大賀ハスが発芽した。そして…!

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▼あの例の大賀ハスの種子が発芽した!!5/16(水)理科ハウス満4歳の誕生日を記念して発芽処理をした大賀ハスの種子3つ、そのうちのひとつが9日目に発芽したのである。発芽処理をして水につけたまま縁側においただけだ。和歌山の大賀池から我が家に来て2世代目の発芽である。2度目の2世代目である。
 そんな今日、私はこの大賀ハスの種子をわけてくださった阪本さんとお会いする。
それも、ファラデーラボでだ。
 理科の教師らしからぬ言葉でしか語れない「因縁」である。
翻って考えれば、偶然も「科学」のひとつの顔であるのかも知れない。
▼これまでの「私の大賀ハス物語」については、大賀ハス観察日記にくわしい。
 私の手元にやってきたのは2007年の8月である。最初の発芽処理をしたのは、理科ハウスオープンを記念しておこなったのだった。
 それから4年間の大賀ハス物語!!もっと溯れば61年前の3月30日の千葉県千葉市検見川の泥炭層に辿り着く。そこからはじまった数々の大賀ハス物語!!今年の夏またどんなあらたな展開を見せるのだろう。
楽しみである。
▼ここ4年間の「私の大賀ハス物語」をみるだけでも
如何にヒューマンネットワークがすばらしいか。
そして、そのヒューマンネットワークこそがどれだけクリエイティブシンキングを生み出すか。
を教えてくれている。
 大賀ハスを発見した大賀一郎先生は「ハスは平和の象徴なり」と言った。
私にとっては
 「大賀ハスはヒューマンネットワークの象徴なり」
なのである。
▼昨日は、ヒューマンネットワークということではもうひとつうれしいいることがあった。
それは、いまいちばん夢中になってオンライン「寅の日」について、福岡市で「教師の知的生活ネットワーク」というBlogを書いておられる方からコメントをいただき参加表明があったのだ。トラックバックまでかけていただいたのだ。
うれしい!!ありがたい限りである。
 一緒に読んでいくことによって、どんなあらたな展開が待ち受けているのかわからないのである。
ワクワク気分になってくる!!
これぞ「寅の日」の再現!!

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私のためのデジタル歳時記を!

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▼「おっ、ついに本格的に咲き出したな」と気づいたのは一昨日であった。しかし、そのヤマボウシは例の場所のものではなかった。通勤路の道路沿いのものだ交通量が多くてじっくりとそれに魅入るということができない。
それは来週、毎年の例の場所に行って堪能することにきめた。
 やはり同じだ。ヤマボウシが咲く時期というのは、このアタリマエにに感動するのである。
▼ヤマボウシという植物が、私の「歳時記」のなかに登場するようになったのはいつのころからだろう。
どこに咲くヤマボウシがはじめてだったのだろう。
私のWebページの表紙画像集を辿ってみた。

◆表紙画像集2004
◆表紙画像集2005
◆表紙画像集2006
◆表紙画像集2007
◆表紙画像集2008
◆表紙画像集2009
◆表紙画像集2010
◆表紙画像集2011
◆表紙画像集2012

辿っているあいだに、いろんなことが思い出されて実に楽しかった。その一枚の写真を撮ったときの情景、そのころの思い、「俳句もどき」を詠んだ心情等々。
その画像を撮ったデジカメのことまで鮮明に思い出したりする。
ひょっとしたらこんな時を楽しむためにだけ、こんな「記録」を残してきたのかも知れない。
▼過去の画像集をながめながら、『私のためのデジタル歳時記』をつくりたいと思うようになった。
この9年間に採り上げている植物は季節によってほぼ同じものを採り上げているのである。
これ自体が、「私の歳時記」の役割をはたしつつあるのである。
寺田寅彦は

『歳時記は日本人の感覚のインデックス(索引)である』

と言った。
 その寅彦にならって言うならば、『私の歳時記は私の感覚のインデックス(索引)である』ということになる。
 私は、この表紙画像集を発展するかたちで、「私のための」デジタル歳時記がつくりたい。
▼これからのクラウドの時代と言うのは、「私のための」に特化することを可能にする時代なんだろうと思う。
「私のための」という特化が、同時にコンヴィヴィアリティな世界につながる道であることを、ささやかななる一歩で証明していきたいものだ。
 今週も「俳句もどき」を詠む時期がせまってきている。
さあ、何を詠もうか。

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6月オンライン「寅の日」は #traday

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▼白十字になっていなかったドクダミのことが気になったから、昨日の朝確認し、また帰宅してからも確認してみたんだ。そしたら、そいつはちゃんと「白十字」になっていた。それにしても花びらの開閉のからくりは面白いものがありそうだ。あの「あこがれ4日間」をむかえた大賀ハスの花の開閉の観察でも「ふしぎ!?」に思ったことを、白十字になっていなかった一枚の花弁から思い出した。「ふしぎ!?」がツナガッタ!!
 「金環日食の観察」の方も同じだった。まだまだ「ふしぎ!?」がツナガル余韻を楽しんでいた。
▼「ふしぎ!?」をつなぐ営みの面白さは、84年前に寅彦たちがはじめた高嶺俊夫との「寅の日」も同じだっただろう。どんどん「ふしぎ!?」はいろんな方面に広がって行ったのだろう。
 私たちのオンライン「寅の日」も6月で三ヶ月目をむかえる。私のなかでは少しずつ定着してきたかに感じている。
6月は2回の月である。
●第6回 6/10(日)
●第7回 6/22(金)
▼オンライン「寅の日」でこれまでに読んできたテーマは「防災・減災」「科学」「日本人の自然観」「科学観」
「俳句」「自然観と俳句」、今度第5回(5/29)の「物理現象」等々、「ふしぎ!?」の世界はどんどん広がっていっている。一見、別の「ふしぎ!?」のことのように見えるがけっしてそうでない!!きっちりとツナガッテイル!!
それが寅彦の世界なのであり、「寅の日」の醍醐味なのである。
 以前から読んでみたかったものがある。
◆「ルクレチウスと科学」(青空文庫より)゛
 私は、これまで原子論的物質観こそが「理科」の大きな柱だと思ってきた。その物質観を身につけることこそがもっとも有効な物質学習であると思ってきた。
 そして、3.11があった。
これからの科学を考えるとき、「原子論的物質観」とはなんなのだろう。その歴史から何を教えられるのだろう。
寅彦はそれをどう捉えたのだろう。ちなみにこの文章は「寅の日」をはじめた翌年に書かれたものである。
これを6月のオンライン「寅の日」で読んでみようと思う。かなりの長編である、内容も濃い。
そこで6月2回両日の「寅の日」をあてることにする。6月じっくりと読んでみよう。
▼「ふしぎ!?」をつなぐ話にもどるが、これをオンラインでやる醍醐味はなんといっても「リアルタイム」である。
一夜にして、思いもよらなかった方向に展開し貴重な「学び」につながることもある。
 それは、ヒューマンネットワークのすごさを実感することでもあるのだ。

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5/27(日)ファラデーラボで「津波のかがく」!!

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▼昨日は、まだまだあの「金環日食」観察の余韻の残る一日だった。帰宅してから観察現場とした自宅の前あたりをぼんやりと眺めていると、溝の周辺にいつものように「白十字」の異名をもつドクダミが花を咲かせていた。
この花も、好きな花のひとつだ。なんだろう閉じるところなんだろうか、それともまだ咲き始めで不完全なのだろうか。「白十字」が十字になりきれていなかった。
▼金環日食観察を過ぎて、私の「ふしぎ!?」を追いかけるイベントは、またしてもファラデーラボにあった。

第25回 かがくカフェ 津波のかがく
 - 大津波から自分たちの命を守った街の中学生 -

日時  5月27日(日) 午前10時から12時

講師  阪本尚生さん(和歌山県印南中学校教諭)

 阪本先生が中学生とともに取り組んでいるこの研究活動は先駆的である。
具体的なかたちで地域の防災・減災とつながるかたちでの中学生の研究は、「これからの科学」についても示唆的である。せっかくの機会である大いに学びたいものだ。
▼私はこの機会を、オフライン「寅の日」の機会ともとらえている。
第4回オンライン「寅の日」で寺田寅彦の「津浪と人間」を読んだ。
 そのなかで寅彦はこう言った。

しかし、昆虫はおそらく明日に関する知識はもっていないであろうと思われるのに、人間の科学は人間に未来の知識を授ける。この点はたしかに人間と昆虫とでちがうようである。

「人間の科学」の可能性は…、「科学教育」はどこまで…そんな諸々をオンラインだけでなくオフラインで話し合ってみたい。そんな機会として、今回の「かがくカフェ」をとらえている。
▼オンラインで人と人がツナガル楽しみを知ってからもう20年以上が経とうとしている。そのなかで「オンライン」の楽しみと合わせて「オフライン」の楽しみを知った。
人と人がなにかをきっかけに出会い、知り合い、学び合い、高め合う!
オンラインだけでなく「オフライン」でその人に出会い、情報交換をする。いろんな自分の知らないことについて指南を受ける。これは至福の楽しみであった。
 私は、今回の講師の阪本さんからたくさんのことを教えてもらってきた。
 「大賀ハスのこと」「南方熊楠のこと」「パソコンのこと」等など数え上げればきりがない。
今度の「かがくカフェ」で何を教えてもらえるか楽しみである。

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金環日食を10倍楽しもう!!(11) #rehakinkan

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▼2012年5月21日。待ちに待った日だった、その時間が来るまで天気が心配だった。
もしも天気が悪ければ、「雲見」を楽しむのとUST中継を楽しむと決めていた。6時前から準備にかかった。
2度のリハーサルをやっているのでだいたいの要領はわかっていた。
月曜日だったのでゴミ出しの日になっていた、ゴミを出しに来られた隣保の人から声がかかる。
そうこうしているあいだに明るくなり、「これは行ける!!」と思った。
アリガタイ!!
▼まず最初にやりたかったのは、24年前の故鈴木清龍先生の提案に応えての平面鏡を用いる方法だった。 
平面鏡の位置もスクリーンの壁もきめていた。
鏡一枚でなかなか面白い観察ができた。一緒に観察した隣近所の人にも好評だった!!

◆金環(部分)日食の記録1(平面鏡を使って)

 次が、ファラデーラボで手に入れた望遠鏡の簡易投影板を使う方法だ。
なんとなく理科の先生ぽっい方法だ。はっきり・くっきりではいちばんだった。雲に隠れることなく一部始終を記録できた。いちばん欠けたときは、一緒に見ていた人とも「暗くなった!!」ことを確認しあった。
やっぱり太陽は偉大なり!!

◆金環(部分)日食の記録2(投影板を使って)

▼そして、私のいちばんやりたかった観察方法は、ピンホール観察だった。
「穴を通った光は像をつくる」このアタリマエの「ふしぎ!?」を楽しみたかったのだ。ここからすべてがはじまった。
「カメラ」も「目」のつくりも…。
世紀の「天文ショー」を等身大の「サイエンスショー」にしたかったのだ。
クラッカー、望遠鏡型ピンホールカメラ、段ボールに穴を開けたもの、そして本番ではじめて妻が用意した「穴あきお玉」。この「穴あきお玉」はなかなかのヒットだった!!
極大を越えると像のかたちが反対になるのも見どころであった。木漏れ日観察はいまひとつの画像しかとれなかった。日食グラスを通して見るかたちと逆である、つまり「倒立の像」であるところもまた見どころ!

◆金環(部分)日食の記録3(ピンホールいろいろ)

▼予想していたよりも、うんと観察に向いた天気にめぐまれ6時前から9時過ぎまで3時間以上の楽しい楽しい観察会であった。今回の観察会ではじめて経験したこともいっぱいあった。特に自宅でやったもので隣近所の人たちと一緒に観察できたのは最大の収穫でありとても楽しかった!!
Twitter的観察は思わぬ方向で実現した。
身近な人たちとのヒューマンネットワークなかでサイエンスコミニケーションは広がっていった。

ハシュタグ #rehakinkan でつながった人たちの画像も見せてもらった。それも面白かった!!
これからのものもある。
今からゆっくり楽しませてもらおうと思う。

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【Web更新5/20】12-21新・【地球と宇宙】更新!!

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里山の にわか輝く シイの花
12/05/17 (木)撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】12-21
週末定例更新のお知らせ。
 この一週間、このblogへは異様とも思えるぐらいの人がアクセスしてくださっている。これは「金環日食」に関する記事を書いているからだろう。拙いblogは「未来の自分に向けた覚え書き」と言いつつも、多くの人に関心をもらうのはうれしい。多くの人とつながればきっとあらたな情報の「おすそ分け」をいただけるからだ。
ありがたいかぎりである。深謝!!

◆表紙画像集2012 人里の植物シリーズ シイ
 それはかなり離れたところからでもわかった。お宮さんのある山が、にわかに白く輝きはじめたのである。
毎年のことだ、でもそれはいつも新鮮な驚きをもたらしてくれる光景だ。
何十年といや何百年かも知れない繰り返している光景だ。
 

「自然」は過去の習慣に忠実である。

は寺田寅彦の言葉だ。
 この光景のあと風の色が一挙に初夏にむかっていく。そして田に水がはられはじめるのだ。

◆新・【地球と宇宙】更新!! 「金環日食を10倍楽しもう!!」を10回まで書いてきた。
いよいよ数時間後にせまってきた。さきほど外に出たのでは星が見えていたので少し期待できるかも知れない。
2回のリハーサルを生かして、等身大の手作り「科学ショー」を楽しみたいものだ。
顛末のほどは、またのちほど…。さあ…

◆オンライン「寅の日」更新
 こちらの方も、徐々にわたしのなかでは定着してきた。
今週末にはオフライン「寅の日」の予定もある。

第2回目の「金環日食」観察リハーサルに夢中になっているあいだに大賀ハスの定例観察を忘れるところだった。
大賀ハスは植え替えから7週目であった。葉が観察池の水面を覆い尽くす日もそう遠くない勢いである。
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金環日食を10倍楽しもう!!(10) #rehakinkan

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▼「ねぇ君、不思議だと思いませんか!?」寺田寅彦の口癖だったというこのコトバを何度も何度もつぶやいていた。昨日は、第二回目目の「金環日食」観測リハーサルだった。明日と同じ時間帯をリハーサルの時間帯とした。それは太陽の高度など本番と条件をあわすためだ。月曜日に続いて2回目であるので少し要領がわかってきた部分もあるが、あらたな発見もある。
 何度繰り返してもやっぱり「ふしぎ!?」なことがある。アタリマエと言ってしまえばそれまでのこと、でもやっぱり不思議なこと!我が人生のなかで超5つ星の「ふしぎ!?」。
 「光は穴を通るだけで像をつくる!!」
▼ほんとうにみんなそのことアタリマエと思っているだろうか。私には、それが「ふしぎ!?」でしかたない。
光のアタリマエ3つ
・光はまっすぐすすむ。
・光が目の中に入って「見える」。
・レンズは光を集める道具である。
リハーサルをやりながら、このアタリマエを実験してみたくなった。
部屋にはいってやってみた。部屋の天井の蛍光灯の光を「穴」を通してみた。
「リッツクラッカー」「チーザ」「虫メガネ」等の穴を通してみた。スクリーンには像ができる。
リッツの穴はほんとうに小さい埋まっていることもある。チーザは大きすぎるだろうか。
いずれもなんとか像を確認できる。像のかたち大きさは穴の大きさと関係ないんだ。穴の大きさは明るさを決めるんだ!!
レンズで光を集めればなんとクリアな像になることか。
面白い!!
▼考えてみれば、観察なんてすべてここからはじまっているんだ。
鏡を使っての観察だって基本はこの「ピンホール」観察!
カメラ撮影だって同じこと、なにしろ「カメラ」なんてここからはじまっているんだから。
段ボールに穴を開けて太陽の像をつくって観察してみた。
明日もこれやってみよう。
木漏れ日観察も同じ原理だ!
道具も木漏れ日の場所もなければ究極のピンホールがある!!
手のひらで穴をつくればいい!!
▼リハーサルで何度も寅彦の「ねぇ君、不思議だと思いませんか?」を繰り返すうちに、私は5/29(火)の第5回オンライン「寅の日」には
◆「日常身辺の物理的諸問題」(青空文庫より)
を読むことを決めたのだった。

さあ、明日の本番の観察も「ねぇ君、不思議だと思いませんか?」を確かめあうものにしたいな。

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金環日食を10倍楽しもう!!(9) #rehakinkan

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▼ついに後2日となった!先ほど外に出て東の空をみたら細い細い月が昇ってくるところであった。その細さにその時が近いことを実感できる。さあ、今日は第2回金環日食リハーサルである。まもなく開始です。
オンラインで参加可能な方は、 #rehakinkan でお願いします。
▼TV等のマスコミでも盛んに金環日食の特別番組が流れ出した。特に安全な観察ということで、「日食観察グラス」などの情報も多い。
今一度、3K1A観察(感動・簡単・きれい+安全)ということで、ピンホール観察をお薦めしたい。ピンホール(小さな穴)を通しただけで像が映るという事実に感動してもらいたい。それが「カメラオブスキュラ」の歴史のはじまりであり、私たちの「目」のつくりそのものなんだ。
 目の安全の確保も「ピンホール」観察とセットで考えたいものだ。
そこにこそ「科学」があるのだ!!
 リハーサルではいろん小さな穴(木漏れ日を含む)に挑戦してみたいな。
▼もうひとつ、先日ファラデーラボで手に入れたものも準備した。
案外簡単に私にも組み立てられれた。不器用な私でもOKだから、ものさえあれば誰でもOKだろう。
黒点までは昨日は確認できなかったが、今日はどうだろう。
うまく行けば6月6日の金星日面経過にも使えるかも知れない。楽しみである。
▼まもなく時間だ!
Twitter的観察(「リンク」「シェア」「フラット」「等身大」「リアルタイム」「アクティブ」)の練習もかねてやってみようと思う。
 どこまでつながることができるか。それを楽しんでみよう!

当日の情報共有は、 #asahikinkan でも呼びかけがはじまっています。

さあ、どんな展開に…

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金環日食を10倍楽しもう!!(8) #rehakinkan

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▼昨日、私がこの世の中でいちばん「美しい」と思う「ヤマボウシ」の花を見に行った。
まだ、数えるほどしか咲いてはいなかった。この花がいちばんお気に入りだ!!その「美しさ」を、魅力を言葉にすることはなかなかむつかしい。姿かたち色具合すべてが私には美しく魅力的なのである。
この「美しい」は「科学」のエレメントなんだろうか。
▼美しく魅力的といえば、美しく魅力的な天文ショー『金環日食』まで、あと3日までちかづいきた。
今一度、この『金環日食を10倍楽しもう!!』で呼びかけて(自分に対しても)きたことまとめてみよう。

(1) 2012金環日食日本委員会のページにつないでみよう。

(2) 福沢諭吉の『訓蒙 究理図解』「第十章 日蝕月蝕の事」を読もう。

(3) 1/15億のモデルつくって「金環日食」をイメージしよう。

(4) 鏡(平面鏡)を使って日食を安全に観察しよう。

(5) 石原純『日食観測と相対性理論の価値』(1922年11月号「改造」より)(理科ハウス)を読もう。

(6) ピンホール観察で安全に科学的に楽しもう。木漏れ日観察などを含む。

(7) Twitter的(「リンク」「シェア」「フラット」「等身大」「リアルタイム」「アクティブ」)観察を楽しもう。
    ハッシュタグは #rehakinkan で。

(8) 本番と同時間帯に2回のリハーサルをやろう。
   ・第一回目 2012年5月14日(月曜日)
   ・第二回目 2012年5月19日(土曜日)

(9) 「天気の変化」も大気の物理学の学習の機会ととらえ楽しもう。

▼だいたいこんなところであろうか。
これらをまとめて言うなら、単なる大騒ぎのつくられた「天文ショー」にしてしまわずに、安全でかつ美しく魅力的な手作りの「科学ショー」にしようということだ。
 それを、できるだけ多くの人と一緒に楽しもう!!
というわけだ。
 自分の観測地で天気が悪かった場合、あるいは観測場所により刻々と姿を変えていくさまをリアルタイムに見るためにはUSTも有効である。
金環日食をUstreamでライブ配信するチャンネルまとめ
▼明日19日(土曜日)は第2回目リハーサルである。
本番と同じように準備をして、そして忘れていることあれば21日に間に合うように用意をしよう。
わかりにくいことがあれば、Webなどを活用してたしかめておきたい。

Twitterでつなぐ場合は #rehakinkan を!!

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本日、第4回オンライン「寅の日」!!

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▼昨年の夏、大賀ハス観察池では4回「あこがれの4日間」をむかえた。その結果、21個の種子(2個を見失った)を手に入れることができた。昨日、そのうちからアトランダムに選び出して3個にやすりをかけて発芽処理をした。なんという堅さだ!!それはときには2000年もの眠りを守る堅さなんだろう。
 白い部分が見えたところでやめて水に沈めた。そして、やっと気づいたひとつは沈んだがあと二つは浮いたままだ。すべてに生命が宿っているかは不明であるのだ。
このあとの観察を続けてみよう。
▼今日は、第4回オンライン「寅の日」である。
まだまだどのように展開していくか方向が定まっているわけではない。
決めていることは、ただひとつ「継続する」ことだけである。この第4回は
◆津浪と人間(「青空文庫」より) 
何度でも言おう。
これが80年近く前に書かれた文章と誰が信じられるだろう。
それぐらい今日的なのである。今こそ、何度も何度も読みかえしていこう!!
それが必ずや防災・減災につながると信じるから。
▼あの3.11から433回目の朝をまもなく迎えようとしている。少しずつ薄らいでいく「記憶」があるかも知れない。ところが「自然」はそうではないと寅彦は言う。

しかし困ったことには「自然」は過去の習慣に忠実である。地震や津浪は新思想の流行などには委細かまわず、頑固に、保守的に執念深くやって来るのである。紀元前二十世紀にあったことが紀元二十世紀にも全く同じように行われるのである。科学の方則とは畢竟(ひっきょう)「自然の記憶の覚え書き」である。自然ほど伝統に忠実なものはないのである。

続けて
残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。

と教えてくれているのである。
「未来形」では次のように語る。
津浪の恐れのあるのは三陸沿岸だけとは限らない、寛永安政の場合のように、太平洋沿岸の各地を襲うような大がかりなものが、いつかはまた繰返されるであろう。その時にはまた日本の多くの大都市が大規模な地震の活動によって将棋倒しに倒される「非常時」が到来するはずである。それはいつだかは分からないが、来ることは来るというだけは確かである。今からその時に備えるのが、何よりも肝要である。

▼また「教育」という面では次のように提言している。
それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。英独仏などの科学国の普通教育の教材にはそんなものはないと云う人があるかもしれないが、それは彼地には大地震大津浪が稀なためである。

提言から80年!!
すすんできたところもある。しかし、これからという面も多い。
まずは、すぐさまできることを言おう。
この「津浪と人間」を読もう!!
それは、防災・減災への一歩に必ずなるはずだ。

より具体的に歩みをすでにはじめている人がいる。
和歌山の阪本尚生さんだ。
10日後、5/27(日)午前、ファラデー・ラボで「津波のかがく」を語られる。
楽しみである。

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