「楽しい気象観測図鑑」届く
職員旅行から帰る。bk1より例の『楽しい気象観測図鑑』(武田康男著)が届いていた。
想像どおり、すばらしい本である。これぞやはり『お薦め本』に値する。なにがすばらしいかというと、まず写真である。帰宅して手にしたのが夜なので、夜空しかだめであるが、明日目ざめたら、絶対に空を見上げてみよう。この雲さがしてみよう。私も、空にカメラをむけてみよう。いろいろ期待をもたせてくれる。
私たちは、この壮大なドームシアターの中で、日々刻々と変わるスライドショーを見ながら暮らしている。それをもっともっと意識的に観て楽しまなければ、損をしているような気がしてきた。そのショーの「からくり」を知って観るとさらに楽しみは倍増しそうである。
こんないい本を出してくださった武田さんにあらためて感謝する。
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コメント
精力的に発信されてますね。中学生の時に科学部で毎日、気象観測をしました。そのときの経験が今の科学部の指導に繋がっていると思います。お薦めの本、見てみます。
投稿: Akiyoshi | 2005/08/04 05:07
応答ありがとうございます。
発信を継続していく原動力は、なんといってもこういう応答があるということです。深謝m(__)mペコリ
この本は、ほんとうお薦めです。この本に誘われて、今日は何度も空を観ました。
刻々と変化する「空の顔」は、こちらの気分も反映しているようです。
投稿: 楠田純一 | 2005/08/04 22:09