「自由研究」
草繁りて 空青く
夏休み近づいて来た。今年の夏休みの計画をたててみようと思う。自分自身が学生のときから、教師になっても何度となくこの「夏休みの計画」をたててきたが、一度たりとも思うように計画どおりに行ったということはない。でも、飽くなき挑戦で今年もそれをやってみるのである。(^^;ゞポリポリ
計画通りなんていうことは無理でも、それなりの「成果」があったし、教師になってからは、集中研修で大きなエネルギーの蓄積になってきたのである。
具体的な計画は、おいおいに出していくとして、ほんとうの思いつきで「やってみよう」と思っていることを、順序不同にあげてみる。
(1) 大人の「自由研究」ページ立ち上げ
(2) blogの更新の定例化(毎日発信をめざす)
(3) Webページのメンテナンス(リンク修復)
(4) 教材・教具の整理
(5) 途中になってしまっている本を読む→「私の本棚」の登録・整理
(6) 積極的な研修会・研究会の参加
最初にあげた大人の「自由研究について」少しくわしくふれる。
このシーズンは、子どもたちもワクワクした気分のなか「夏休みの自由研究」を考えているころだろう。最近、親子でこの自由研究に楽しむ風潮があるようだ。手助けというより、ときには親の方が楽しんでいるということもあるようだ。ならば、いっそのこと「大人の自由研究」というのは、どうだろう。こんな楽しいことは、子どもだけに楽しませておくのはもったいない。生涯学習の時代である。子どものとき、挑戦してうまくいかなかったこと、再度挑戦するのもいいし、大人だからこそできる範疇なんていうのもあるかも知れない。
同じテーマでも、かつては考えることができないような手法をつかってやれるかも知れないとおもっている。
理科に限定することはない。いろんなコンセプトがあっていい。
これまた、自分の追いつくものをあげてみる。
□播磨風土記の世界~ものづくりと科学の切り口で~
□ ピンホール・カメラづくり(教材研究)
□香寺町の自然(姫路市に合併した今年を記念して、今一度「香寺町の自然環境」についてまとめる。)夏休みだけで終わるものではないが、まずはそのきっかけを・・・。
□「磁石石」を追う
□「丹生」を追う
□「たたら」を追う
□「コウナイの石」を追う
□「市川」をたどる 等々
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