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SNSの楽しみ

▼4月も終わろうとしている。私にとっては激動の月だった。今月も1日をのぞいて、毎日このblogを書き続けることができた。朝にここに書き込むことが、私の生活の一部となりつつある。サブタイトルのとおり、思いのままに「等身大」に書きつづっているのである。
▼blogというの「生活綴り方」と同じ効能があるのではないかと思ったりしています。書き綴るうちに「見えてくる」ものがいっぱいある。その第一は「自分」である。
「過去の自分は他人」
「記憶よりも記録」
なんてことを繰り返す必要までない。
自分が書き込んだものを読み返していると、明日の自分が見えてくる。
それがblogの楽しみかな。
▼blogも楽しいが、さらに面白いのがSNSである。
私にとっては、SNSはblogの集合体に思える。
ここでSNSと言っているのは、具体的には【理科の部屋】4@folomyのことである。
ここに行けば、昔からの友人、恩師、これからの友人等々、みなさんがおられる。
「あの人」がいる世界
コンヴィヴィアリティが現出した世界
blogが大集合した世界
別宇宙が拡がった島宇宙
島宇宙を創出しようとする時空間
等々
なんと表現すればいいのかな。
ともかく『あなたがノックするところがドア』
そんな世界なんだ。ノックする頻度がすくなくなってしまった4月だった。
来月は、もう少しノックしてみよう。

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【授業】電流回路

04280002▼「電子の流れ」→「電流」のつなぎの授業である。このときに、どの程度見えない「電子」がイメージされているかというところがポイントである。

■4 電流回路
<課題> 「乾電池、豆電球、導線一本」で豆電球にあかりをつけよう

これが、最初の課題である。電子が導線(金属)のなかを移動する。ひとつながりの「わっか」になったとき豆電球はつく。最初に「ついた!!」というまでには、10分とかからないのである。ひとつのグループがついたといいだすと、すぐさま連鎖反応がおこりだす。それまでは、
「この電池古いとちがうん」
「あれ、豆電球がきれているわ」
「一本では無理」
「…」

ここで04280005豆電球のつくりも、ひとつのポイントである。豆電球のなかで、どのようにつながっているのかが見えないからである。これは、くわしい図が、今では教科書にのるようになっている。驚きである。

最初につけたところ、はやい段階で、ついたグループには
「あいだになにかをはさんでみては」
と挑発する。
金属に着目するだろうか。
・シャープペンの金属部を利用しているもの
・シャープペンの芯
・金属の筆箱
・水道の蛇口付近(これは、ここなんかどう?とヒントをだした。いちばん最初に生徒がやりだしたときには私も驚いたものである。)

ここまでに、「金属」「導体、不導体」の学習がなされているかどうかで、大きくちがってくるように思う。
だいたいどの班も「ついた」段階で
「電源、電流の通り道、仕事場をつなぐひとめぐりのわっかになったものを(電流)回路という」
とまとめる。
さらにつづいて回路には、直列回路と並列回路があると教科書をつかいながらまとめ、
回路図の学習に入る。
まだ、技術の教師にたしかめていないが、生徒の言うには、今ちょうど技術でも、この「回路図」の学習をしているという。このあたり教科同士の連携も必要である。
聞いてみよう。
豆電球2個の直列つなぎ、と並列つなぎのときの実体図をみながら、回路図を書く途中で1時間はおわりだ。
▼特別にかわった授業ではない。教科書どおりの授業である。それでも、
全時間報告をめざして、書きつづっていこうと思う。
授業報告と、他の内容が混在するのは、どうかと思うが、それはありのままに、等身大の世界を語るということで、いろんなことも書いておこう。
▼パソコン引っ越しでSOSを発信していたら、何人からコメントをいただいている。
面白い、そのことを通して、いろんなことが学べるからである。
前に書いた教え子からも「助っ人」しましょうかのメールをもらった。ありがたい。
トラブルをネタに楽しむ技術も身につけたい。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)( ^ _ ^ )
さあ、どんなGWになるだろう。

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連休中のdo it!

▼どうやら世間は、ゴールデンウィークモードに突入しているようだ。
でも、こちらはそんな気分にはなれない。切り替えが下手くそな私は、これでしかしかたないかと観念するしかない。もう、3年だけは、このスタイルで…(^^;ゞポリポリ
 とは、言っても気分だけは「連休」を味わいたいものである。
ちょっと「連休中」にやるべきこと、やりたいことを思いつくままにリストアップしてみる。
レベル関係なくである。
◆(1) 「引っ越し」荷物の整理
 移動して、前任校から持ち帰ったものが、そのままになっている。これではまずいという気持ちがあっても、ここまで手が着かなかったというのが正直なところである。

◆(2)授業の準備
 授業の準備ができていないから、展開が遅くなったなんていうことはできない。ここまでは、なかなかまとまって
授業準備をする時間がとれなかったので、ここで一息入れて、少し先まで考えておきたい。
「電流と回路」「電流と磁界」の終わりまでぐらいは、考えておきたいものである。
ここでの何時間目には、何が必要でということ考えておきたい。
これは、「やるべきこと」と言うよりは、楽しみのひとつである。o(^o^)o ワクワク

◆(3)メーラーが使えるようにする。Web更新ができるようにする。
 これだけはなんとしても、やっておきたい。
 まとまって時間がとれるのは、このときしかないのだから。SOS>みなさん

◆(4)「異動のあいさつ」
 いろんなところに失礼ばかりしている。最後の異動のあいさつぐらいきっちりとしておかねば…。
いろいろ多くの人にお世話になったし、これからもなるのだから。
 これからの時代は、「時間」「ヒューマンネットワーク」こそが通貨だ。

◆(5)部屋の「整理」
 実は、こんなことも想定して「知的生産の技術」の再読をしたはずである。でも、現実は…
あの再読で得たものを生かしていかなければ・・・。
 空間の「整理」からはじめて・・・。脳内まで行き着きたいものだ。

◆(6)『佐藤可士和の超整理術』を読んでしまう。
 読みかけで「つん読」状態の本はいっぱいある。しかし、この本だけは連休中に読んでしまっておきたいのである。ひさしぶりに刺激を受けている本なので、「つん読」状況から脱出させたい。

◆(7) 『姫路菓子博2008』に行って「科学」する。
 ずいぶんと多くの人でにぎわっているようである。予想をはるかに上回る人出のようだ。地元の人間としては、なんかうれしいものだ。せっかくチケットも購入しているのだし、ぜひとも連休のあいだに行ってみたいものだ。
いつがいいかな。連休のすきまをねらうしかないかな。理科的に面白いもの「発見」してみたいな。

まだまだある。でもそんなにできないな。(^^;ゞポリポリ
生活のリズムだけは、くずさないようにして、気分だけでも大いに「楽しみ」たいものだ。o(^o^)o ワクワク

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ネットのことはネットに聴け

04260008▼昨日も朝からでかけて、すきま時間に校区探索にでかけた。と言っても、校庭に等しいような場所である。「あじさい公園」である。もちろんあじさいはまだである。開花の時期でないときも面白いかと思い、これまでにも何回かでかけている。
 また、その開花時期には、くわしく報告をしたいと思っている。谷間に清流がながれ、なんともすばらしいところだ。04260005
桜の時期には、コブシの花と桜のコラボがなんともすごい一幅の絵画でもみるようである。これが、まるごと校庭のようなものだから、なんとも・・・感謝。
▼まったく話がとんでしまうが、ずっと頭の隅にひっかかっていることがある。たとえば今日である。本来なら週末Web更新の日である。上記のようなところであれば、Webページの表紙画像を替えて、一句をそえてそれだけでも更新したい。それができない。(/_;)
引っ越しがうまく行っていないのである。
「引っ越し」ソフトを使ってうまくいったかと思えたときもあったが、肝心の
◆メール「サンダーバード」
◆ホームページビルダー
がうまく使えないんだ。
そのうちなんとかなると考え、そのままにしているのだが。
やっぱり気になるのである。週末になるたびに、時間がとれないかと思案するのであるが、なかなか思うようにいかない。
▼私は、パソコンを使いはじめたのは、ずいぶん後になってからである。パソコン通信時代も、よくトラブルを起こしていた。HDDがクラッシュしたり、ネット環境がかわるたびに、新しいソフトを使う必然性ができたり、その度に根っこのところをよく理解していない私にはたいへんだった。でも、いつも最終的には、ネットが解決してくれた。
SOSを発信しておれば、どこからともなく「助っ人」があらわれ教えてくれたのだ。
ありがたい限りだった。
これが私のネット活用術にもなった。
今回も、自分で悩んでいるだけではなく、SOS発信をしてみよう。
はやく、メール、Web更新が正常にできるようになりたいです。
教えてください。>みなさん

▼なお メールの方は、予備のgmailを使っています。
junichi.kusuda@gmail.com

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【授業】電子の流れB

04250013▼授業以外のしごとがいっぱいたまってきた。あせることしきり…(^^;ゞポリポリ
でも、「授業」に行きだして、ほんと生活そのものが、すごく楽しくなってきた。実験を楽しんでいる生徒の姿をみたり、するどい生徒たちの発言を聞いているとわくわくしてくるのである。
「やっぱり理科教師になってよかったな」と今さらのごとく実感するのである。
04250018▼誘導コイルの調子がわるくなって、途中断念したクラスでの授業である。
繰り返す。
「電気の正体」→「電子」→「電子の移動」→「電子の流れ」(電流)へつないでいくところである。
電気科学の歴史、一足飛びに現代につなぐ部分である。
だいぶん慣れてきたせいだろうか。指示もしないうちから、教卓のまわり群がろうとする。
そして
「やあ、直ったんや」
「紙もやすのんやらしてな」とくる。
後ろの人がみえないからと、それを制して
04250029
実験再開である。
やっぱり蛍光灯にあかりがつくのを見せるところから・・・。
あと続けて、各種放電管、羽根車つきクルックス管等々を見せていく。
真空放電も気に入ってみせた。
「きれい!!」
「それ、それそれがいい」
「それ、ホタルイカや」
なんども、繰り返す。
T「いちばんのお気に入りはどれ?」
と挙手させたりしながら(^_^)
04250037
04250042
▼ だんだん生徒たちの発言もふえてきた、実験を楽しむ雰囲気ができつつある。こちの対応も徐々にフレキシブルに対応できつつある。こんな時期にこそ、一定のルールをつくっておきたい。
・実験準備のルール
・ノートの使い方のルール
・講義を聴くときのルール
・後かたづけのルール
原則があってこそ、イレギュラーが発生する、それに対してフレキシブルな対応ができるというものである。
すべて、子どもを指導書としながらのことである。
▼授業の内容の方は
□4 電流回路
□5 電流の大きさ(強さ)
とつづけていっている。
これまでのところでもっとやっておきたいこと、楽しそうなこといっぱいある。
でも授業としては、次へいこう。
 たとえば、「蛍光灯」のことgoogleで調べてみた。実に面白い。
授業に持ち込みたいネタがいっぱいだ、でもそれをやっていたらきりがない。
それは、生徒たちが、各自やっていけばいい。
「知」に関しての学びの方法が変化してきているのである。
これからの「学び」を射程にいれて授業を考えていきたい。

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ホームページ10周年に

▼今日、2008.04.25で、楠田純一の【理科の部屋】は、スタートしてから10年になる。ネット環境は「10年一昔」どころではない時代だ。ドッグイヤーなどとっくにとおりすぎて、さらに急ピッチの展開だ、そんな時代にあって10年前といえば、もう「化石」的年代だ。
▼このページは、10年前のスタートしたときのスタイルをほとんど変えていない。まったくと言っていいほど「進化」していないのである。この拙いページをスタートさせるに至った経緯や、なにをしようとしたのかは、「理科教師のためのHPづくり講座」にまとめている。少し、大袈裟な言い方をしているが今もかわらぬ思いである。
▼ちょうど今は、「引っ越し」がうまくいかなくて、開店休業がつづいている。できるだけはやい機会に、修復して再開して、可能なかぎりこれを続けていきたいと思っている。
「今さら、ホームページではないだろう」
という声も聞こえてきそうだが、
「化石」には、化石の意地があり
「化石」の存在価値がある。
「生きた化石」をめざして・・・。
この10年間に訪ねてきてくださったすべての方に感謝します。深謝<(_ _)>
           楠田純一の【理科の部屋】10周年目の朝に
                   

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【授業】電子の流れ

04230004▼昨日も早朝よりでかけて、やっとみつけだした誘導コイルの調子を調整した。なのに、実際の授業がはじまると
とんだハプニングが・・・。くわしくは後ほど報告する。
▼授業こそ、最優先である。そう意志表示をしてみてみても、それだけにというわけにはいかないときもある。
でも、この報告は意地でも続けよう。「明日は、自分も他人だ」それは、これまでに確認したこと。記録を残していこう。昨日の朝、なんとしても、これはだけは見せたいと、誘導コイルの調整をする。
これは、教科書からは消えかけているが、「電気の正体」→「電子」→「電子の流れ」とつなげていくには、この誘導コイルを使った実験は見せたいものだ。
 早朝から挑戦した甲斐もあり、誘導コイルもうまく作動するようになった。
ところが、実際に授業に入った段階では、最初だけうまくいって、「さあ、では本格的に電子が空間を流れるようすをみてみよう」となった段階、誘導コイルは熱をもって、誘導コイルの半田づけの部分がとろけてしまったのである。
▼最初は、こうである。
「ここに電子を大量に空間をとばす装置があります」
「見てください」
「こうです」
(あのバチバチという音は、私には異様に爽快感も伴う(^_^))
こうなったとき、「におい」がするように感じるのであるが、あの独特の「におい」
の正体はなんだろう。生臭いような匂いである。
たくさんのクラスで試行錯誤をしていた昔、あの匂いは、ひとつの「目標」でもあった。
▼誘導コイルがうまくいったときは、まずは、こうだ。これは何十年もやっているパターンである。
「ここを今、電子というつぶがとんでいるとするなら、ここに紙をいれたらどうなるだろう」
じっと見ている。
やがて、紙は燃えはじめる。それをうまく、手品のような感じでその火を素手で消すのである。
これがなんとも受けるのである。
ここで、最初のクラスは、誘導コイルが前記のようなことが原因で使えなくなってしまったのである。
うまく行ったクラスでは、「だれかこれをやってみませんか。」と挑発してみる。
今も昔も、子どもは「やってみたい」と言う。
本質とは離れかも知れないが、妙にうけるのである。
04230007▼そして、言う。
「天井の蛍光灯と同じように、この電子が飛んでいるのを、蛍光灯の方へ移動(流してみよう)してみよう。
(゚o゚)ゲッ!!「やっぱり、すごい」
これが光ったときは、「ほんまや」と驚いてくれるのである。
あとは、「陰極線」「羽根車」など、放電の実験装置をたてつづけにやってみる。
不活性ガスををいれ、その様態で「きれいに」放電するのは、ぜひみたいところである。
▼ここまでの電流回路までのストリー性はかなり意識している。
きっと実験的にここの部分は、大切にしたいところである。
どこの理科準備室にもねむっている「誘導コイル」「起電機」「ライデン瓶」などなど、この貴重なる装値、お蔵入りや廃棄処分にぜったいにしたくない。今使わなくてもである。いつ何時に「復活」することがあるかもしれないのである。

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授業の全体計画

▼時間に追われる日々が続く。なにごとも「ゆっくり」な私には、いつもついていくのに一杯いっぱいだ。
でも、どこかで「見切る」ことも大切かなと思ったりする。
これは、できないこと
これは、しないこと
その見極めが必要だと思っている。
生活についても、同じである。
全体を見て優先順序をつけて、どれも同列にやっていくのでなく、「やらねばならないこと」、「やれること」からやっていこう。
▼阪本さんから授業へのアドバイスをもらって、「授業」も同じだなと思った。
かつて、極地方式研究会では
授業計画のコースを三つにわけている。
●探険コース
●観光コース(後に巡検コース)
●急行コース

私も、これにならって
どの単元を、どの授業をどのコースにするのか、年間計画をたてて
とりくんでいく必要がありそうである。

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【授業】電気の正体(その2)

04210016▼1時間ごとの「授業」で学習内容のくぎりをつけていくことは、なかなか難しいことである。でも、とても大切な作業でもある。あれも、これも全部ぶち込んで、区切りをファジーにした状態では、「授業」は成立しない。
板書計画、「発問」の準備、実験計画、実験準備物等々、授業の構成要素はいっぱいある。それらを充分に吟味しておいてなお

●自然は最高の教科書 子どもは最高の指導書
でいかなければならない。授業の奧は深いのである。
04210006▼今回のこの部分の授業の区切りは、これまで

PartⅠ 『物質と電気』
1.物質と電気
 「電気って、どんなもの」
 【読み物】『電気の発見者はわからない」』
 【実験】ネオン球、蛍光灯で
2.電気の種類
 【実験】ストロー検電器
3.電気の正体
 【実験】なんでも引きつける(分極)
 【読み物】電気の正体
4.導体と不導体(絶縁体)
 ・金属と自由電子
 【研究実験】
 ・『電気人間』/『電気リレー』
5.電子の流れ
 【実験】誘導コイルを使って
 ・放電、真空放電
 ・ネオン球、蛍光灯を
 ・クルックス管

を少し組み換えをして、
■1 電気の正体(その1)
 これまでの、1の「電気の発見者はわからない」
 2.3の内容
■2 電気の正体(その2)
 これまでの1,4の内容
 ただし、導体、不導体(絶縁体)、金属の学習はあまりくわしくふれない。
■3 電子の流れ
 これまでの5
というようにした。

04210027▼今回の報告は、この2の電気の正体(その2)報告である。
気に入って、ずっとやり続けてきた、「静電気」発生装置がある。
空き缶とサランラップを使う方法である。
(1) 空き缶に、ストローをセロテープで貼り付ける。(柄になる部分である。ストローである必要はまったくない。割り箸のようなものの方がいいかも知れない、たまたまストロー検電器でストローを使用したからにすぎない)
(2) サランラップを空き缶に巻き付ける
(3) 柄のストローを持ちながら、巻き付けたサランラップを金属の空き缶に触れないように剥がしていく。
(4) 「ストロー検電器」で静電気が起こっていることを空き缶、サランラップともに確認する。
(5) 空き缶、サランラップそれぞれに、蛍光灯、ネオン球を近づける。
これだけのことである。
ねらいとするところは、「静電気」でも、蛍光灯やネオン球にあかりをつけることができる。
つまり、ふだん使っている「電気」(動電気と呼んだこともある)と、「静電気」とは同じものである。
それは電気の正体である「電子」のふるまいによるものである。
04210015▼実際にやってみると、いろんなバリエーションを生徒たちが「発見」していくものである。
・サランラップを頭でこすりつけて、サランラップに蛍光灯を近づけるもの。
・テレビにスイッチを入れたり切ったりしながら、画面に蛍光灯を近づけるもの
・下敷きを机の上に置いておき、ティシュを擦り続けて、蛍光灯を連続してつけづけようとするもの。
(この方法は、教科書(啓林館)に出ている。今回は、はっきりと確認できなかった。この段になるとやはり、ネオン球の方がわかりやすいのかも(^^;ゞポリポリ)
等々
04210007▼「電気人間」「電気リレー」「百人おどし」の実験も、ぜひやってみたいところであるが、今回はやらない。あとになっても、かならずやどこかでやろう。電気の学習のいちばん面白いところなのかも知れない。橋本曇齋にしても、平賀源内にしても「電気」事始めはここからだ。起電器、ライデン瓶が準備室のどこかに眠っていないかさがすが見あたらない。なければ、つくるしかないのか。私の「宿題」がいっぱい残っていく。残された時間がないのに(^_^;)

 

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NHK俳句に尾池和夫さんが

▼ここのところ、すっかりテレビから遠ざかってしまっている。ただ、このNHK「俳句」の番組だけは、ビデオにとってでもみるようにしている。昨日は、地震学の尾池和夫さんがゲストとして出演していた。彼の日本の自然と「俳句」成立論はなかなか面白かった。日本にだけ「俳句」が誕生する必然性を、地球科学的視点で解説するのである。以前に、一度だけ彼の「山崎断層」に関する講演を姫路科学館で聞いたおぼえがある。「私が「おいけ」のナマズである「尾池」です。…」ではじまる講演はなかなかウィトにとび面白かった。俳句をやっておられこともホームページでみて知っていた。ぜひ機会があれば、俳句の話が聞きたいな。
そう言えば、ここのところホームページの表紙画像を更新していないので、「俳句」からも遠ざかっているな。
▼ ホームページ更新と同じく、メールも「引っ越し」が完了していない。
ずっと気にはなりながらであるがまとまった時間がなかなかとれなくて、そのままにしている。
blogとSNSとだけで手一杯のところもある。メールはgmailだけで対応している。昨日は、メールからなんとかしようと時間をかけて、発信だけはできるようになったが受信は、まだである。これでは、連休まで持ち越してしまいそうである。どうも、ダメである。こだわりはじめると時間を忘れてやってしまうのである。この性格なんとかしなければ・・・(^^;ゞポリポリ

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今度は、「千年家」に行ってみた。

▼「仕事」には優先順序がある。なんども、なんども自戒をこめて確認すること。でも、それがなかなか実践できないんですよね。(^^;ゞポリポリ
 だから、「仕事」がたまってしまう。やっぱり、休日も出勤ということになる。
同じやるなら、楽しくやりたいものだ。そのようにさせてもらっていることに感謝しつつ。
04190029▼先週は、グリーンステーション鹿ヶ壷にでかけて、
名物「麦とろ定食」を食べた。引き続き、今週も週末校区めぐりをした。今度は、「皆河の千年家」だ。これまでに、一度だけ訪れた記憶がある。いつかまた行ってみたいとは思っていたが、まさか勤務校の校区なることは考えていなかった。興味津々である。
04190042古い遺構であることにも興味があったが、とくに家の中にある「亀石」といものに興味があった。この石はなんなのだろう。なぜ、こんな伝説はどこから生まれたのだろう。
 圧倒される歴史を感じると同時に人間の叡智のすばらしさを感じさせるところである。これからも、度々訪れたいと思っている。「亀石」の謎解きもやってみたいものである。
04190010
▼昼食は、今回はとち杤原の手打ちそばを食べた。これまた、こしのあって、これぞ「そば」という絶品である。

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【授業】やっぱり「蛍光灯」が…

▼授業びらきから一週間、やっぱり授業は面白い。これが率直な感想である。授業をやっていくなかで、生徒が見えてくる、理解できる実験のあいまにもらす言葉から、ああこういう生徒がいるんだとわかってくるのである。授業をやっているあいだだけのことでなく、授業の準備についても楽しい、何を理科室に持ち込もうかと考えながら生活していると生活にもはりがある。
▼「ネタ」としてなにがいちばんふさわしいか、かつて「私の教材論」としてまとめたことがある。(それをさらに、多くの人にお話させてもらうときにあわせて「私の教材論・授業論」としてまとめたこともある。)そのなかで「すぐれた教材の原則」をいくつかあげいてる。それらの検証をひとつ、ひとつやっていけるのである。これほど我が意を得たりということはないのである。
04180011▼いまいちばんこだわっているのは「蛍光灯」である。
○ 静電気で「蛍光灯」つける。
これにこだわっているのである。この経緯については、新「電気」発見ものがたりにかいた。そこでの結論は、ひとり一個のネオン球を持って、電気を「発見」させることこそ、究極ネタである、であった。
今回は、そのネオン球を準備できていない。そんなこともあるが、どうも「蛍光灯」の方が面白いのではないかと思いはじめたのである。
▼前日に研修の帰り、急遽、電気屋さんに駆け込み、何種類かの蛍光灯を買い漁ってきた。それを持ち込んで授業をした。帯電も、少し発展させ「空き缶とサランラップ」の組み合わせでやった。ここの詳しい授業報告は、後日別のクラスの授業報告でやるつもりである。
●静電気で、蛍光灯に明かりをつけることができるだろうか。
これが、今回の授業のテーマである。これは、質問と言うより、「やってみよう」という課題である。教科書にも、写真などが出ているので、この質問にこだわってもしかたない。それより、自分の眼で、そんなことがおこるか確かめてみることに主眼をおいた。
やっばり、生徒たちはすばらしい。
こちらの予想を上回る反応だ。
最初は、半信半疑である。
どこの班からか、暗いなか小声で「ついた!!」「えっ、ほんまについたんちゃうん」
そして、やがて、どこからも「ついた、ついた」と声は大きくなる。
近づけるものも、次々とかわってくる。
最初は、指定の空き缶、サランラップ。
次は、サランラップを頭で擦りはじめている。これが結構いける。
ひとりがやりはじめはっきりわかるように「明るくつく」と発見すると、瞬く間にみんながやりはじめる。
前の方に座っていた生徒が言い出した。
「そのテレビでやってええ?」
「ああ、もちろんやってみて」
スイッチを入れたり、切ったり繰り返している。「ついた、ついた」の声に、自分たちの蛍光灯をもって群がりはじめる。画面を蛍光等でなぞったり、「電気リレー」に近いことを確かめたり。

やっぱり「蛍光灯」もいいなと思った。
翻って考えてみるに、ネオン球よりも蛍光灯の方が、この授業のねらいは達成されるのではないだろうか。
蛍光灯の方が、「日常」に近いんではないだろうか。
その蛍光灯も、あまり小さなタイプよりも10Wぐらいのでいいのではないかと思う。
あまり小さなもの(用意したのは6W、8W、10Wの三種類のタイプ)は、特殊なもの、「日常」から遠いものになってしまいそうな気がする。
 サランラップを必死に頭にゴシゴシこすりつけて実験をする生徒をみながら、そう思った。


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今日から「姫路菓子博」だ

▼昨日は雨の中、姫路城ちくでの一日研修にでかけた。雨の中であった、姫路城の周辺がいつも以上ににぎわっていた。そうだ、いよいよ今日から姫路菓子博2008から開催されるのである。5月11日(日)まで開催される。「姫路城で花開く平成の菓子文化」というのがキャッチコピーらしい。せっかく地元にいるのである。一度は、でかけて面白いこと「発見」してみたいものである。
▼研修の帰りに電気屋さんによって、蛍光灯だけは手に入れた。でも、天気が気になるところである。

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【授業】電気の正体(その1)B

▼授業というものは、ほんと面白いものである。同じ「ネタ」でやったから、同じ展開になるとは限らない。それは、当たり前といえば、当たり前であり、だからこそ面白いなのかも知れない。
○「電気」と聞いて一番に頭に浮かぶことは
同じ質問をしてみた。
・「蛍光灯」(最初の発言がけっこう影響するようだ、このクラスでは多くがこう答えた)
・「必要不可欠なもの」
・「生活に必要なもの」
・「あぶないもの」
・「カミナリ」(これも複数あった)
・「熱を出す」
・「まめ電球」
・「明るい」(やっと出てきた)
・「明かり」
・「静電気」
・「電流」
・「感電」
・「乾電池」
・「光」

ちょっとした「発問」のしかたのちがいによっても、出てくるものはまったくちがう。
授業研究が必要なこともわかるというものだ。
▼「ストロー検電器」の実験にしても、天気にデリケートなものがある。昨日は、朝方から曇っていて、昼前にはついに雨がふってきた。「ストロー検電器」の反応が悪い。
できれば、静電気の実験は、冬場の天気のいいときにやりたいものだが、そうとばかりはいかない。
「電気クラゲ」の実験は、みせること、やらせることができていない。
「ネオン球」「蛍光灯」もまだ準備できていない。
なんとかしなければ・・・。

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【授業】電気の正体(その1)

04150005▼昨日の朝、3年生が修学旅行に旅立った。今年から、長崎方面である、みんなの顔が輝いている。生涯の思い出に残る楽しい旅になることを願うばかりだ。1.2年生だけの学校は、少し寂しい。
▼授業を語ることを続けよう。「授業びらき」が少し中途半端で終わっていたので、そのつづきを少しやった。理科室にうつって、本格的に授業開始である。まず、座席を決めて、「理科室の使い方」「留意すべきこと」などについて話をする。そして、いよいよ本格的に授業に入って単元は、「電気」だ。
▼教科書をあらためて見ておどろきである。電気の学習の最初に、静電気の学習がきっちりと市民権を得て入ってきているのである。こうすべきだということは、ずっと主張しつづけてきたつもりである。すべての学習が終わってしまったあと、実は「電気の正体」は、こうなんです、と学習しても、学習したことを使って、さらに学習を深めることにならないだろうと考えていたからである。
 これまでの取り組みとしては、【実践DB】に、【電気の学習】をあげている。実践記録としては、ずいぶん古い(20年以上前の実践)ものになるが、いちどまとめている。【新「電気」発見ものがたり】として。今、教科書のシナリオは、ほぼこの通りになっていることに驚きである。
▼最初に
○「電気」と聞いて一番に頭に浮かぶことは
と聞いてみた。まだ名前と顔が一致していない。全員に一言ずつ答えてもらった。まだ、発言することになれていないので少し時間がかかった。
・「明るい」(最初に発言がこれだったせいか、これが圧倒的多数を占めた)
・「光」
・「ビリッとくる」
・「必需品」
・「蛍光灯」
・「静電気」

▼いろんなものを準備する時間がとれていない。とりあえずは、ストロー、サランラップ、プラスチックコップを買い込んでいた。「ストロー検電器」をつくることからはじめた。
最初に紙コップとストローを使って作った。
ストローをはいっていた紙袋と擦り合わせて、近づける実験を次の<予想>をたててやらそうとする。

○ ストロー検電器に、もうひとつのストローを近づけたらどうなるでしょう
<予想> ア 引き合う
       イ 反発する
       ウ 動かない
<予想>をたてる前に、もうどこの班も、やってしまっている(^^;ゞポリポリ
だから、圧倒的にイになってしまう。
ストローの入っていた紙袋についても同様に発問するが、もうどんどんやってしまっている。
○ では、他に最低5つのものを、<予想>をたててから近づけてみよう。
ということにする。言う前から、いろんなもの近づけている。
下敷きを頭でこすり、近づけている。
「ハンドパワー」と言いながら、手を近づけるもの。
「教科書は…」と近づけるもの
時代はかわっても、生徒は変わらないな。こんなときにやるのは同じ行動だ。(^_^)
別のクラスではどうだろう。それは、今日やる。

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【授業】授業びらき

▼いよいよはじめる。能書きは、これまでさんざん書いてきたような気がする。
授業をblogで語る
 これまでの私の実践の集大成である。そんな言い方をすると、すごく大袈裟であるが、そんなりっぱなものでなく
現時点でのありのままの授業をできるだけ等身大に語るようにしていきたい。
▼まずは、ここからはじめSNS【理科の部屋】4@folomyで語り合い、楠田純一の【理科の部屋】で発信・蓄積していくようにしたいと思う。『知的生産の技術』を読むときやったように、三位一体でいきたい。
▼まずは、一年間つづけてみようと思う、途中で断念するやも知れない。それは、それで「挑戦」はしたけれどダメだったという貴重な記録になるだろう。「三行レポ」ならぬ、その三行にもならないこともあるかも知れない。一行だけの記録、報告になるかも知れない。はじめなければ、挫折も失敗もないのだから・・・
▼「授業びらき」なにを持ってくるか、いろいろ考えてみた結果、次の課題をもっていった。
04140003■<課題>台秤の上に、水の入ったビーカーと木片があります。目盛りは○○グラムを示しています。木片をビーカーのなかに入れて水に浮かべたら、目盛りはいくらを示すでしょう。
<予想>
 ア ○○グラムより小さくなる。
イ  ○○グラムより大きくなる。
 ウ 同じである。
<自分の考え>
<みんなの考え>
<実験>
<結果>

これは、これまでに授業びらきの定番としてきたものだ。予想をたててから、自己紹介をかねて自分の考えを発表しあいながら、「科学の方法」「理科の勉強のしかた」を学ばせようというものである。
▼時間配分に失敗をした。これを話をすれば、時間はこれぐらいかかる。そのカンのようなものが鈍ってしまっているのだろう。最初に、中学2年生の理科では、どんなことを学習するのか、教科書とノートを使いながら説明した。
○ 物理ー電気の学習、電流と磁界
○ 化学ー化学変化
○ 生物ー動物の世界
○ 地学ー天気の変化
この解説に時間をとりすぎてしまったのである。「理科は面白いぞ」と言いたかったのだが、それはやっていくなかで実感してもらもので、解説してわからせることではないのだ。いきなり失敗だ。(^^;ゞポリポリ
04140008▼ 本論の課題の<予想>をたてさせて<自分の考え>を発表する時間がまったくと言っていいほどとれなかった。
 <予想>は、【B組】 ア 0人
               イ 1人
               ウ 24人
        
          【A組】 ア 0人
               イ  0人
               ウ 23人

 この段階から、私の読みは、外れた。アがきっといるだろうと思って、そこでいろいろ意見が出てくるだろうと考えての課題であったので・・・。
 どちのクラスでも、<自分の考え>を出し合う前に時間切れ、いずれも<実験の結果>だけは示しておいた。
かろうじてA組で、ひとりの生徒が『宇宙船のなかで、浮いてうごいているのを見ていると…』と語りだしてくれたのが救いだった。
        

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名物『麦とろ定食』を食べた

04130005▼昨日も、休日であったが仕事にでかけた。残っている仕事と授業の準備である。弁当を用意していなかったので校区をドライブがてら昼食をとりにでかけた。安富町に南北のびた町だ。その北の端に やすとみグリーンステーション鹿ヶ壷がある。名勝『鹿ヶ壷』を中心にした「遊びのキャンパス」がキャッチフレーズのようだ。そこまでの道のりもすばらしい景観だ。林田川の清流の側には、桜がいたるところで満開だ。
車をとめることしばしばである。安富ダムまであった。
▼鹿ヶ壷山荘につくなり、やはり名物「麦とろ定食」を注文した。「ごはんのおかわりできますよ」と声をかけてくださったのがうれしかった。いただいてわかった。これは名物になるなということはすぐわかった。ほんとうに美味しいのである。麦ごはんのゴツゴツ感とトロロのトロリとし食感がうまくマッチしているのである。誰が考えたのだろうこんなの、もともとのふるさと料理を定食にしたのだろうか。林業にたずさわってきたはたら人の「知恵の料理」なんだろうか。今度行ったとき聞いてみようかな。
04130007▼鹿ヶ壷山荘の周辺には、キャンプ場やコテージなんかもある。夏休みなどは、都会から多くの人がおとずれるんだろうなと思う。近くに住んでいながら、こんなすばらしいところがあるなんて知らなかった。連休にはハイキングにいきたいものだ。
 これで味をしめて、休日は、校区の名所にでかることにしようかと思ったりしている。
▼学校に帰って、授業びらきの準備をした。
いよいよ今日、「授業びらき」だ。o(^o^)o ワクワク ドキドキ

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コンヴィヴィアリティとは

▼ながくこだわっている言葉がある。独自の思い入れをその言葉に吹き込んでしまい、人に「どんな意味」と問われると、答えに窮するそんな言葉。そんな言葉のひとつに「コンヴィヴィアリティ」という言葉がある。概念と呼んでもいいかも知れない。
元はイリイチの『コンヴィヴィアリティのための道具』からきているのだろう。「convivialty」をどう日本語にするか。なかなか難しい問題である。直訳では「宴会的」「みんなでワイワイと楽しく」ぐらいの訳になるのだろうか。先の著の渡辺京二さんの日本語訳は「自立共生的」である。
 それを「共愉的」と訳した人物がいる。それが『インターネットが変える世界』(1996 岩波新書)の著者古瀬幸広さんだ。今のところ、私にはいちばんびったりくる訳語だ。以前にこのblogで、これを話題にしたとき、【理科の部屋】で誰かがこう訳していたと言っていたが、これは誤りで、古瀬さんがはじめのようですね。【理科の部屋】でも、好んでこの言葉を使っていた時期があることはたしかですが・・・。
▼convivialtyな「道具」として、コンピュータがつくられ、インターネットにより加速度的にコンヴィヴィアリティな社会・世界が実現しようとしている。Web2.0の時代になって、この展開は益々、スピードアップしてきているように思う。次の「より良い場所」とも響き合う。

■p.180
私たちは、グーグルを「世界をより良い場所にするための機関」
にしたいと切望している。── ラリー・ページ
We aspire to make Google an institution that makes the world a better place.──Larry Page
Letter from the founders,

▼コンヴィヴィアリティな生活とは、どんな生活だろう。
これを具体的に実現することが、私の今の生活のテーマである。
コンヴィヴィアリティは「概念」で終わらない
コンヴィヴィアリティは「生活」でなければ
コンヴィヴィアリティではない。

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一週間が過ぎた

▼新しい学校での一週間がすぎた。少しずつ、見えてきつつあることもある。しかし、まだまだいろいろ吸収し学ばなければいけないことが多い。時間ばかり、早く過ぎていく、もっともっと時間がほしい。しかし、次々と次なる展開が待っている。
04120014
▼またしても、つぎの「定理」が頭と心をよぎる

■p.201
「ニューノーマル」時代における成功とは、タイムマネジメントに尽きる。
この時代における通貨は、時間なのである。── ロジャー・マクナミー
Success in the New Normal is all about time management. Time is the currency of this age. ──Roger McNamee
How to Succeed in the New Normal, SandHill.com, May 23 2005
参考

こんどこそ、と思いつつもなかなか 思った通りにはいかないものだ。
再び時間をかけてPC「引っ越し」ソフトに挑戦する。今度こそ、成功したかに見えた、少し小躍りして喜んだ。
でも、それはぬか喜びだった。
見かけ上「引っ越した」だけだった。メールも、ホームページビルダーもうまく使えない。
使えるように修復してやりたいが、そのことに時間をかけてというわけにはいかない。
次の挑戦は、次の時間のあるときだ。

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授業こそが最大の学校行事である

▼まだ本格的な教科の授業に入っていない、なかなかいろんな行事、イベントがあってそこに入っていけないのである。年度当初の取り組みが重要である、一年間をとおしてふりかえってみると「はじめの一歩」は、いろんな意味で大切にしなければいけない。当然のことであるとも言える。
そんな、多忙なる時期に「あえて」考える。こう自分に言いきかせる。

授業こそ、最大の学校行事である。

と。
▼こう言ってみる以上、自分でも可能なかぎりの準備をしてかかる必要がある。
中学2年生である。少しこれまでにやってきたことをふり返り、概観しておく。
【物理】 電気の学習PartⅠ~Ⅲ  電流と磁界
【化学】 化学変化 物質とイオンの一部
【生物】 動物の世界
【地学】 天気の変化
こうしてみると、中学2年生の理科というのは、結構内容が豊富である。
これを限られた時間数のなかでやっていくのである。最初から、かなり計画的に授業を実施していく必要がありそうである。
▼この機会にと【授業DB】のWebページをみていると、ずいぶんとながい間だ更新していないことがわかってきた。今回授業しながら、少しずつでも、更新ができたらと思っている。ただ、今は「引っ越し」ができていないので、Webページの更新ができない状態にある。
できるだけはやく、更新ができる状態にもっていきたいものである。

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春爛漫

04090018 さまざまの こと思い出す 桜かな
                芭蕉
▼昨夜から雨だ。学校周辺の桜も満開だ、この雨で少し散ってしまうことだろう。昨日も、仕事のあいまに花曇りのなか散策してみた。安志加茂神社の境内の桜はほんとみごとである。学校の裏の坂道をのぼるとすぐに「あじさい公園」にさしかかる。これも、その季節が楽しみである。
04090002さらに、境内に向かっていくと、みごとに桜が咲き誇っている。花見でお弁当を開いている家族をみかけた。
04090007
▼その桜満開の境内の参道で、シロバナタンポポの群落をみつけた。なにか、新鮮な感動をおぼえた。どこから、やってきたのだろう。参道にあるということは、四国あたりからの参拝者が、なにかの荷物と一緒に運んできたのだろうか。それは、いつごろのことだろう。いろんなことを想像してしまうのである。
芭蕉ではないが「花」はさまざまのことを語りかけてくれるのである。
▼学校に帰って、理科室をのぞいた。「授業びらき」をどうするかを考えながら、どんなものがあるだろうと、探索してみた。なんとも、なつかしくもある理科室の「におい」である。あのなんとも言えない、独特の「理科室のにおい」
これを嗅ぐと、妙に落ち着くのである。

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一日をデザインする

▼昨日は、離任式・入学式とそれぞれちがう学校で体験し、さらには夕方には別の中学校にでかけたりした。儀式という「非日常」、ハレの日が続いた。それは、ふつうの一日ではなかった。今日からは日常の日が続いていく。
はじめに生活ありき
学級担任をしているときには、よく生徒たちに語ったことば、それは生徒たちに呼びかけながら、実は自分自身に言いきかせていたのかも知れない。
実は、日常の生活こそのがすべてなのである。
▼自分の一日の生活を今一度、デザインしてみることにする。
(1) 4時に起床する。
 これが出来ているときが、いちばん調子がいい。生活のリズムが順調だ。
(2) blogをかく
 トイレに行き、洗顔をし、そしてblogを書く。ここにblogを書くをもってきた。これがいちばん落ち着きがいいようである。昨日をふりかえり、今日を展望しながら書くのである。
(3) 情報受信 メールチェック 【理科の部屋】4@folomyにいく
 この時間いま、充分にとれていない。これが寂しい はやくこれを楽しむ生活に入りたい。
(4) 一日をデザインする。
 一日にあること、並べてみる。プライオリティを決定し、展望する。
 システム手帳を使いながら・・・。
(5) 朝の散歩 
 季節を読む。楽しむ。発信ネタの発見
(6) 出勤
 少し時間がかかるようになった。ゆとりをもって…。
(7) 勤務
 一時間ユニットで動きたい。そうは言っておれないときもある。しかし、原則はこうである。
 集中力と私の能力から考えると。
(8) 帰宅 
 日によって異なる。これは仕方ない。しかし、可能なかぎり一日をリセットできる状況にして帰宅することを目標にしたい。
(9) 情報受信
 メール受信、blogコメント・トラックバックチェック、郵便物チェック
(10) 読書
 今は、睡眠薬がわりになっている。(^^;ゞポリポリ
(11) 就寝
 
▼これは、あくまで理想的にはである。こうはならないことが多いだろう。しかし、原則がなければ、変則的になっても帰るべきところがなくなってしまう。
より楽しく生活する、仕事をするために これを目標にいきたい。さあ、今日も・・・。

   

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今日は 離任式・入学式だ

▼昨日の着任式・始業式での少し心地よい緊張感をもっての「出会い」は、これからの希望をもたせてくれるうれしいものであった。次は、授業でどんな「出会い」ができるのだろう。楽しみである。
それに引き続いて、今日は前任校での離任式である。そして、現任校での入学式である。
▼離任式では、どんなことを話そうか。緊張が続いている、時間もない。あまり思いをうまく伝えることができないかも知れない。19年前に、同じくこの檀上で話をしたことを思い出す。灰谷健次郎の話をしたように記憶する。「人を愛するとは…」なんていう話をしたように記憶している。その灰谷も今は、この世にいない。
▼今回は、校歌2番にふれてメッセージを届けたい。
 

はてしなき
学びの道の
あと遠く
友は行くなり
われらまた
今日もつづかん
われらまた
今日もつづかん
しるべ石
永遠に変わらじ

思いが、少しでも伝わればという気持ちと感謝の気持ちでいっぱいである。
さあ・・・。今日もつづかん。

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今日は、着任式だ

▼今日は、いよいよ着任式・始業式の日である。正式なかたちで生徒たちと出会う日である。「出会い・知り合い・学び合い・高め合う」そんな関係を生徒たちとも構築できたらと願う。
そのスタートである。今朝、めざめてから少し緊張している。
▼学校の玄関に大きな書の入った額がかかっている。そこに『学ぶとは 誠実を 心に刻むこと 教えるとは ともに 希望を 語ること』という詩人ルイ・アラゴンのことばが書かれている。玄関から、入ってすぐなので、これが印象的であった。学校周辺を何回か散策した。すばらしい自然環境である。そんな話からはじめてみようかな。

▼ さあ、出かけよう。新たな「出会い」を楽しみに・・・。

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3年後を見通して

▼今、「整理」をやっていて「やるべきこと」「やりたいこと」諸々である。やっておくべきだったのにと反省することも多々ある。でも、いくら反省しても「過去」はもどってはこない。あるのは、今と未来だけだ。
すべての営みのスパンを「3年間」に決めようと思う。射程距離は「3年」である。そう決めてしまうと見えてくるものもある。
▼そうすることによって、ビジョンも描きやすいし、プライオリティの決定もスムーズである。
この3年間で、私の実現させたいこと、
究極は
●完全手ぶら生活
である。いくばくかの「蓄積」したものが、仮にあるとしても、その有効期限、賞味期限も3年である。
これだけ時代が加速度的に変化していく今、3年は長すぎるスパンかも知れない。しかし、1,2年のスパンではビジョンが描けないで、大局的な判断ができなすぎる。
 この3年間のあいだに、どんどん、捨てていきたい。どこまで捨てきれるかが勝負だ。
「とりあえず おいといて…」、「いつの日か…」をやめるのである。
▼完全手ぶら実現の「道具」として、このblogを使うつもりである。数ヶ月続けていた、このblogをこの4/1だけは書き込まなかった。連続記録が途絶えたということで、とても残念であった。くやしかった。
しかし、今となってはひとつの区切りになっていいかなと思えてきた。
ここからの3年間は、なんとしても「続ける」ことにこだわりたいものである。
とは言っても、責務でこんなものやるものでない。大いに楽しみながら、やっていきたいものである。

▼さあ、今日もいっぱい「捨てよう」

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PC「引っ越し」ソフト途中断念

▼まだまだ、「引っ越し」が完了していない。特にタイミング悪く「引っ越し」を余儀なくされているパソコンの引っ越しは急ぐところであるのだが、ソフトのインストールまでは、なんとかいけたが、まだ実行までに至っていない。
もう少し時間をかける必要があるようだ。
▼今は、それ以外の「引っ越し」の方がいっぱいあってそのパソコンの方ばかりにかまっておれない。こういう機会があるたびにつくづくと思うのである。日々の「整理」の大切さを・・・\(__ ) ハンセィ

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周辺を散策してみる

04030004▼「仕事」を並べてみる。俯瞰・概観してみて、優先順序をきめて、時間の段取りをつけて可能かぎりやっていく。
頭では、そう考えてすすめているつもりである。でも、いつも「ゆっくり」な私には、なかなか頭で考えたとおりにはいかない。順序の変更を途中でやってしまって混乱することもしばしばである。どうしてこうなんだろうと、ちょっと落ち込んだりもするが、また
「ゆっくり 歩むものは遠くへゆく」
などと、自分を励ましたりしながら・・・。
これを繰り返していく。どうやらこれは、私の生涯の課題のようだ。
何度も挑戦を繰り返していくしかないようだ。
「シーシュポスの神話」を思いだしてしまった。
04030019▼仕事のあいまをぬって、周辺の散策にでてみた。といって10分ほどの散策である。なんと、すばらしい自然環境にあるのだろう。こんなところで【はしりもの・かわりだね】できたら、最高だろうなと思う。いや、いやあまり「仕事」をつくってしまってもこまるかな。でもそう思わせる景観である。
できることからということで、まずは自分で散策しながら、いっぱい「発見」をしていきたいと思う。

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理科の授業をすることになった

04020006▼昨日の会議で、理科の授業をさせてもらえることになった。\(^o^)/
ありがたいかぎりである。もう、ずいぶんながく、きっちりと授業をさせてもらう機会がなかったので、もろん不安もいっぱいである。でも、それ以上に楽しみである。
▼「失敗」の連続になるかも知れない。しかし、学び合うことの楽しさを少しでも伝えられるかと思うとわくわくしてくるのである。これまでにも、【理科の部屋】の案内などにも、次のように言い続けてきた。

■ 理科授業実践報告 ■
  
授業こそ 教育実践の最前線です。

 教師であるなら、なんとか「楽しく・わかる授業」を展開したいと日々願っ
 ています。でも、なかなかいつも、そううまくいくわけでありません。
 どうやれば、うまくいくんだろう。
 「理科の授業が楽しい」と言わせたいが、どうすれば…。と日々悩んでいる
 のが現実なんではないでしょうか。
 それをここで語り合おうということです。
 うまく行ったことばかりでなく、こうすると失敗したダメだったということ
 をいっぱい出し合いましょう。この失敗の報告の方が貴重であるとも思いま
 す。日々、同じ授業が日本全国のいたるところで実践されているんです。
  その報告が多くあつまれば、あつまるほど次なるあらたな授業が「創造」
 されていきます。
 明日の授業づくりに一緒に取り組みましょう。
 「授業実践報告」と堅苦しく書いていますが、ちょっと気づいたこと、こう
 するとうまくいったぞ。失敗したぞ。という「3行レポ」でいいんです。

【提案1】「授業3行レポ」をどんどん書き込もう。

提案2】「失敗の記録」をどんどん書き込もう。
     【今さら・・・】企画の提案もありますね。
    大賛成です。(^o^)/ハーイ
【提案3】新しい授業研究・研修形態の可能性を追求しよう。
  21世紀の「教育研究運動」の先取りをしてしまいましょう。

【提案3-1】Web上に、私たちの『教科書』をつくろう。

 これが当面もっとも力点をおいて取り組みたいのが「Webで『教科書』」のこの取り組みです。
 『授業を語り合おう』は、【理科の部屋】の原点です。どこまでも等身大に
「私の授業」「私の研究」を語っていきましょう。

「実践記録」「三行レポ」等を呼びかけ続けてきたが、実際には、自分自身ができていなかった。
時代は大きく進化した、今はWebもblogはあるしSNSもあるし、MLだって継続してある。以前に比べると飛躍的に授業実践情報を発信しやすくなっているのである。拙い取り組みになるだろう。でも、可能な限り等身大に情報を発信してみようと思う。「三行レポ」「失敗の記録」が中心になるだろうが。
▼とは言っても、遠ざかっているあいだに、授業の内容もかわってきつつある。もう一回学び直すところから、はじめなければ・・・。

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新天地にて

▼もうこの仕事の現場にいることができるのも、あと3年となった。昨日は、朝から辞令をもらい、そののちに学校へいった。学校へ向かう道路沿いは、菜の花畑でいっぱいである。いつか気づけば、すっかり春である。快適なドライブを満喫していると、やがてその地についた。
▼「花とホタルの町」の看板が目にはいる。実は、自分が住んでいるところからそんな遠くないところにあるのだが、これまであまり訪れたことのない地だったのでとても新鮮である。
学校に到着し、紹介をしていただき、先生方とお出会いをした。あたらしい人との出会いは、これからの新しい世界が開かれるようで、わくわくした気分になるものである。
▼午後には、地域の方々へあいさつまわりにつれていってもらった。人のあたたかさや教育への期待を感じることができて、とてもありがたくもありうれしかった。
「さあ、新たな地での仕事にがんばるぞ」という気持ちになった。

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