針穴写真機
雷音に 驚愕するや カタバミも
06/07/16 (日)撮影@福崎
大人の自由研究の第一弾は「針穴写真機」である。考えてみると、このピンホールカメラとのつきあいは、ながいですね。たとえばこんなのがある。
□ジャンボ針穴写真機でやることこれは、雑誌などに自分の実践記録がのったはじめではないかと思う。実践そのものは、30年前のことになるのである。確かに古い話である。
その後、中学校から光の授業いったん消えることになったが、私はこのときの「感動」こそ、教材研究の原点であると考え、いろんなところでその話をしてきていた。「光の学習」が帰ってきたときには、実践もやってきた。
□教室全体をピンホールカメラに である。
そんなことから、ずっとこだわりをもちつつ、やってみたい、自分でもつくってみたいと思ってきたものに「針穴写真機」がある。実は関連本も用意して、何年も前から秘かに(でもないか(^^;ゞポリポリ)準備をすすめていたのである。
□『針穴写真を撮る』(田所美恵子著 雄鶏社)
□『母と子の針穴写真』
まず先に『針穴写真を撮る』の方を読んでみました。実にいいですね。これは完全にはまってしまいそうですね。この夏休みの間に、どこまでできるか挑戦をしてみます。田所美恵子さん自身のページもきわめて魅力的である。
まずは、材料そろえからはじめてみるつもりである。
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