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ゆっくり行く者は 遠くへ行く

▼昨日(3日)は、大学のOB会に行った。これも私のお正月の恒例である。恒例であるから、やっぽどの異変がないかぎり出席している。卒業してから30何年か経つわけだから、ずいぶん長く続けていることになる。同年輩もしくは先輩が中心である。
▼出る話は大学時代の思い出、自分の今日この頃話である。毎回面白い話が聴ける、教えてもらえるのでうれしい。私にとっては業界ちがう人間ばかりだから、語る人をとおして「世間」を教えてもらえるのがありがたい。
同じ世間でおこっていることを語るにも、自分には、まったくなかった視点でそのことを見ている。それがすごく新鮮で斬新である。自分にとっては刺激になる。お互いが、そのことを認識しているからこんなに長く続けてきてこれているのかも知れない。
▼思い出話も面白い。なぜ人は、何十年も前の「思い出」を鮮明に記憶していることができるのだろう。脳の記憶の回路というものの仕組みを知りたくなってしまう。「あのとき、○○さんは、何色の服を着ていて・・・」「下宿させてもらっていた家のおばあちゃんが」なぜだろう。そんなことまで・・・。自分の青春の季節(とき)というのは、特別の記憶装置にでもしまい込まれているんだろうか。
▼私よりも、少し先輩が多いから、世にいう「団塊の世代」が中心だ。私は、少し遅れている。私の世代というのは、なんでも遅れている。いわば、「ポスト団塊」の世代である。世代が遅れているなかでも、また私自身が遅いのである。
遅れているのである。動作も、頭の回転も(^^;ゞポリポリ、人と比較しても意味ないがやっぱり・・・。友人から言わせると「昔からそうだった」そうだ。
▼そんなら、少し居直り気味に。気に入った言葉ある。確か、たまたま見たプロフェショナルの流儀で知ったのだが 『ゆっくり行く者は、遠くへ行く』(フランスの諺、一説にはイタリアとも)これである。なんでもゆっくりで、鈍くさい、私はこれでいくしかない。そんなことを考えさせてくれるOB会だった。
▼さあ、今日から仕事だ。

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