サイエンスコミュニケーター宣言(381)

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▼やわらかい空だった!!
 元々空に「硬さ」などあろうはすもないので、これは「感じ」だ。
 「感じ」は科学ではないのか!?
 
 ここはどこ?
 今はいつ?
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を確認する作業をつづける。
二つ目の座標軸にいく。

(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。

 いつものことながら、大げさな表現だ。ときどき自分でもあきれる。(^^ゞポリポリ
 そんなコトバがあるのかどうか知らないが、イベント「科学」、イベント「理科」にはあまり興味ない。
 むしろ、日常の「科学」、日常の「理科」の方が面白いと思っている。
 
▼とは言いながらも、今、定例的(月一回)にふたつの学びの場に参加させてもらっている。
よほどの用件がないかぎり参加させてもらっている。

・「ファラデーラボ」
・「日曜会」

 少し切り口はちがうところがあるかもしれないがともに面白い!!
共通して面白いところは

 自分以外の人の「私の科学」と出会える!!

ことだ。   
▼これは実に愉しく、かなり満足している。
 欲ばりを言えば、これは「参加」であり、「参画」ではない!!

 夢物語として、語るだけは語っておこう。
 いつかやってみたい!!

●オフライン「寅の日」
●俳句結社 「寅の日」の会

(つづく)


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サイエンスコミュニケーター宣言(381)

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▼やわらかい空だった!!
 元々空に「硬さ」などあろうはすもないので、これは「感じ」だ。
 「感じ」は科学ではないのか!?
 
 ここはどこ?
 今はいつ?
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を確認する作業をつづける。
二つ目の座標軸にいく。

(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。

 いつものことながら、大げさな表現だ。ときどき自分でもあきれる。(^^ゞポリポリ
 そんなコトバがあるのかどうか知らないが、イベント「科学」、イベント「理科」にはあまり興味ない。
 むしろ、日常の「科学」、日常の「理科」の方が面白いと思っている。
 
▼とは言いながらも、今、定例的(月一回)にふたつの学びの場に参加させてもらっている。
よほどの用件がないかぎり参加させてもらっている。

・「ファラデーラボ」・「日曜会」

 少し切り口はちがうところがあるかもしれないがともに面白い!!
共通して面白いところは

 自分以外の人の「私の科学」と出会える!!

ことだ。   
▼これは実に愉しく、かなり満足している。
 欲ばりを言えば、これは「参加」であり、「参画」ではない!!

 夢物語として、語るだけは語っておこう。
 いつかやってみたい!!

●オフライン「寅の日」
●俳句結社 「寅の日」の会

(つづく)

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本日(2017/03/28)、第156回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼「アメダス」の桜はもう葉桜にシフトしつつある!!
 お宮の桜はどうだろう?
 全国の桜開花前線はどうなっているのだろう?
 こうしてかなり正確に開花予報ができるのは、桜の開花と自然環境(気温、日照時間等)の間に一定の法則性があることをみつけているからであろう。

 ナラバ、大地の動きについてはどうであろう!?

▼本日(2017/03/28)は、第156回オンライン「寅の日」である。
 3月のテーマは
・警鐘「天災は忘れた頃にやって来る」
である。本日はその第3弾「地震雑感」を読む。

◆本日(2017/03/28)、第156回オンライン「寅の日」!!#traday

●「地震雑感」(青空文庫より)

▼今回これを読んでもっとも強く感じたのは、
科学者・寺田寅彦の先駆性!!
である。最初にこれを書いた1924年前後の歴史を再確認してしておく。

●1912年(明治45・大正元) ウェゲナーの「大陸移動説」
●1923年(大正12) 東京・上野で関東大震災に遭遇、火災旋風など震災被害調査を始める。
●1924年(大正13) 理化学研究所の所員となる。「地震雑感」を発表。
●1926年(大正15・昭和元) 東京帝国大学地震研究所所員となる。
●1927年(昭和2) ウェゲナーの大陸移動説を取り入れた「日本海形成論」を唱える。

 「一地震の概念」のまとめとして次のように語っていた。

 これらのあらゆる断面を綜合して地震現象の全体を把握する事が地震学の使命でなくてはならない。勿論、現在少数の地震学者はとうにこの種の綜合に努力し、既に幾分の成果を齎もたらしてはいるが、各断面の完全な融合はこれを将来に待たなければならない。

 こらから93年の歳月がたった。
 融合はどこまでなし得たのだろうか?
 地震学の「現在地」は?
▼先駆性を強く感じたのは、ここだ!!

 かくのごとく直接観測し得らるべき与件の僅少な問題にたいしては種々の学説や仮説が可能であり、また必要でもある。ウェーゲナーの大陸漂移説や、最近ジョリーの提出した、放射能性物質の熱によって地質学的輪廻りんね変化を説明する仮説のごときも、あながち単なる科学的ロマンスとして捨つべきものでないと思われる。今回地震の起因のごときも、これを前記の定説や仮説に照らして考究するは無用の業ではない。これによって少なくも有益な暗示を得、また将来研究すべき事項に想い到るべき手懸りを得るのではあるまいか。
 地震だけを調べるのでは、地震の本体は分りそうもない。

のコトバは示唆的である。

最後に

要は、予報の問題とは独立に、地球の災害を予防する事にある。
 
そういう設備の可能性は、少なくも予報の可能性よりは大きいように私には思われる。

 警鐘「天災は忘れた頃にやって来る」の本意はここにある!!

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【Web更新03/26】17-13 サイエンスコミュニケーター宣言 等更新!!

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集まりて集まりてこそ蕗の薹 17/03/24撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-13
週末定例更新のお知らせ
 はやくも3月最後のWeb更新となった。
 2017年もこれで1/4は終わってしまう。
 年度末だ!! ゆっくり 急ごう !!

◆表紙画像集2017 更新 ふきのとう
 毎年観察している小屋のそばに「蕗の薹」が顔を出した。
 見るだけでもあの独特の「にがみ」を思い出す。ちょうど蕗の「花」として気になっていたところ、秋田の酒井浩さんにFBでたいへん興味深いことを教えてもらった。
 小さな「花」の集まりであることは知っていた。キク科であることもナットクしていた。
 しかし、それだけではなかった。「雄花」「雌花」があるという。
 蕗の薹の「その後」までしっかり観察したことはなかった。
 今年はぜひ…。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 年度末だ。
 サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」の検証をはじめた。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 「ふりだし」にもどってのこの取り組みは年度関係なく継続する。
 
◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 蓮根の植え替えは「見通し」がたつまで延期する!!
 
◆オンライン「寅の日」 更新!!
 4月より6年目の取り組みがはじまる。
 オフライン「寅の日」の企画を考えていきたい。

2016年度もあと5日!!

すぎ来しみちはなつかしく ひらけくるみちはたのしい。      真壁仁 『峠』 より

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大賀ハス蓮根の植え替え延期!! #大賀ハス

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▼昨日(2017/03/25)、大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから52週目だった。
 つまり前年植え替えからちょうど一年がたったのである。ここ数年3月の最終土曜日を蓮根の植え替え日としてきた。「観察池」の容器をひっくり返し、そこから蓮根を取り出し、新たな「観察池」をつくる。
 年度毎に更新された「観察池」で観察してきたのだ。
 今年は事情があって、そうはできない。その事情とは「観察池」を置くスペースが確保できないのだ!!
 でも観察をやめるつもりはない!!
 見通しがついた段階で蓮根の植え替えをするつもりだ。それまで延期!!
▼一年間で「観察池」はどのように変化したのだろう?
 「観察池」で私はなにを観察したのだろう? そんなこと考えながらながめていると感慨深いものがある。
 池からはみ出してしまった枯れ葉、ほとんどが風にとばされどこかに行ってしまったが、まだわずかに残っているものもある。そばのペンペン草がやけにまぶしい!!
 池の土は、一年たつと粒の小さな泥となっていた。これは地下の蓮根が呼吸しているのと関係あるのでは!?というのが私の仮説である。すでにボウフラたちは活発な動きをはじめている。
 残り物の蓮根たちを育てた鉢からも枯れ葉がはみ出ていた。
▼そもそも私の「大賀ハス物語」はいつどのようにはじまったのだろう?
 久しぶりに「大賀ハス観察日記」を見ながらふりかえってみることにした。

・2007.8.26(日) 「科学史セミナー」(姫路)で和歌山の阪本さんより3粒の大賀ハス種子を分けていだく!! 
          なんと10年前だ!!

 翌年の2008.5.16 「理科ハウス」オープン!! お祝いに駆けつけたかった。参加できないかわりに自分だけの「オープンセレモニー」を計画した。それが、「大賀ハス種子入刀(発芽処理)!!」だった。
 阪本さんにもいろいろ教えてもらったおかげもあって、なんと翌年(2009年)の夏には大賀ハスが咲くのを見ることができたのだ。
▼この9年間の観察をふりかえってみると実に多くのことを学んできた!!
 同時に保留にしている「ふしぎ!?」もいっぱい残してきた!!
 これからも可能な限り観察を継続するつもりである。
    
 次なるステージの準備ができしだい植え替えをするつもりだ!!

 私の「大賀ハス物語」はまだまだつづく!!

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サイエンスコミュニケーター宣言(380)

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▼もう20年以上観察を続けている定点ヒガンバナの株がはやくも枯れ始めた!!
 カラスノエンドウの包囲網のなかにあった。
 それにしても早すぎる気がした。
 他の場所のヒガンバナを見てもそれほど枯れはすすんでいないのに…。?(゜_。)?(。_゜)?
 ひとつ気になることがあった。
 退治しても退治しても出現したあのイモムシだ。
 あれは何者!?
 はたして…?
▼ヒガンバナの「ふしぎ!?」を追う。
 これも私の長年の道楽のひとつだ。
 サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」の確認作業、ここからはじめよう!!

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!

 道楽的「科学」ってなんだろう!?
 私は、自分にピッタリとくる「○○の科学」を探してきた。思いつくままにならべてみる。
・「常民の科学」
・「熊楠の科学」
・「ファラデーの科学」
・「デクノボーの科学」
・「高いレベルの科学」
・「等身大の科学」
そして
・「私の科学」

▼そのときどきで興味は変わってきた。
 今のところの到着点は「私の科学」だと思っているが、他の「○○の科学」への関心がなくなったわけではない。
 先日、ファラデーラボ6周年企画「実験でたのしむ宮沢賢治・サイエンスファンタジーの世界」で四ヶ浦さんに生で実験を見せていただいた。
 そして、たまたまこの3月にEテレ「100分de名著 宮沢賢治スペシャル」をやっていたこととも重なった。
 そんなこともあって、今、再び
・「デクノボーの科学」
に興味が湧いてきている。
 「デクノボー」それは「雨ニモマケズ」に出てくる賢治のなりたかったモノだ。
 それは…(・_・)......ン?
▼もうひとつ関連して、最近変わりつつあることがある。
道楽的「科学」の愉しみ方である。
 自分の「私の科学」だけにこだわるのでなく、他の人の「私の科学」を楽しませてもらうことが、きわめて面白いことに気づきはじめた。
 これぞ、究極の道楽的かも…(^^)V

(つづく)
  

 

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サイエンスコミュニケーター宣言(379)

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▼前の竹藪の椿が落ち始めた!!
 その落ちた花が
 「仰向きか?」
 「うつ伏せか?」
 そんなこと5年前まではまったく気にもとめなかった。
 5年前(2012年)の3月、オンライン「寅の日」を準備していて寅彦の「思い出草」を読んだ。
 そこに師・漱石の句「落ちざまに虻(あぶ)を伏せたる椿(つばき)かな」をきっかけに「仰向きか?」「うつ伏せか?」を真剣に問う寅彦がいた。
 面白いと思った!!
 それ以来、毎年落ちた花を自分の眼でも確かめるようにしている。
▼それを溯ること一年!!
 6年前の春、私は「サイエンスコミュニケーター宣言」をはじめた。

◆サイエンスコミュニケーター宣言(1) (2011/04/01)

 夢中で問い続けた。
 「科学」とは?
 「サイエンスコミュニケーター」とは?
 
▼やがていくつかのことが見えてきた。
 夢中になるがあまり、自分の「現在地」を見失いそうになった。そこで、「現在地」確認のための5つの座標軸をつくった。その座標軸のどこに居るのだろう? と多元的にみることができるようにしたのだ。
 その5つの座標軸とは次のようなものだ。

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。

▼年度末になると、こうして反応してしまう。
 これも長年の生活のなかで、身にこびついてしまった「職業病」のようなものだ。
 ひとつひとつ ゆっくり と 「現在地」を検証してみようと思う。

(つづく)

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(139)

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「大気の物理学実験室」!!
 私は、このいい方がとっても気に入っていた。
「また、そんなところでなにしょるん?」
「実験見とるや」
「はあ? (゜_。)?(。_゜)?」
「このごろおかしいなと思ったらやっぱり…」
「いやいや 雲 見ているんや」
「雲 を (・_・)......ン?」
「それがなんで実験なん?そもそもそんなん 何が面白い?」
「それはやな…」
「あっ、また長くなりそうやな。まあ、それお金かからんでええな!!」
「……」
▼100年ほど前に、この「大気の物理学実験室」で、とても興味深い夢物語を語った気象学者がいた。

◆『大気の科学~新しい気象の考え方~』(小倉義光著 NHKブックス76 1968.9.20)

に次のように書いてあった。

 日食や月食は、ニュートン以来、力学が発展したのに応じて、力学の法則にしたがって軌道の計算をし、ひじょうによい精度で予報されている。それと同じように、天気の予報、将来の気圧や気温や風の分布の予報は計算でできないのだろうか。これが一九一〇年代のはじめ、英国の気象学者リチャードソンの考えたことだった。(同書p63より)

▼これが今日の「数値予報」のはじまりだった。
 今も「リチャードソンの夢」として語り継がれている。

◆リチャードソンの夢(「数値予報の歴史」気象庁)

▼この最初に試みは失敗に終わったが、『数値計算による天気予報』を出版(1922年)した。
 ところが、リチャードソン自身はその後、気象学から離れてしまう。
 たいへん興味深いエピソードが紹介されていた。
 

 彼がどんなに戦争に反対し、平和に献身的であったか。彼の夫人はこう書いている。「彼の大気の研究に最も興味をもっていた人たちが、実は毒ガスの専門家であったことを知った時、彼の苦悩のときがきました。ルイス(リチャードソンの名前)は気象学の研究をやめ、未印刷だったものを破棄してしまいました。これによってどれだけのものを失ったか、誰にもわからないことなのです!」(同書p67より)

(つづく)

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(138)

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▼久しぶりにまとまった雨が降った!!
 ふだんは屋内に置いておきときどき水やりをしている実生ヒガンバナ・実生コヒガンバナたちを外に出して自然の水分補給をしてやった。
 ところでこの雨、どんな「からくり」で降っているのだろう?
 あの「低気圧」との関係は?
 「地上天気図」「高層天気図」をみながら考えてみた。
▼「暴風雨」の謎解き物語は、100年も続いてきたあの「低気圧」モデル図に行き着いたところまで来ていた。

◆『大気の科学~新しい気象の考え方~』(小倉義光著 NHKブックス76 1968.9.20)

で続ける。
 モデル図を使っての「天気の変化」が説明されていた。

北向きに動く軽い暖気は、進行の障害となる重い冷気のドームの上をはいのぼる。この暖気と冷気の境界面が地面と交わる線が温暖前線である。逆に低気圧中心の背後では、冷気が暖気の下にもぐりこんで寒冷前線をつくる。このような構造をもつ低気圧にともなう天気としては、温暖前線に沿って幅広く雲および雨が広がり、寒冷前線に沿って、時には寒冷前線の前方に幅狭いしゅう雨性の雨が降る。(同書p58より)

続けて

 この段階では、ふつう低気圧は北東方向に進行する。中心の気圧は降下し風はしだいに強まる。寒暖前線の方がほうが温暖前線より進む速さが大きいので、やがて追いついてしまう。このときには温暖・寒冷前線間はさまれた地域の暖気は地表から姿を消し、上空にのみ存在するようになる。これを閉塞という(第28図e)。この段階で低気圧は発達の頂点に達したといえる。地表から暖気が消え、地表が全部冷気におおわれるにつれ、低気圧も衰弱してくる。こうして低気圧の一生は終わる。(同書p59より)

ナットクだ!!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
アタリマエだ。
 この説明が今も教科書に書かれ、自分自身でも何十年も授業で語ってきたストリーである。
 定期テスト最頻出事項だ!!
▼今さらではあるが、これってほんとうだろうか?
 ほんとうにこの通りのことが起こっているのだろうか?

 「低気圧」の実像(原寸大)をイメージするが、なかなかできない?
 そのわけがここに書かれていた!!

 ところがこの極前面はほとんど水平面に近い。二〇〇キロメートル北にいって、やっと一キロメートルの高さとなっている程度である。ところが、当時、低気圧は、対流圏の下から上までの空気が鉛直にたった軸のまわりをぐるぐる回転している巨大な渦巻きであると考えられていた。この低気圧像と、ほとんど水平面にちかい極前面で起こる波動とが、どうもぴったりしないのである。(同書p59より)

 ここに私の「ふしぎ!?」の答えがあった。
 100年も続いてきたモデル図はすばらしい!!しかし万能ではない!!
 
 超うすっぺらい空間で起こっていることだ!!

 まだ謎解きは終わってはいない!!
▼それにしてもやっぱり、このモデル図をつくりあげた科学者たちはすごい!!
どこがすごいのかそれも書いてあった。

 しかし、ここで重要なことは、V・ビヤークネスたちの大気に対する態度である。一七世紀ニュートン以来、大気中の現象を物理法則で説明することは、もちろん気象学の分野のあちこちでなされた。気圧が高さとともに減る割合、上昇する空気のかたまりは断熱膨張で冷えて(二〇一ページ)、雲をつくることなど。しかし、V・ビヤークネスほど徹底して、流体力学と熱力学を一体として大気に応用した人はなかったであろう。(同書p59より)
 

さあ、今日の「大気の物理学実験」は!?

(つづく)

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2017年4月のオンライン「寅の日」は #traday

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春分の日の「日の出」を「雲見」定点より見た!!
 「冬至」「元旦」「立春」と同じ位置から同じことをした。
 画像をならべてみてあらためてこのアタリマエに感動する!!
 日の出の位置はあきらかに北に移動していた。
 
 教科書に書いてあった通りだ!!

▼こんなアタリマエにいたく感動するというのも、きっと科学者・寺田寅彦の随筆を読み始めたことと大いに関係あると思っていた。
 そのオンライン「寅の日」も、この3月末をもってまる5年が終わる。
 2012年4月からはじめて次回で第156回となる。
 4月からは6年目がスタートする。あらたな気持ちではじめたいものだ。
 テーマは、昨年と同じ 
 寅彦と「春」
 としたい。4月は2回ある。

■2017年4月オンライン「寅の日」

◆第157回オンライン「寅の日」 …4/09(日)
◆第158回オンライン「寅の日」 …4/21(金)

▼先日、寺田寅彦記念館友の会『槲』が送られてきた。 巻頭に寅彦の「春六題(六)」が記載されていた。
 すばらしい「雲見」に関する随筆だ。 やっぱり寅彦も「雲見」をしていた!!
 それもかなり本格的なものだ!!
 さすがだとうれしくなってしまった。
 でも変な話だ。オンライン「寅の日」では、昨年の春にもこの「春六題」を読んでいながら、こんな感動的に読めなかったのに。
 それが寅彦だった。何度読んでも読む度に深く味わえるのが寅彦の随筆のすばらしさだ!!

 6年目もゆっくりゆっくりはじめよう。
 4月はこの「春六題」を2回に分けて味わってみようと思う。

■2017年4月オンライン「寅の日」

◆第157回オンライン「寅の日」 …4/09(日)「春六題(一)~(三)」(青空文庫より)

◆第158回オンライン「寅の日」 …4/21(金)「春六題(四)~(六)」(青空文庫より)


▼6年目の目標は

・さらに ゆっくり ゆっくり
・より多くの人と一緒に
・より愉しみながら

すすめることだ。6年目もよろしくお願いします。<(_ _)>

 

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