mixi、folomy等)、ML,メールすべての情報を自動巡回収集してきてくれるのである。
わたしにとっては、これほどありがたいことはない。
ひとつ、ひとつ行っていたのでは、貴重な情報やおもしろネタを見逃してしまう。
一括して、リストアップしてくれるのだから、これほど便利なことはない。
これで、朝起きたら、まずはThunderbirdだ。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)( ^ _ ^ )

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枯れゆくヒガンバナ

05030003s▼昨日は、ほんとひさしぶりに休養日とした。何ヶ月ぶりかも知れない。
少し心に余裕ができたか。ヒガンバナに目が行った。
そこで、久しぶりに「日本ヒガンバナ学会」に次のように書き込んだ。

ずいぶんながくご無沙汰しています。
あの我らがヒガンバナが、枯れゆく季節です。
新緑がまぶしい五月
冬のあいだ、他の植物がかれていた時期、
光をひとりじめして、たっぶり地下に栄養をためこんで
そして、他の植物の熾烈なる「光とり競争」がはじまった
この季節、葉は枯れはじめます。
 そして、地上部から姿をかくすわけです。
移植するなら、今からという季節が訪れるわけです。

秋の彼岸が近づくと、忽然と姿をわらわす。
それは、何度みても、みごとな「戦略」としか思えないですね。
地上部から、姿を消す前に、しっかり観察しておきたいですね


▼ずっと気にしていた「つん読」があった。これもこの連休中には、読みたい。
『佐藤可士和の超整理術』である。
ちょこちょこ読みかじっていた部分も、もういちど最初からきっちりと読んでみた。
なんとも、「あこがれ」てしまうのである。
このシンプルさはどこからくるのか。
環境もちがう、条件もちがう。
でも、きわめて共感するところが多い。
これはめざしたいところだ。
究極は「手ぶら」だ。
レベル1「空間」の整理術-プライオリティをつける。
まで一挙に読んでしまった。あとは、この後の楽しみにとっておこう。
休み中の「すきま時間」に読もう。
▼若い「感性」にふれるは、こちまで共振をはじめてしまうものである。20年近くまえの教え子にであった。
ある若者の先輩I君である。20年ぶりの再会である。不思議なものである。
数分話すだけで、20年の時空を超えてしまえるのである。話をしていると実に楽しい。
この度は、自分の夢をおって、会社を変わるという。
それは、「ロボットをつくってみたい」という夢だ。
大学部門の「【ロボコン】で、彼は2度まで優勝したという。
医療機器メーカーのエンジニアとして活躍していた彼だが、ずっと抱いていた夢を、今度はトヨタにかわって実現してみたいという。その決断、夢を追いかける姿。
それを静かに語る「教え子」
教えられているのは、こちらである。
ついつい共振をして、私も「これから」を語りはじめてしまう。
「教え子」に育てられるなんて、ありがたい限りだ。

今度あうときには、どんな話が聞けるのだろう。
私は、どんな話ができるだろう。
彼に恥ずかしくないだけにしたいな。


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【授業】回路と電流

▼「授業」は、教師にとってすべてである。
これから、目をそらしてはいけない。
それは、紛れもない「事実」である。
限りなく、子どもの「事実」にこだわったのは斎藤喜博である。
彼が「授業の可能性」とよんだものは、なんだったのだろう。
「授業」でいかなる「子どもの可能性」を引き出すことができるのだろう。
▼ちょっと時間的な余裕ができるかと思う連休に突入である。
ここまでの授業は、記録しておこう。
05020005■「電気の学習」6 回路と電流
ここでは、直列回路と並列回路における電流を学習した。
(1) 豆電球2個を直列につないでおいて、各点での「電流」は測る。
(2) 豆電球2個を並列につないで、幹を流れる電流(主電流)と枝分かれした回路の電流を測る。
2つのことで一時間たっぷりととってみた。
まずもって、回路を組み立てること。
これとて、あたり前と言えばあたり前であるが
実際に自分でやらせてみてこそ
生まれる「感動」があるのである。
豆電球ついたときには、「やった ついた ついた!!」
と。
直列回路における。
『一本道では、どこも電流 同じ』は、理解が比較的簡単である。
しかし、並列回路については わかっていても
『枝分かれ電流 たしたら 幹電流』
これを実測したときには、えらく感動してくれるのである。
「えっ そういうことか」
「いや ほんまに そうなっているやん」
「なんで そんなうまいことなっているん」
「はじめて 実験成功したは」

「えっ そうなんや」とうれしそうな笑顔が。
やっぱり、実験はやらせてみなければ・・・。
時間がかかっても、一見非効率的と思えることも
やってみてこそ わかること
感動もあるのである。
ほんとうに「わかる」とは、こんなことをさしているのかも知れない。

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LiCa・HOUSeまもなくオープン

▼5月に入った。山の新緑が綺麗だ。その新緑のなかを毎朝、中国縦貫道ぞいを西へ向かうこと20分。
快適なドライブである。
 そういえば、この中国縦貫道は、中国地方の「緑の回廊」と銘打って開通されたのでは、私が学生のころではなかったかと記憶する。いろいろ思い出のある高速道路である。
▼5月の連休に入って、心待ちにしていたことがある。あのモリユミコさんのところの「理科・ハウス」のオープンである。なにをさておいても飛んでいきたい気分である。
 かつて、あの「なるほどの森」は、【理科の部屋】の看板だった。
モリさんが、いろんなところで【理科の部屋】のことを話をしてくれるおかげで、世間で注目されるようになったところもある。それから10数年の年月がたった。
いくつも「歩み」があった。
 そして今、

LiCa・HOUSe 理科ハウス は、世界でいちばん小さい科学館です。科学読みものライブラリー、科学あそびワークショップ、専門家によるサイエンスカフェなど、小さくてもおもしろさは世界一。大人も子どもも楽しめるイベントをたくさんご用意しています。2008年5月16日午後1時 オープン!

という「歩み」がスタートする。
まちがいなく、この「歩み」は、これからも【理科の部屋】の看板でありつづけるだろう。
できるだけ、はやい機会におとずれたいものである。

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【授業】電流の大きさ

04300007▼回路内を流れる電流の大きさを問題とする。
■豆電球一個と電源だけの回路において、豆電球の+側の点(A)と-側の点(B)を流れる電流の大きさはどちらの方が大きいだろう。
<予想>  
ア  A>B
イ  A<B
ウ  A=B

 これだけのことでも、ちょっとした発問のしかたで、クラスによって大きくちがいがでた。
これはなんなのだろう。
<予想>の人数
    A組     B組
ア   0人    10人
イ   0人      0人
ウ  24人    12人
この<予想>にはあまりこだわらなかった。
次に「電流の大きさはどのように表すのだろう」とA(アンペア)、mA(ミリアンペア)を導入する。
A(アンペア)、mA(ミリアンペア)の単位換算 5題を出す。
つまづくのは、結構こんなとこでが多い。

さらに、電流の大きさを測る器具として「電流計」を紹介する。
使い方を教科書にそって説明をする。
そして、いよいよ実験 ここまでの道のりが少しくどくなったかも知れない。
各班での実験である。机の上はできるだけ片付けておいて実験をさせる。

○一端、豆電球がつく回路を組んでおいてから、電流計を使うこと。
○電流計は、その「点」を流れる電流を測るのだ。
○+側、-側を常に意識せよ。
○見ているだけではなく、手を出せ。

等々を言いながら、机間巡視をする。ここは、確実に使えるようにしたい。
とまどっているのは、この配線でいう場合が結構多い。このような「作業」自体が、けっして日常ではないのだ。
たっぷりと時間をとる必要がある。
豆電球がつくだけでも、けっこう感動体験でもあるのかも知れない。
実験後A=Bを確認する。
そして、最後に
『電子は、野球で言うなら満塁おしだしで移動する』と。
はたして、ここでどこまで「電子」がイメージできているだろう。
一挙にむりでも、あの手 この手で繰りかえていこう。

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