Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(100)

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから22週目だった。
やっぱりそうだった。種子が完熟したと思ったら花茎は緑を失い、果托はおじぎし始めた。それはどんなシグナルが発せられてそうなるのだろう?「お見事!!」としか言いようがなかった。
 自然は最高の教科書!!
それは不易な事実だった。自然のこと学ぶのには、自然そのものに問いかけるのがいちばんだ。
 しかし、
より楽しく学ぶには人と人のコミュケーションを通して学ぶのが最高!!
 これもまたいつの時代にも通ずる不易な事実だった。
▼かつて【理科の部屋】【星空の連帯】という人気企画があった。
もう20年近く前のことである。
 私はもう夢中になった。大いに勉強になった。
 それまで苦手としてきた「星空」「宇宙」のことが、とても面白く思えてきた。
 一ヶ月に一回の【星連】の日が待ち遠しかった。
 その当時からひとつの念願が生まれた。星空がこんなに面白く学べるのだから、「昼間の空も楽しく学べる企画はできないものだろうか!?」と。
 名付けて【青空の連帯】!!、そんなものはできないものだろうか。と願い続けていた。
▼その長年の思いをWebテキスト試案「「雲見」を楽しもう!!」の最後につけてみようと思う。
 
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5 【「雲見」の連帯】を楽しもう!!

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 こう書いてみても、なにか具体的な構想があるわけではなかった。
【星空の連帯】の時代からするとずいぶんとネット環境も変わってきた。
その思念に学びつつ、あらたな展開を期待することはできないだろうか。
 ひとりで考えて前にすすまないときは、とりあえず発信してみて、多くの人から学ぼう!!
 これが、昔からかわらぬ私の流儀だ。
▼これにてひとまず
◆Webテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』
を終える。
 こんなテキスト誰が、どこで、どのように使うのか?
 それすら「雲をつかむ」ような状態である。
 でもはじめてみた!!

 Webテキスト『天気の変化』の構想は、飽きもせずまだまだつづけるつもりである。

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(99)

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▼「もっとも言いたいことは語らない!!」
 新任のころ先輩理科教師が教えてくれた教授学の奥義だった。
 とりわけ理科では「自分では語らずに、自然に語らせよ!!」という意味も込められていたのだろうか。
 しかし、軽薄な私は何度もこの轍を踏んできた。わかってはいるがやめられないのだ。
 ひよっとしたら今またその轍を…?
▼「雲見」は面白い!!
でもいくら「面白い!!」を繰り返しても、それは伝わらないだろう。
 そして、「雲見」の肝は次だった。
 「雲見」と天気の変化だった。
 「雲見」は観天望気の第一歩だ。
 「もっとも言いたいこと」もそこにあった。では、それをWebテキストにどう盛り込めばいいのだろう。
▼轍を恐れて手をこまねいていてもはじまらない。
 今は試案の試案だ。
 挑戦してみよう。
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4 「雲見」と天気の変化

(1) 毎日の天気の変化を「10種雲形」の「雲見」で考えてみよう。
 
 ① 雨が降る前にはどんな雲が見られましたか。


 ② 雷が鳴っているときにはどんな雲が見られましたか。


 ③ 「日暈」を見たことありますか。
   そのときはどんな雲でしたか。

(2) 「天気図」を見ながらの「雲見」に挑戦してみよう!!
   
◆気象庁・天気図(実況・予想)

◆気象庁・日々の天気図
    
① 「天気図」を見ながら明日の「雲見」を予想してみよう。


② 「天気図」でどんなときどんな雲が見られるか。ルールをつくってみよう。
  ・
  ・
  ・
  ・
  ▼作ったルールを使って明日の「雲見」を予想してみよう。


③ 「日々の天気図」を見ながら、記憶にある「あの日」の「雲見」を想像してみよう。

 
明日どんな雲が見られるか予想しながら、「雲見」ができると楽しいですね!!  

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▼ああやっぱりしゃべりすぎですね。
そのくせ、もっとだいじなこと書いていないような気がするし…\(__ )

まあ、更新をしつづけると言うことで、今日のところは…

さあ、今日の「雲見」はどうなるのだろう。台風10号は…
「天気図」見てみよう。

(つづく) 
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(98)

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▼「そんな暑いところで何しよるん?」
「「雲見」や!!」
「?(゜_。)?(。_゜)?」
「いや、雲を見ているんや。あそこでダイナミックな実験をやっているみたいで…」
「おい!?大丈夫か?熱中症で頭おかしなったちがうか。」
「いや、面白いやんか。あの雲が次々とかたちかわっていきよるんや。まるで日替わりメニーで大気の実験がやられているみたいで…」
「えっ、どこに…?」
「…」
「い~や、ほんまやナ」
「けっこう面白いナ。こんな雲なんかゆっくりみたことなかったわ!!」
「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン」
「…」
▼「雲見」の面白さ伝えたい。それがテキストづくりの最大のミッションだった。
ついついそれを忘れそうになる。
続けよう。
「3 宇宙からの「雲見」」をつづけよう。

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3 宇宙からの「雲見」

(2) 今度は同じ「ひまわり8号」からの「雲見」でも、より日本の上空に絞って「雲見」をしてみよう。

◆気象庁・静止気象衛星画像

▼動画でも見てみよう。

▼「赤外」画像、「可視」画像、「水蒸気」画像と変えて見てみよう。何がちがうのかな?

▼高頻度画像も見てみよう。

▼地上からの「雲見」の雲って映っているのかな?

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▼次にこれまで「お気に入り」にしてきた二つのページにリンクしてみる。

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(3) 今度は、さらに近くの宇宙からの「雲見」画像を楽しんでみよう。

◆ 宇宙から地球を眺める
この画像はとびっきりきれいですね!! 

(4) 宇宙からの「雲見」画像はデータとして残っています。今度はそれを見てみましょう。

◆デジタル台風:雲画像動画アーカイブ(全球画像)

▼地球全体の大気の流れがよくわかって面白いですね!!

▼「あのとき」の「雲見」画像をみてみよう!!


宇宙からの「雲見」もいつまでやっても飽きないですね!!
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▼宇宙からの「雲見」も面白いけど、やっぱりいちばん面白いのは生の「雲見」です。
「雲見」と「宇宙見物」を見逃したら、人生半分の面白さを見逃すことになる!!
またまたオーバーなこと言うが…。

このテキストづくりもう少し続けてみよう。
 台風10号はもう「進路決定」したのかな!?

(つづく)

   

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(97)

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台風10号の動きが気になる。
これから数日の「雲見」に大きく影響してくるだろう。
 この台風10号、「ライオンロック」と名付けられているそうだ。勇ましい名前だ!!
動きが変だ。
 北上するのがアタリマエと思っていったら、南下し足踏み状態にある。迷走しているようにも見える。
 台風は元々自らの進路を自ら決定することない。周りの大気の流れまかせだそうだ。
 「川の流れに身をまかせる木の葉のようなもの」と先日の天気予報では説明されていた。
▼この後、この台風がどう動くか?
これは地上からの「雲見」だけでは観察しきれない。
 こんなときは、宇宙からの「雲見」ダ!!
 Webテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』も次のステップにいってみよう。


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3 宇宙からの「雲見」

 今度は、地上からの「雲見」だけでなく、宇宙からの「雲見」も楽しんでみよう。

(1) 静止気象衛星「ひまわり8号」からのリアルタイムな「雲見」画像を楽しもう。

 ▼「ひまわり8号」の軌道(位置)を確認しておこう。
   赤道上空  東経 約 (    )
           高さ 約 (    )㎞
           ※それは地球を直径13㎝とすると地上から(   )㎝

 ▼実際にリアルタイムに「ひまわり8号」から送られてくる画像を見てみよう。

 ◆ひまわり8号リアルタイムWeb

 ・自分の住んでいるところわかりますか。
 ・拡大してみよう。
 ・最新動画を見てみよう!!
  「夜明け」は感動ですね!!
 
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◆ひまわり8号リアルタイムWeb
は、最近、『雲の中では何が起こっているか』の荒木健太郎さんに教えてもらって見るようになったんですが、ほんと感動ものですね。
 地上からの「雲見」と宇宙からの「雲見」がうまくリンクしていけばと思っています。
▼このページを見ていますと、あらためて私たちが「宇宙船 地球号」の乗組員であることを意識しますね。
 そして、「天気の変化」とはどこで起こっていることなのか、それが見えて来ますね。

さあ、今朝も「夜明け」を見てみよう!!

(つづく)
 
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本日(2016/08/24)、第137回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼昨日は二十四節季でいうところの「処暑」であった。
ところが「暑さ」がおさまりはじめるどころか、「暑さ」極みの猛暑日だった。
でもこの二十四節季という暦を軽んじてはいけない。
 猛暑のなかにどこか秋の気配が感じられるから不思議だ。
 それをやっぱりよく知っているのはクモたちだった。例の場所のジョロウグモは日に日に大きくなっていた。
クモたちが感知しているのは光だろうか。だとしたら、それはきわめて科学的ではないか!!
 4億年も前から地球上に暮らして貴奴等にとってきわめてアタリマエのことなのかも。

 夕方、「アメダス」までの散策で感じた風はたしかに「秋」が含まれていたような…。

▼本日(2016/08/24)、第137回オンライン「寅の日」である。
7月8月連続してやってきたテーマ「寅彦の「夏」」の最終回だった。
随筆の題もずばり「夏」だ。

◆本日(2016/08/24)、第137回オンライン「寅の日」!!

●「夏」(青空文庫より)

▼今回読む「夏」は

一 デパートの夏の午後
二 地図をたどる
三 暑さの過去帳
四 験潮旅行

の4編から成る。いずれも昭和4年・5年の「夏」に新聞に発表された文章である。
 読んでみての第一感想は、「夏」「暑さ」だけでここまで語れるものかという感嘆だった!!
 さすが寅彦!!と驚くばかりである。

少しだけなかみに入って「一 デパートの夏の午後」で寅彦は面白い提言をしている。

 しかし百貨店の可能性がまだどれほど残されているかは未知数である。その一つの可能性として考えられるものは、軽便で安価な「知識の即売」である。法医工文理農あらゆる学問の小売部を設けることである。

 21世紀の今、私にはこれが現代のネット社会の「予見」に読めてしまうのだ。
「二 地図をたどる」ではとても寅彦らしい「銷夏(しょうか)法」をいくつかを紹介していた。

日中の暑い盛りにはやはり暑いには相違ない。しかし何か興味のある仕事に没頭することが出来れば暑さを忘れてしまうことは容易である。それにはあまり頭も苦しめなくて、ただ器械的に仕事を進めて行くうちに自ずから興味の泌み出して来るようなことが適当である。

納得である。具体例をいくつかあげてくれていた。なかでも、私がいちばん気に入ったのは次だった。

今年はある目的があって、陸地測量部五万分一地形図を一枚一枚調べて河川の流路を青鉛筆で記入し、また山岳地方のいわゆる変形地を赤鉛筆で記入することをやっている。河の流れをたどって行く鉛筆の尖端が平野から次第に谿谷けいこくを遡上さかのぼって行くに随って温泉にぶつかり滝に行当りしているうちに幽邃ゆうすいな自然の幻影がおのずから眼前に展開されて行く。谿谷の極まるところには峠があって、その向う側にはまた他の谿谷が始まる、それを次第にたどって行くといつの間にか思わぬ国の思わぬ里に出て行く。

▼もっとも驚いたのは「三 暑さの過去帳」である。
少年時代・中学校時代・高等学校時代・滞欧中…と、「暑さ」「夏」の記憶をたどっていく文章だ。
なんという記憶力・観察力・文章力…!!

喉元のどもと過ぎれば暑さを忘れるという。実際われわれには暑さ寒さの感覚そのものも記憶は薄弱であるように見える。ただその感覚と同時に経験した色々の出来事の記憶の印銘される濃度が、その時の暑さ寒さの刺戟によって、強調されるのではないかという気がする。そうしてその出来事を想いだす時にはその暑寒の感覚はもう単なる概念的の抜殻になってしまっているようである。

 ちょっと真似をして私の「暑さの過去帳」を綴ってみたくなるが、さっそくにそんな元ネタがみつからない(^^ゞポリポリ

 「四 験潮旅行」では変なところに反応してしまった。

そして子供の時分から話にだけは聞いていたチュウギなるものが、目前の事実としてちゃんと鼻のさきの小函こばこに入れてあった。これは教育博物館あたりに保存してほしい資料である。

「チュウギ」のことを調べるのに時間を費やしてしまった。

今朝の風は涼しい!!
そろそろ今年の「暑さ」「夏」の履歴をまとめておく時期がきているようだ。
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(96)

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▼いつもの時間にいつもの場所=「雲見」定点に立った。
さて、今日はどの「もくもくシール」を貼ろうか迷った。
 原則北の方向(下には「アメダス」観測所がある)と決めてはいたが、もっと目立つ雲があればちがった方向の空で判断することもあった。
 昨日だって、東、南、西と目を移せばちがう雲がいっぱいだ。でも「エイヤッー」と「巻積雲」に決めた。
なんとその一時間半後には雨が降り出したのだ(^^ゞポリポリ
▼「雲見」という言葉を知って意識的にそれをやりだしてからでもずいぶんと年月が経っていた。
ときには多忙さにかまけてすっかり忘れていることがあった。
 そんなとき出会ったのが「もくもくシール」だった。
 一日一枚「もくもくシール」を手持ちのカレンダーに貼るだけだ。これだけで私の「雲見」を変わった。
もうどんなに忙しくても「雲見」を忘れることはなくなった。もちろん旅に出ていたりして、「雲見」定点から観察できないこともあった。それでも旅先での「雲見」を参考に後日カレンダーに「シール」を貼った。
 2015年の1月から本格的にはじめて、まもなく一年8ヶ月が経とうとしている。
▼今、私は確信を持って言える。

「もくもくシール」は「雲見」に最も有効だ!!
「もくもくシール」は「雲見」をより面白くしてくれる!!

 それを伝えたい。それが、このWebテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』の本意とするところでもあった。
 では、そのなかみをつづけよう。

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2 10種雲形と「雲見」

(4) 「雲見」をより楽しむとてもうれしいグッズがあります。
  
◆「もくもくシール」セット

 です。あなたも「もくもくシール」を手に入れてやってみよう!!

① 一日一枚の「もくもくシール」を手持ちのカレンダーに貼ってみよう。
  「10種雲形」のどれにするかは、ふろくについている「もくもくチャート」を参考にしよう。
  間違っても全然問題ないです。それより続けることが大切です。

② シールが貼れたら、今度はその雲に向かって、声に出して「名前」を呼んでやりましょう!!
  
③ そして、これも「もくもくチャート」を参考にしてその雲の「高さ」を決めてやりましょう!!
   これもおよそでいいです。

④ きめた時間にできなかったら、別の時間でもかまいません。ともかく一日一回は「雲見」をしましょう。
   ときには後日になってもいいです。ともかくやり続けましょう!!

⑤ 一ヶ月たったら、その月に貼ったシールの数を雲形別に合計してみましょう。
  月によってちがいがあるかな?
  話あってみよう!!

3ヶ月続けたら、雲は友だちに!!
6ヶ月続けたら、雲と天気が見えてくる!!
一年続けたら、あなたはりっぱな雲博士!!
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▼とりあえずということで考えてみた。
 繰り返して言うが、Webテキストづくりの最大の利点は、共愉的な展開が期待できるところだ。
 いろんなご意見、アドバイスが最大の楽しみです。
よろしくお願いします。<(_ _)>
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【Web更新8/21】16-34 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!

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露草や空に負けじと紺競い 16/08/17撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】16-34
週末定例更新のお知らせ
 いつも道はふたつに分かれていた。選びとれるのはひとつの道しかなかった。
スマホについては、私は生涯もたない道を選ぶときめていた。少々「へそ曲がり」な性格がはたらいていたのかも知れない。こんなに誰も使っているなら、私は使わない道を行こうと…(^^ゞポリポリ
 ところが、思わぬことがきっかけでガラケイを捨てiPhoneを手に入れてしまった。ほぼ一ヶ月が経とうとしている。まだまだ「わからぬこと」ばかりだ!!
 それが面白い!!と思えるようになりつつある。
 「わからぬこと」ばかりだから学ぶ、それが楽しい!!
 ひよっとしたら新たな学びのツールを手に入れたのかもしれないと思いつつある。

◆表紙画像集2016 更新!! ツユクサ
 どうもポンコツ頭の思考回路はパターン化しつつあるようだ。
ツユクサをみると京都友禅染めの工房を思いだしてしまうのである。オオボウシバナを見る旅はまだ実現していない。
 旅と言えば、昨日尼崎まで出たついでに帰りに芦屋に寄った。ずいぶん久しぶりだった。
 ふっとした思いつきで「虛子記念文学館」に立ち寄ってみたくなったのだ。門外漢の私はもちろんはじめてであった。芦屋の駅についてからそれこそiPhoneで検索してみると「歩いて26分」と道案内が出てきた。もう閉館時間を過ぎていたが、場所の確認だけでもと歩いてみた。
着いてみると8/22まで閉館中と案内が出ていた。今度、ぜひなかも見せてもらおうと思った。
こんなときけっこうiPhoneが役に立つなと思った。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 Webテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』を具体的に検討中である。
この試案づくりを楽しんでしまおうというつもりである。

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 クモはいつもひとあしはやく季節を読んでいた。今週も貴奴等から多くを学びたい。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 9月オンライン「寅の日」の提案をしている。
 テーマは 寅彦の「秋」 だ。

 学びの「夏」が終わろうとしている。
今週はどこまでいけるだろう?
新たな学びのツールは有効にはたらくだろうか!?


 


 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(95)

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから21週目だった。
私はいささか慌てていた。というのは昨日の朝に回収しようと思っていた第5大賀ハスの果托の種子が消えていたからだ。風で果托が揺らされ池に落ちてしまったのだ。
 こんなことなら完熟したと思ったときに回収しておけばよかったと悔やんだが後の祭りだ。
 必死に葉のジャングルをかき分け捜した。そしてみつけた\(-o-)/
これで今年採集した種子は第1号の3粒と合わせて4粒だ。
 種子を捜しているときに気づいたのだが、果托を支える茎は、種子が完熟するまでは直立し緑を残しているもんなんだ。完熟してしまえば枯れて果托は下を向く!!まるで種子を蒔くがごとく!!
 自然とはなんとうまくなっていることか!!
▼「雲見」のWebテキストの話をつづけよう。
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※ 「雲見」のうた(雲家族10のうた)

ケンケン三兄弟に(巻雲 巻層雲 巻積雲)
コウコウ姉妹 (高層雲 高積雲) 
ソウセキ(層積雲) はなれても りっぱに ソウ! セキ! (層雲 積雲)
雨 雨 ふれ ふれ ラン!ラン! (乱層雲 積乱雲) 

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 「10種雲形」から入る「雲見」を呼びかけるためにとりあえずつくってみた「雲見」のうたを提案するところまできていた。この「うた」も少しずつ更新していきたいと思っていたが…。
 まだはじめていないが、
 
「雲見」カルタ!!

というのも面白いかも知れない。
▼やっぱり私にとっていちばん糧となるのは生徒の反応だった。
「雲見」のうた を使ってくれた生徒たちが感想を残してくれていた。

【「雲見」「雲見のうた」に関して】
●天気の授業はとてもおもしろくて、楽しみにしていました。雲見をしたら、雲の名前などがうかぶようになったりして、空を見ることが楽しくなりました。
●台風の前とか空みたりしたら、分かると思うので日頃から空を見ようと思います。
●それは天気の変化のしかた、雲の種類などを勉強したからです。本当に雲を見ているのは面白いです。動き方を見ていると本当に西から東へ動いていて、びっくりしました。
●「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」雲の覚え歌などがあったから、覚えやすかったです。
●「ケンケン三兄弟 コウコウ姉妹 ソウセキ はなれていてもりっぱに ソウ!セキ!
 雨 雨 ふれふれ ラン!ラン! ♪」雲見のうたを最初聞いたとき面白いと思いました。
●雲見のうたで10種類しっかり覚えることができた。
●1つ目は、天気の前線の変化によって雲の種類が異なることです。
●あのうたで雲の名前を覚えられました。これからも使っていきたいです。
●雲の名前が覚えられなかったときに「雲の歌」を教えてもらってたのしく勉強できたと思います。
●一生使える事を学びました。どうしたら雨が降るのか。「上がるとザアザア」や「下がるとカラカラ」など、雲の名前を覚えられました。これからも使っていきたいです。
●先生の作った雲の歌がとても面白かったです。
●雲の名前もいろいろあって、不思議でした。いつも入道雲とか言っていた雲にも難しい名前がついていたことに驚きました。名前を覚えて、これから雲を見たときは、あれは積乱雲だから雨が降るなとかいう風に分かっていけたらいいなと思います。
●雲がなぜできるのかや、雲によって雨の降る量や雨が降ったあとどうなるのかなどが分かりました。10種の雲もあって1つ1つ違っていてふしぎだと思いました。
●一番印象に残っているのは、先生が作った雲の歌です。この歌のおかげで10種類の雲を10分間だけで覚えることができました。
●私は天気の中で一番好きなところは雲の動きや雲の変化。
●「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」や「ケンケン三兄弟」のうたなど楽しく学ぶことができました。
●この学習を通して自分が覚えられなかった天気の記号や雲の名前をえられるようになってとてもうれかったです。
●雲見の歌は高いところから低いところへ順に名前を覚えていけるので役に立ちました。

▼さて次は、このテキストの本命中本命である「もくもくシール」への呼びかけ部分である。
 すでに、Webページもつくられて展開がすすでいるところであるから、うまくその取り組みとリンクしていきたい。

さあ、ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)
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2016年9月のオンライン「寅の日」は #traday

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▼コガネグモ最後の一匹が姿を消してから2週間が経とうとしていた。草むらはナガコガネグモがすっかり中心になり、庭先にはあのジョロウグモが目立ちはじめていた。
 思い起こせば、今年のクモ観察もこのジョロウグモの卵のうから出てきた子グモたちの「団居」の観察からはじまったのだった。その卵のうは昨年の夏の終わりから4ヶ月もつき合った彼女が残していったものだった。
 猛暑の毎日が続く。
 しかし、確実にもうすでに「秋」がはじまっていることを律儀な彼女が教えてくれているようだ。
オンライン「寅の日」の9月の計画を考える時期になっている。
7・8月は 寅彦の「夏」 をテーマにしてやってきた。
これを引き継ぎ、9月のテーマは 寅彦の「秋」 ということで行きたい。

【9月オンライン「寅の日」テーマ】 寅彦の「秋」 

9月は3回ある。

■2016年9月オンライン「寅の日」

◆第138回オンライン「寅の日」 …9/05(月)
◆第139回オンライン「寅の日」 …9/17(土)
◆第140回オンライン「寅の日」 …9/29(木)

▼寅彦は「秋」に何を見ただろう?
 いくつかの候補あげてざっと読んでみた。「夏」に比べると少ないと思った。
まずは読んでみたいものがあった。それはこの時期に何度か読んでいる「颱風雑俎」である。
 次に、随筆のタイトルに「秋」が出てきているものをさがしてみた。
ひとつだけみつけることができた。「秋の歌」である。他の随筆にくらべるとずいぶん文体がちがうと感じた。
こんな文章も書いているということで、これを読みたい。
 前にあげていた国語教科書に採用されている寅彦の随筆を順次よんでみたいと思っていた。
まだ出典がわからないものがあった。「コスモスとアリ」である。
 気になってさがしていたらすでに読んだ「柿の種」のなかにあった。
とても短い文章であるがとても興味深い。これを第140回で読むことにする。

■2016年9月オンライン「寅の日」

◆第138回オンライン「寅の日」 …9/05(月) 「颱風雑俎」(青空文庫より)

◆第139回オンライン「寅の日」 …9/17(土) 「秋の歌」(青空文庫より)

◆第140回オンライン「寅の日」 …9/29(木) 「柿の種(「コスモスとアリ」)」(青空文庫より)

▼さて、9月は寅彦の「観察眼」から何を学ぶことができるだろう?
寅彦から学ぶばかりでなく、自らが観察した「秋」についても発信していけたらうれしいな。
クモたちは…
「雲見」は…
ヒガンバナは…
「宇宙見物」は…

 そうすることがきっとほんとうの意味において寅彦に学ぶことにツナガルのだと信じて…。

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(94)

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▼昨日も「雲見」三昧の一日だった。
同じ東の空の「雲見」だった。何か特別のスゴイことを観察したのではない。極々アタリマエのことを見たにすぎない。しかし、やっぱり面白い!!
 日々刻々とちがったメニューで繰り返される「大気の物理実験」!!
 まったくアトランダムでデタラメとは思えない。
 そこにはどんなルールがあるのだろう?
▼この「雲見」の面白さをなんとか伝えたい。そのためのテキストが

Webテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』

 「1 上空のようす」につづいて「2 10種雲形と「雲見」」である。
この章がこのテキストの本命でもあった。

▼原案の原案!!
 いくらでも更新するつもりでまずはあげてみよう。


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2 10種雲形と「雲見」

(1) あなたは「雲見」という言葉を聞いたことがありますか。

▼あの宮沢賢治は、「雲見」を『蛙のゴム靴』(青空文庫より)のなかで次のように語っています。

眺(なが)めても眺めても厭(あきな)いのです。そのわけは、雲のみねというものは、どこか蛙の頭の形に肖(に)ていますし、それから春の蛙の卵に似ています。それで日本人ならば、ちょうど花見とか月見とか言う処(ところ)を、蛙どもは雲見をやります。

「どうも実に立派だね。だんだんペネタ形になるね。」

「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思わせるね。」

「実に僕(ぼく)たちの理想だね。」

宮沢賢治『蛙のゴム靴』より)


(2) さあ、私たちも「雲見」をやってみましよう。
 雲の名前を知っているとより楽しく「雲見」ができますね。
 あなたはどんな雲の名前を知っていますか。


(3) たくさんある雲の名前を世界気象機関(WMO)では、10種類に分類して使っています。
 「10種雲形」といいます。

※参照
 10種類の雲形の名称とよく現れる高さ(気象庁:『気象観測の手引き』P51)


▼たった10種類です!!
最初に覚えてしまいましょう!!
覚えたら使ってみましょう!!使いながら覚えましょう!!

使えるようになったら一生モノ!!

▼覚えるのに自分でいろいろ工夫してみよう!!
例えば、

※ 「雲見」のうた(雲家族10のうた)

ケンケン三兄弟に(巻雲 巻層雲 巻積雲)
コウコウ姉妹 (高層雲 高積雲) 
ソウセキ(層積雲) はなれても りっぱに ソウ! セキ! (層雲 積雲)
雨 雨 ふれ ふれ ラン!ラン! (乱層雲 積乱雲) 

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▼「10種雲形」から入るのは異論もあるだろうが、私は絶対にここから入ることを主張したい!!
たった10個である。
 植物観察、昆虫館観察、岩石観察などの自然観察でも、たった10個覚えるだけで間に合う観察があるだろうか。「ひつじ雲」「うろこ雲」「入道雲」等などは、「10種雲形」の後で十分間に合う!!

はじめに「10種雲形」ありき!!

で行きたいものだ。
さあ、今日の「雲見」では何種類観察できるだろう!?

(つづく)

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