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日本最初のホームページ!!

▼Webの歴史に興味をもつようになった。それは「これから」を考える上で、大いなるヒントを与えてくれると思うからである。例の『これからホームページをつくる研究者のために』を読んでいて発見したのであるが、日本最初のホームページは、1992年9月30日に発信されたんだという。意外に新しい話である。わずか15年ほどの歴史なんだ。茨城県つくば市にある文部省高エネルギー加速器研究機構 計算科学センターの森田洋平博士によって発信されたのだという。
▼【理科の部屋】ができたのは、1993年11月23日。インターネット版【理科の部屋】は1995年8月31日。そして私の拙いページがスタートしたのが1998年4月25日である。そして今、Web2.0の時代へ、なんとわずかな年数の間に歴史は動いていることだろう。私たちは、とんでもない歴史の渦中に遭遇しているのである。すべてが大きく変わろうとしている。
▼「日本最初のホームページ」をみて、注目したいのは森田さんというひとりの「研究者」が、その自らの研究のための情報交換の手段として情報発信を行っているということである。その森田さんは語っている
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 今、日本でも、インターネットを使った犯罪や不正利用の問題が深刻になりつつ あります。情報やネットワークは使い方次第で毒にも薬にもなります。
 インターネットは、誰でも、必要な情報を、必要とする人々に、瞬時に伝えること ができる力を持っています。その力の持つ意味を正しく理解し、正しく使えば、 世界中の人々がお互いをよりよく理解し合える社会を築くことも可能なはずです。 一つだけ確かなことは、世界はもうインターネットが無かった時代には後戻り できないことです。私もネットワーク社会の一員として、これからも インターネットの正しい使い方を模索していきたいと考えています。
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日本初のWeb発信者の言葉は説得力を持ちます。
誰もが渦中の一員として、「正しい使い方」を模索していきたいものである。
等身大の世界にひきつけつつ。

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コメント

初めまして。
大分の望月といいます。
私もホームページを立ち上げたのが、1996年です。
最初のホームページが1992年ですから、
先生を含めて先駆者の方々が多くいらっしゃったんだなと
あらためて感じています。

投稿: Y.Mochizuki | 2007/12/27 07:19

私がHPを開設したのが1995年でした。そのときはサーバーとしてSUNのワークステーションを使っていたと思います。
実際は掲示板的な使い方や学生へのメールアドレスの配布が目的でした。講義に活用することも目的の1つでした。
それは組織として正式に認知されたものではなく、ボランティア的な性格が強いものでした。

投稿: KUMA | 2007/12/27 08:56

どうも、望月さんコメントありがとうございます。
ひらせんさんところでもお世話になっています。
それにして、すごいページをつくっておられますよね。
道理で 納得です。
あの完成に近いページは、こんな先駆的な取組があってなんですね。
それにしても1996年からとはすごいですね。
【理科の部屋4】@folomyでも、ぜひよろしくお願いします。

投稿: 楠田純一 | 2007/12/27 19:35

ご無沙汰してます、薬師です。

自分のホームページを覗いてみたけど、2002年が一番古い記録でした。でも、もう少し前2000年前後から作り始めていたような気がします。

楠田さんの正確な記録と更新、頭が下がります。

私は最近は教科情報ばかりで、理科は全くやっていません。

投稿: 薬師 | 2007/12/27 19:52

KUMAさん
「丹生」でもお世話になっています。
1995年ですか。先日も書きましたが、私がはじめてインターネットを見せてもらった年です。
インターネット版【理科の部屋】スタートも同年8月です。
日本のインターネット元年と言われる年ですね。
「つなぐ」ことの有効性を、世界が意識しだした年ですね。
ますます、KUMAさんから学ぶこと増えてきました。
今後とも、末永いおつき合いを願いたいものです。

投稿: 楠田純一 | 2007/12/27 20:03

薬師さん コメントありがとうございます。
NIF【理科の部屋】ではずいぶんとお世話になってきましたね。パソ通はもちろんのことパソコンのことよく知らない私にいろいろ教えていただき感謝しています。
薬師さんやごろごろぼっちさんがいなかったら、とっくに【理科の部屋】なんてなくなってしまっていますよね。深謝。<(_ _)>
【理科の部屋】は、新たなステージをむかえていると思っています。実は、ここからが本番かも知れないとも思っています。
【理科の部屋4】@folomyに来ていただきいろいろご意見をいただくとうれしいと思っています。よろしく。

投稿: 楠田純一 | 2007/12/27 20:38

1987年7月、姫路で「姫路タウンネット」というパソコン通信が立ち上がりました。もう20年も前のことです。
私はその前の実験局からのメンバーで、モデムを通してホストPC(たしかゼニックスというUNIXベースのOSだったような)のシステムに入って遊んでいた記憶があります。
 この姫路タウンネットははりまタウンネットと名前を変えて成長し、私の同じ初期のメンバーだったこたつねこ氏が現「地域SNSひょこむ」としてさらに発展させました。
私は勤務先でHITENというシステムを立ち上げ運用していましたが、約9年前にその役割を終え、閉鎖しました。
思い起こせば専門外ながら長くネットに関わってきたと思います。

投稿: KUMA | 2007/12/27 21:28

KUMAさん おはようございます。
>1987年7月、姫路で「姫路タウンネット」というパソコン通信が立ち上がりました。もう20年も前のことです。
(゚o゚)ゲッ!!
そうでしたか。すごいですね。
その年の夏、私は中央構造線に「丹生」を追う。と四国にでかけていましたね。池田の近くで、「朱」の製造遺跡発掘現場に出くわしたのは、まったく偶然でした。
まだパソコンは持っていなかったですね。(^^;ゞポリポリ

> この姫路タウンネットははりまタウンネットと名前を変えて成長し、私の同じ初期のメンバーだったこたつねこ氏が現「地域SNSひょこむ」としてさらに発展させました。

はい。パソコン通信はじめたころ、何度か「はりまタウンネット」にアクセスしたことがあります。そのころからこたつねこさんの名前だけは記憶していました。「ネットディ」の取り組みをされているころに一度お会いしたような。

>思い起こせば専門外ながら長くネットに関わってきたと思います。

この「歴史」は記録・記憶されるべきだと思います。
「つなぐ」ことの原初の志がどこかに行ってしまったかの如き現象をみると・・・。

投稿: 楠田純一 | 2007/12/28 05:23

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