« 「きりぬきと規格化」 | トップページ | 「むつかしい写真整理」 »

やっぱり理科は楽しい

▼今朝起きたら、また冷たい雨だ。生野峠の向こうは雪だろうか。きょうの天気のツボをみる。やっぱりそうだ。寒い一日になりそうだ。今日のblogは迷っている。『知的生産の技術』をつづけるべきか。それとも、昨日の記しておくべきか。迷った結果「よりリアルタイムな等身大情報発信」に従って、理科教師の一日を記しておく。
01220013
▼やっぱり理科は楽しい、面白い。まずこれから、三十年以上中学校理科の授業をやってくると、いくつかの自分のお気に入りの実験・観察がある。いわゆる持ちネタ十八番ネタというやつである。そんななかのひとつにこの実験がある。三態変化の授業のなかで「状態変化と体積変化」として扱う実験のひとつである。ここで扱う実験はどれも好きだ。なにしろ液体から気体への変化は劇的である。「液体ふらふら」から「気体ビュンビュン」への体積変化は1000倍にもなる、ドラスティクなんだ。だから、実験もドラスティクなものが多い。
01220048
▼そのなかでも、また「お気に入り」中の「お気に入り」である。でも、もう10年近くやったことがない。これまでの実践で画像としてしては残していないので、それを残したいとも思っていた。昨日、同僚の協力もあって、やらして
もらうことができた。準備物が少なくてすむというのが、この実験の魅力のひとつである。ゴム風船と丸底フラスコ
そして軍手。丸底フラスコに入れた水をどんどん加熱する。やがって沸騰する。ドンドン湯気がでていき、丸底フラスコの中は、透明ちかくになる。水蒸気である。水の気体だ。それを確認したら、風船をかぶせる。私が、この実験をはじめて知ったのは、岡山の岡田幸夫先生に教えてもらったのだ。もう20年以上前の話だ。そのときの岡田先生の提案では、風船をかぶせるのにカードリングつかっておられた。私の場合、その後何度もしっぱいしながらであるが、いろいろモタモタせずに、軍手をつけておいて一挙に「エィッ」とやってしまった方が簡単にできてしまったので、それでやってしまっていた。ただ、風船をかぶせる前に、風船の口を水で濡らせておくのがコツかな。
▼風船をかぶせてしまうと後は簡単。風船はやがて膨らみはじめる。水蒸気入り風船だ。湯気が出ている。さわると熱い。あたりまえだ。100度を越えているから水蒸気なんだ。パンパンになったら火を引く。やがて水蒸気入り風船はしぼむ。どんどんしぼむ。ここで終わりではない。ここからが、この実験のメインイベントとなる。しぼみきった風船は、丸底フラスコの中に膨らんでいくので、冷えれば冷えるほどんどん丸底フラスコに張り付くように。そのあとまた加熱すると…  
01220054
▼ああダメだめだ。こんなことかき始めといくら時間があってもたりない。
いつか実験紹介か実践報告のようになってしまっている。(^^;ゞポリポリ 「理科が楽しい・面白い!!」を実感する一日であった、ということを書きたかったのだ。もうひとつだけ、昨日は、長い間理科教師をしてきて恥ずかしい話なんだが、はじめて実物のプラナリアをはじめて見た日だった。エビを飼っておられる理科の先生に見せてもらった。エビの水槽のなかに紛れ込んでいたようだ。簡易に分割実験も見せてもらった。職員室の机の上に、これから観察せよと、ミニ水槽もおいてくださった。さて、どうなるやら・・・。
やっぱり理科は楽しい!!面白い\(^O^)/

|

« 「きりぬきと規格化」 | トップページ | 「むつかしい写真整理」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: やっぱり理科は楽しい:

« 「きりぬきと規格化」 | トップページ | 「むつかしい写真整理」 »