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忙しさで心を亡くすことなかれ

▼ 師走だ。
どこか気忙しいものである。
2007年も、もう一ヶ月ということになれば、「あれもやって
おかねば」「これもしておかねば」いろいろと思うところであ
る。時間が限られている。出来ることは限られているのに、
気持ちだけがあせる。(^^;ゞポリポリ
▼またしても隣保にお葬式ができてしまった。考えてみる
と、あたりまえのことひとの一生も限られている。
 限られた時間に「生きる」ということだ。
限られた時間の長さは、例外はあるにしても、たいてい本
人はわからない。
茂木のいうところの「偶有性」の世界にある。
▼ 「一日一生」こんな言葉が、頭をよぎる。
このごろの標準的一日の朝のタイムテーブルを作ってみる。
イレギュラになることの方が多いこと承知のうえで
<朝>
4:00 起床
    パソコンの電源を入れる
    メール、blog、SNSをチェック
    スケジュール
6:00 犬の散歩
6:30 家を出る    

▼<昼><夜>については、これぞまったく偶有性の世界である。
できるかぎり、一時間ユニットの生活を心がけてるようにしている。
授業時間に合わせて、50分の「仕事」、10分の「休けい」と言うよ
うにして、限られた時間であることを意識化するために。
 たいていはうまくいかない。
 それでも繰りかえす。「シーシュポスの神話」のごとく。
▼ 「ああ 私の魂よ、不死の生に憧れてはならぬ、
   可能なものの領域を汲みつくせ」

  ピュダロス『ビュテイアの祝唱歌第三』
久しぶりに「シーシュポスの神話」をあけたら、扉にことば
があった。
▼ いずれにしても、忙しさで、心を亡くすことのない師走に
したいものである。


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