新・「自由研究」のすすめ試論(140)

Dscn7332
ザ・夏休み!!
という空だった。「雲の峰」が立ち上がろうとしていた。
 こんな日の「雲見」もまた楽しいものだ。
 「雲見」!!
 これほど安易・安直・安価な身近な自然観察はなかった。
 なおかつ「ふしぎ!?」がいっぱいだ!! 「自由研究」のネタがゴロゴロ!?
▼昨日朝方のできごとだった。10号大賀ハス「あこがれの4日間」の二日目だった。
 その花の上に蜂がやってきた。しばらくホバリングを繰り返していた!!
 蜂はオレンジの玉をふたつ抱えていた。けっこう重そうに見えた。
 あれはなんだろう!?
 あらたな「ふしぎ!?」がまた生まれた。
▼「自由研究」の「不易流行」をつづける。
 「雲見」も「ホバリング」も私はとりあえずデジカメで「記録」しつづけた。
 前回の終りに私は「自由研究」は

 「記憶」せずに「記録」しよう!!

と言った。「記録」するのは「文字」だけとは限らない。
 「画像」もきわめて有効な「記録」手段である。ときには「文字」以上に雄弁に事実を「記録」してくれる。
 
 撮ったときには気づかなかったことまで「記録」してくれるのだ!!

 だから

 デジカメは「自由研究」必携のアイテムである!!

▼ずっと参考にさせてもらっている
◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)
においても
◆記録写真の撮影のコツ
というページがある。
 とても参考になる。プロたちの撮った画像も大いに刺激を受ける。
 感動もする。
 プロたちの真似はすぐにはできないかも知れないが、「画像」がすぐれた「記録」方法であることはわかる。

 まずは「下手な鉄砲」方式で撮りまくろう!!

 ひよっとしたら「その一瞬」を「記録」できるかも…。

(つづく)

Dscn7346

Dsc_8936

Dsc_8938

Dsc_8944

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(139)

Dscn7292
▼これで今年9つ目の大賀ハスだった!!
 ここ何年も繰り返している作業だった。昨年度までにくらべると雄しべの本数を数える方法を簡略した。
 それでも正直言って少々飽きてくる作業だった。
 それで何がわかってきたのか?
・「あこがれの4日間」はほんとうに4日間だ。(原則的に)
・雄しべの本数と雌しべの数には相関関係がある。アタリマエ!!
・「水栽培」の方が花は小ぶりだ。
 まだまだわからないことの方が多い。でもやっぱり私はこの作業を続ける!!
 昨日は第16号の花芽を発見した。
▼私の「自由研究」はちょっと置いといて、「自由研究」一般の「不易流行」を続けよう。
参考にさせてもらうのは今回も

◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)

だ。過去の受賞作品を見せてもらった。
 共通することがいっぱいあるように思う。それこそが「自由研究」の「不易」に相当するのであろうと思う。
 もういちどこのページの最初にある「自由研究のヒント」のなかの

◆「自由研究攻略マニュアル!」

を見せてもらった。その完成度の高さに感動した。
▼「マニュアル」は3つのSTEPを提案していた。

STEP1 「研究はテーマ選びが大切なんだ!」

STEP2 「研究は、こんな順序ですすめよう!」

STEP3 「研究結果は、こんなかたちでまとめよう!」

 STEPごとにさらにくわしくわかりやすく説明されていた。共感するところが多い!!
 数ある「マニュアル」のなかでいちばんのお薦めだ!!
▼いよいよ今日から夏休みだ。
 もうすでに夏休みの計画はできているだろうか!?

 「自由研究」の計画はどうだろう? 
 
 まず上記のマニュアルに目を通して、計画をたてるところからはじめてみよう!!

 計画の段階から「記録」していこう。

 「記憶」せずに「記録」しよう!!

 計画はあくまで「計画」、「計画」どおり行かなくても問題ナシ!!
 「計画」どおりいかないのも「研究」の一部。

 「研究」に失敗はない!! 

(つづく)

Dscn7307

Dscn7311

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月のオンライン「寅の日」は #traday

Dscn7222
▼「雲見」定点からの「雲見」も、アメダスの「雲見」も「梅雨明け」を教えてくれているようだった!!
 「梅雨明け10日」はほんとうだろうか!? まいるな耐えれるかな(^^ゞポリポリ
 
 「アメダス」があの風を教えてくれていた!!
 確かにそうだ。昼と夜では違う方向から吹いている。方向がかわるとき「静穏」がある!!
 益々顕著になっていくのだろうか?

▼我らが寅彦も「風」を語ってくれていた。アリガタイ!!
 8月のオンライン「寅の日」はこれをテーマにやってみようと思う。題して
 
 【8月のテーマ】 寅彦と「風」

 8月は3回ある。

■2017年8月オンライン「寅の日」

◆第167回オンライン「寅の日」 …8/07(月)
◆第168回オンライン「寅の日」 …8/19(土)
◆第169回オンライン「寅の日」 …8/31(木)

▼もろに「海陸風」「凪」にふれたものがあった。それも瀬戸内海にふれたものだった。アリガタイ!!
 私としては願ったり叶ったりである。
 「海陸風と夕なぎ」「夕凪と夕風」である。
 続いて「風」と言えば台風だ。その台風については「颱風雑俎」がある。防災・減災の観点からもするどく語ってくれていた。

 
■2017年8月オンライン「寅の日」

◆第167回オンライン「寅の日」 …8/07(月) 「海陸風と夕なぎ」(青空文庫より)

◆第168回オンライン「寅の日」 …8/19(土) 「夕凪と夕風」(青空文庫より)

◆第169回オンライン「寅の日」 …8/31(木) 「颱風雑俎」(青空文庫より)

▼いずれもローカルな話題からはじめていた。
 ローカルに徹することによって、グローバルを語る!!
 グローバルな「大気の運動」を語ろうとしていた。

 それこそが寅彦の作風なのかも知れない!!

 願わくば寅彦を読みながら地域を吹く風を話題にしたいものだ。

Dscn7265


| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(138)

Dscn7193
▼「暑い!!」
 そう叫びたくなる日々が続く。「雲見」の空模様、突然の「雷雨」も、そして寝苦しかった昨夜の様子もすべてが「アメダス」に記録されていた。
 その記録を読み解くこと、それが私自身の「自由研究」だった。
▼私自身の「自由研究」をすすめることと平行して、「自由研究」の「不易流行」を追うというのが、今年の試論のミッションだった。
 少し視点を変えて、今どきの「自由研究」はどんな研究が高く評価されているのだろう?
 「自由研究」「コンクール」「受賞」などで検索してみた。
 まずは驚いてしまった!!
 10年、20年前にくらべたら比較にならないほど多様なページがヒットした。
▼いくつかの代表的な「自由研究」コンクールの過去の受賞作品をみながら、高い評価を受けた作品に共通することはなにか?をさぐってみることにする。
 最初にあげるのは前にもあげた「シゼコン」だ。

◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)

 実にうまくつくられたページである。
 とても参考になることばかりである。
▼過去の受賞作品ひとつひとつをみているとまったく飽きない!!
アタリマエだけどどれも面白い!!
その面白さはどこからくるのだろう?

いっぱいありそうだ。今回はひとつだけあげておく。

「きっかけ」が面白い「自由研究」は面白い!!

 どの作品もが私の「ふしぎ!?」から始まっている。
 身近なところに私の「ふしぎ!?」をみつけている。

(つづく)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(3)

Dsc_8648
▼私の「雲見」定点からの画像に「アメダス」が埋め込まれていると気づいたのは数年前のことだ。
 なんともうれしい偶然であった!!それ以来夕方そこまで散策するのを日課としている。昨日は久しぶりに望遠カメラを持って歩いてみた。
 風向風力計のプロペラは確かに回転していた!!
 雨量計も確かに設置されていた!!
▼その記録は、

◆福崎(フクサキ)のアメダス実況

として誰もがリアルタイムにみることができる。
アリガタイ!!
 これを利用しない手はない。いろんな利用のしかたが考えられる。
 そのひとつが、「海陸風」の観測だ。
 これまたこの事実に気づいたのはごくごく最近だ!!
 昨日の記録を見てもそれは明らかだった。
・昼間は南寄りの風(海風)
・夜間は北よりの風(陸風)
・朝夕には凪が 
▼教科書にも載っている「海陸風」の典型がここにあったのである。
驚きである!!
・これはどの時期に顕著にみられるのだろう?
・この風が変則的になるのはどんなときだろう?
・福崎の地形とどんな関係があるだろう?
・この風、凪を実感するときはどんなとき?
・これまでにどこまで「研究」されているのだろう?
等々
 それらが次なる私の「自由研究」のテーマだった。

【テーマ4】 福崎の海陸風の「ふしぎ!?」

▼さらに「アメダス」にこだわりたかった。
 アメダス=地域気象観測システムは元々地域の「防災・減災」のためのシステムである。
 それは必ず測候所のプレートに書かれている。
 これまでに「福崎」だけでなく「生野」「姫路」と昨年の夏に訪れた!!
 「家島」がまだだった。今年もできるだけ機会をつくって「アメダス」めぐりをしてみたい。
 最終的な目標としてはWebテキスト「アメダス」の作成としたい。
 そのためにも、「アメダス」データの利用しかたをマスターしたい。
 それらふくめてこれもテーマにあげておこう。

【テーマ5】 「アメダス」めぐり!! 「アメダス」データの活用の研究!!

Dsc_8677_2


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【Web更新07/16】17-29 新・「自由研究」のすすめ試論等 更新!!

Dsc_8480


花蓮の四日ばかりの律儀かな 17/07/15撮影@福崎
 


■楠田 純一の【理科の部屋】17-29
週末定例更新のお知らせ
 さあ、夏休みだ!!
 「自由研究」、旅など計画立てるのが楽しい。
 今年はこれまでにないことが起こりそうだ。 o(^o^)o ワクワク

◆表紙画像集2017 更新 大賀ハス 蓮の華
 小学校3年生の「俳句」の授業報告を聞いた。子どもたちってやっぱりすごい!!感動してしまった。
 いつまでも「俳句もどき」を脱却できない自分が少しなさけない。
 まあ、これも道楽のひとつとしてのんびりと自分で楽しむこと最優先でいこう。

 7号、8号大賀ハス同時に「あこがれの4日間」がやってきた。どのように「同期」するのかしないのか面白い!!

◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!!
 「試論」を続ける前に自分自身の「自由研究」のテーマをあげている。
 同じようなことを毎年続けていることになるが、少しでも前にすすめばうれしい。

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 昨日(2017/07/16)ついに花芽14号をみつけた。いったいどこまで続くのだろう。

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 我が「クモ園」には、コガネグモだけにかぎらずクモの姿が少なくなった気がする。
 どうしてだろう!?
 少し淋しい気分になる。でも…


さあ新しい一週間がはじまる。ゆっくり ゆっくり急ごう!! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(2)

Dsc_8504
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから12週目であった。
 7号、8号大賀ハスが同時に「あこがれの4日間」を迎えていた。その二日目である!!
 いずれもが「水栽培池」でのできごとだった。
▼今年は、これまでにない予想外の展開であった。今年はちよっと事情があって観察池の場所を途中で移動させる必要があると思っていた。
 どうしたものかと躊躇している間に時間が経ち、例年より一ヶ月近く遅く蓮根の植え替えをした。移動しやすいように小さい目の鉢を3つ用意し、「大賀式の栽培法」に従い観察池をつくった。残りの蓮根を全部昨年度までの容器に入れ、「水栽培」(土はいれずに水だけ、ときどき有機肥料を少々)をすることにした。
 なんと最初に「あこがれの4日間」が訪れたのは「水栽培」池の方だった。
 3号、4号、5号だけが本来の「観察池」に見られ、後すべては「水栽培」池の方だった。
 なんと今は13号の花芽まで確認している。
 どういうこと ?(゜_。)?(。_゜)?
▼これだったら花を楽しむだけなら「水栽培」で十分ということ!?
 なにがちがうのだろう?
 葉のしっかり具合はもちろんしっかり土・元肥の入った「観察池」の方がいい。
 できた果托も大きいように思う。
  「水栽培」の可能性をさぐるのも大賀ハス研究のひとつに加えたい。
 この後の展開をよく観察しながら…。
▼もちろん、この研究もここ数年、私の夏の「自由研究」のテーマのひとつである。

【テーマ 3】大賀ハス「あこがれの4日間」の「ふしぎ!?」
・「4日間」の「ふしぎ!?」
・4日間の意味は?
・開閉のからくりは?
・埋め込まれた「目覚まし時計」は?
・植物と時間?
・「荷風」の正体は?
・「4日間」と虫たち?
・「4日間」と天気?
等々

今朝、たった今、9号の「あこがれの4日間」がはじまった!!

(つづく)

Dsc_8549

Dsc_8519

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(1)

Dsc_8193
▼こいつはナニモノだろう!?
 えらくその眼が目立っていた。見たことがあるような気はするがナニモノであるか知らなかった。
 私はそんな意味ではめぐまれた自然環境のなかで暮らしていながら、生きもののことについて無知であった。
 「昆虫少年」であったという記憶がない。その気になれば十分にチャンスはあったはずなのに(・・ゞポリポリ
 足の数、目立つ眼から考えて昆虫であることは間違いなさそうだ。
 トンボ、チョウ、それともガ… ???
▼今年も夏休みの「自由研究」の季節がやってきた。
 今の私には年中長期休暇。毎日が「自由研究」三昧!!
 だけど、やっぱりこの季節は特別だ。
 私自身の今年の夏休み「自由研究」テーマをあげておこう。そうすることによって「試論」の方もよりリアルに語ることできるだろうから。
▼毎日暑い日が続く。日々今年の最高気温を更新していく。
 この暑さをもっとも苦手とするものを飼育(!?)していた。
 コウガイビル36号である。昨年の夏は25匹ものコウガイビルに出会いながら、短期間のあいだに殺してしまった。私が最初に出会ったコウガイビル1号は、エサなしで261日間もナイロン袋なかで生き続けた!!
 でも考えてみるとこの第1号に出会ったのは11/14だ。翌年の夏まで生き延びたのだ。
 それも冷暖房のきく部屋のなかでだ。
 
 今年6/20からナイロン袋のなかにいる36号についてはちょっと変わった試みに挑戦してみることにした。

「暑さ」が強敵というのなら、冷やしてやればどうだろう!?

 さすがに普段使っている冷蔵庫はやばいので、米を貯蔵するだけの冷蔵庫を利用することにした。
最初は時々入れていたが、ここのところずっと入れていてときどき出して様子をみている。
 もうすぐ一ヶ月になるがまだ元気だ!!
 はたしてどこまで

【テーマ1】 コウガイビルを追う(「気温」とコウガイビル)

▼夕方見に行った駐車場のコガネグモは一匹減っていた。
どこに行ったのだろう!?
産卵はいつごろするのだろう?
なぜこの場所を選んだのだろう?
なぜ「私のクモ園」は一匹もいなくなってしまったのだろう?
隠れ帯の「ふしぎ!?」

まだまだ聞いてみたいこといっぱいあった。離れた場所ではいつでもゆっくり対話する機会がない。
それでもやっぱり「クモ学」は面白い!!
「昆虫少年」にはなれなかったが「クモ少年(やっぱり老人より少年の方がいいな)」の夢はあきらめない(^^)V

【テーマ2】 クモ学のすすめ(「夏」とクモたち)

(つづく)

Dsc_8209

Dsc_8251

Dsc_8301

Dsc_8302

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(1)

Dsc_8193
▼こいつはナニモノだろう!?
 えらくその眼が目立っていた。見たことがあるような気はするがナニモノであるか知らなかった。
 私はそんな意味ではめぐまれた自然環境のなかで暮らしていながら、生きもののことについて無知であった。
 「昆虫少年」であったという記憶がない。その気になれば十分にチャンスはあったはずなのに(・・ゞポリポリ
 足の数、目立つ眼から考えて昆虫であることは間違いなさそうだ。
 トンボ、チョウ、それともガ… ???
▼今年も夏休みの「自由研究」の季節がやってきた。
 今の私には年中長期休暇。毎日が「自由研究」三昧!!
 だけど、やっぱりこの季節は特別だ。
 私自身の今年の夏休み「自由研究」テーマをあげておこう。そうすることによって「試論」の方もよりリアルに語ることできるだろうから。
▼毎日暑い日が続く。日々今年の最高気温を更新していく。
 この暑さをもっとも苦手とするものを飼育(!?)していた。
 コウガイビル36号である。昨年の夏は25匹ものコウガイビルに出会いながら、短期間のあいだに殺してしまった。私が最初に出会ったコウガイビル1号は、エサなしで261日間もナイロン袋なかで生き続けた!!
 でも考えてみるとこの第1号に出会ったのは11/14だ。翌年の夏まで生き延びたのだ。
 それも冷暖房のきく部屋のなかでだ。
 
 今年6/20からナイロン袋のなかにいる36号についてはちょっと変わった試みに挑戦してみることにした。

「暑さ」が強敵というのなら、冷やしてやればどうだろう!?

 さすがに普段使っている冷蔵庫はやばいので、米を貯蔵するだけの冷蔵庫を利用することにした。
最初は時々入れていたが、ここのところずっと入れていてときどき出して様子をみている。
 もうすぐ一ヶ月になるがまだ元気だ!!
 はたしてどこまで

【テーマ1】 コウガイビルを追う(「気温」とコウガイビル)

▼夕方見に行った駐車場のコガネグモは一匹減っていた。
どこに行ったのだろう!?
産卵はいつごろするのだろう?
なぜこの場所を選んだのだろう?
なぜ「私のクモ園」は一匹もいなくなってしまったのだろう?
隠れ帯の「ふしぎ!?」

まだまだ聞いてみたいこといっぱいあった。離れた場所ではいつでもゆっくり対話する機会がない。
それでもやっぱり「クモ学」は面白い!!
「昆虫少年」にはなれなかったが「クモ少年(やっぱり老人より少年の方がいいな)」の夢はあきらめない(^^)V

【テーマ2】 クモ学のすすめ(「夏」とクモたち)

(つづく)

Dsc_8209

Dsc_8251

Dsc_8301

Dsc_8302


| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日(2017/07/14)、第165回オンライン「寅の日」!!#traday

Dsc_8107
▼なんともかわいい花だ!!何の花だろう!?
 先日から気になっていた花だ。そうこれは「ムラサキシキブ」という名でホームセンターの苗木コーナーで売られていたものを数年前に庭に植えたものだ。今ではりっぱな群落になってしまった。「ムラサキシキブ」と呼んでいるが実は「コムラサキ」だと思っている。
 秋に実ができればよくわかるが、花だけではよくわからない。
 それにしてもこんな小さな花からあんなムラサキの粒(実)になるなんて「ふしぎ!?」だ。
 花が咲けば実ができる。実があるものは必ず花が咲く!!
 アタリマエすぎるほどアタリマエだけど、やっぱり「ふしぎ!?」だ!!

 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」

▼本日(2017/07/14)は、第165回オンライン「寅の日」である。
 7月のテーマは 
・寅彦と「研究」
 この不思議の謎解きをする「研究」について寅彦の考えを読み解いてみよう。
 今回読むのは「科学に志す人へ」だ。

◆本日(2017/07/14)、第165回オンライン「寅の日」!!#traday

●「科学に志す人へ」(青空文庫より)

▼最初は寅彦自身の学生時代の思い出話からはじまっていた。
 それは『吾輩は猫である』のあの「寒月君」を思い出させるものだった。

 「研究」「学問」について寅彦の結論を示すような一文があった。

楽しみに学問をするというのはいけないことかもしれないが、自分はどうも結局自分の我儘(わがまま)な道楽のために物理学関係の学問をかじり散らして来たものらしい。

さらには続けてこう言っていた。

 勝手放題な色々な疑問を、叱られても何でも構わずいくらでも自分にこしらえては自分で追究し、そうしてあきるとまた勝手に抛(ほう)り出してしまって自由に次の問題に頭を突っ込んだのであったが、そういう学生時代に起こしかけてそれっきり何年も忘れていたような問題が、やはり自分の無意識の間に解答を物色していたと見えて、十年二十年の後にまた頭をもたげて来て三十年後の今日ようやく少し分かりかけて来たような気のすることもある。どうも個々の人間の頭の中の考えの歴史は不思議なもので、通り一遍の理窟や下手な心理分析などを遥かに超越したものではないかと思われる。

なんとこれぞ究極の「自由研究」のすすめでは!?

▼ともかく若い人たちに「問題の仕入れ」をすすめていた!!
それは一生モノだとも言っていた。
 
 最後の一文には共感!!

ただ科学の野辺に漂浪して名もない一輪の花を摘んではそのつつましい花冠の中に秘められた喜びを味わうために生涯を徒費しても惜しいと思わないような「遊蕩児(ゆうとうじ)」のために、この取止めもない想い出話が一つの道しるべともなれば仕合せである。
さあ、あなたもこの夏 あなただけの「問題の仕入れ」を!!

Dsc_8132


| | コメント (0) | トラックバック (0)

«今年のコガネグモは別の場所に!! #クモ学