【Web更新01/22】17-04 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?

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寡黙にて着々の冬芽かな 17/01/20撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-04
週末定例更新
 気づけば1月もあと一週間あまり。なんという速さだ!!
 2017年「新年の抱負」の3つを思い出す。

(1)共愉(conviviality コンヴィヴィアリティ)

(2)挑戦(challenge チャレンジ)

(3)簡素(simple シンプル)

 名づけて「CCS作戦」だった。もう「三日坊主」になってしまったことも多々ある!!
 でも反省はしない!!
 「三日坊主」も122回繰り返せば366日(一年)だ!!
 繰り返そう!!
 何度でも!!可能なかぎり…。

◆表紙画像集2017 更新 アジサイの冬芽
 大寒の朝。
 暦通り寒かった。アジサイの冬芽も雪をかぶっていた。
 いかにも寒そうだった。裸ん坊の頂芽は葉脈もはっきりわかった!!
 裸ん坊でも寒くないのだろうか!?
 聞けばなんとここに「不凍液」を忍ばせているという!!
 なんという「智恵」!!
 冬芽はスゴイ!!植物はスゴイ!!

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 「高層天気図」「数値予報天気図」見るからにゴチャゴチャして複雑そうだ。
 でも面白そうな予感がする!!
 きっとこれとて誰にもわかる「アタリマエの科学」が重なり絡まっているだけなのだろう、というのが「私の科学」の楽観主義!!
 ひとつひとつの「アタリマエ」解き明かせば面白さ見えてくるかも知れない。
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 「高層天気図」「数値予報天気図」のルール(その2)

 いつでも どこでも
 <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

・700hPa(3000m)の「鉛直p速度」は「上がる」「下がる」を数値化した目安!!
 -(マイナス)は「上がる」
 +(プラス)  は「下がる」 (地球上のモノはみんな地球に引っ張られている:重力!!)

・湿数(=気温-露点)は大気の湿り度合いを示す!!
 湿数<3℃ で 雲ができる!!
 
・鉛直p速度の-領域で雲ができる!!
 <上がるとザアザア>でアタリマエ!!
 

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 さあ、ゆっくり急ごう!!

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 2月の計画も発表した。
 毎日「寅の日」めざして…(^^)V

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 Webテキスト『大地の動きをさぐる(ローカル版)』も射程に入れて。

ゆっくり ゆっくり急ごう!!
春遠からじ。


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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(110)

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから43週目だった。
予想に反して、うすいうすい氷がはるのみだった。この予想のはずれはありがたかった。
 なにしろ車に乗り外出の予定だったからだ。車は中国縦貫道を利用して宝塚に向うことにしていた。
 福崎インターの入り口でタイヤのチェックがあった。
 「広島方面へ向われますか、それとも大阪方面へ?」
 「大阪方面へ…」
 「お気をつけて」
 「ありがとうこざいます。」
 どうやら広島方面は雪や凍結の心配があったようだ。
▼あらためて昨日の上空が気になってきた。
 「高層天気図(気象庁)」を開いてみた。昨日(2017/01/21 12時)のものを見て

850hPa→-6℃
500hPa→-30℃ -36℃ 

を確認してみた。
▼さらには、一昨日(2017/01/20 12時)の段階の
「数値予報天気図」
・極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図 ( 12時間毎 )  
(プリントアウトして残していた。)
と見比べて見た。
 それは数値予報天気図の「予想」があたっていたかの検証だった。
 
 なかなかの正確さだ!!

 これが即、ローカルな天気予報にツナガルかは別にして面白い。
▼「そんなことプロにまかせておいたらいいではないか。」
 そう言う人もいた。
 その通りだとも思う。否定はしない。
 TVやネットの天気予報も大いに参考にさせてもらいたい。
 しかし思う。

・せっかくこの「大実験室」のなかに暮らしていながら、日替わりメニューで展開される実験の数々愉しまなければモッタイナイ!!
・実験結果データも、仮説データも日々誰でも見ることができるように公開されいる。
 これを見逃すのはモッタイナイ!!

と。
 もっと深いところを読み解くのはまだまだだ。
 しかし
 「みちはかぎりなくさそうばかり」だ!!
 

(つづく) 

 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(109)

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▼昨日(2017/01/20)の朝。
 朝の散策から帰ろうとしたその頃からチラチラしはじめた。降りはじめたらいっきょにだった。
 またたく間に雪景色になってしまった。
 定点ヒガンバナも雪をかぶってしまった。しかし、前回のように完全に雪にうもれてしまうということはなかった。
 そのうち空に青空が見えだしたと思ったら、雪はすっかり融けてしまった。
 しかし、天気の変化はそう簡単に直線的変化ではなかった。
 夕方には、北、西の空から巨大な雲がやってきて今度は雨だった。
 夜にはそれもあがった。
▼TVの天気予報が「暴風雪」に注意を呼びかけていた。
 私が今もっとも知りたいのは、今朝の天気だった。
 車で外出するのである。日程変更も簡単にはできない…(^_^;)
 
 私は直接役に立つかどうかは別にして
◆数値予報天気図(気象庁)

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図 ( 12時間毎 )  
を開いてみた。
▼昨日のお昼(12時)に予想して「T=12」「T=24」となっているから、今日(21日)の0時と12時のものだ。
 見るからにゴチャゴチャしている。
 こんなもの私にわかるだろうか?
 
 わかるところから行こう!!予報天気図だって同じ「高層天気図」だ。
まずは、このルールあてはめてみよう。 
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 雪と「高層天気図」のルール!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
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アバウトにではあるが、ある程度有効に思える!!
▼次が700hPaの図に書き込まれている
・「鉛直P速度」
だ。耳慣れぬ言葉だ!!
 要するに大気が「上がっているか」「下がっているか」が表示されているのだ!!
 ヤッター!!ナラバ 私のたったひとつの武器

 < 上がるとザアザア 下がるとカラカラ >

が使えるのでは?
上昇流域は縦縞で表現されていた。
セットで扱われているもうひとつの700hPaの図には
・湿数=気温-露点
が表示されている。湿数3℃以下のところには縦縞が入っている!!
「上がるとザアザア」→「湿数<3℃」→「雲ができる」!!
ナラバ
縦縞はリンクするのでは!?

ひょっとしたら数値予報天気図も面白いかも知れない!!
ちょっとしたゲームソフト以上には
なにしろこちらはリアルに直結している!!

今朝の天気は今のところ小さな冷たい雨がパラパラ…
もう出かける準備をしよう。

(つづく)

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2017年2月のオンライン「寅の日」は #traday

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▼今日は大寒。冬真っ只中!!
 冬のタンポポは背が低い。
 地べたにはりつくように花が咲いていた。綿毛をつくって少しは背が高くなっても、綿毛はなかなか飛んでいかない。冷たい北風に耐えてへばりついていた。
 綿毛がすぐに飛んでいかないのは、次に着地してからのことを考えてからだろうか?
 そんなことなら、最初からこんな時期に咲かなければいいのではと思うのは、人間の勝手な理屈だろうか?
 タンポポにはタンポポの事情があるのだろうか?
 それはどんな事情だろう?
 知りたくなってくるのである。こんなときは、やっぱりあの人のコトバを借りよう。

 「ねぇ君、不思議だと思いませんか?」

▼2月オンライン「寅の日」を考える時期だ。
 ここのところ月ごとにテーマを決めて読んでいる。1月は 寅彦と「俳句」だった。
 では2月は何を?
 大いに迷うところだ。なにしろ寅彦はありとあらゆる分野についての随筆を残してくれていた。
 読んでみたいものがありすぎての迷いだ。
 まさに、寅彦は「道楽」の天才だった!!
 よし!!これをそのままテーマにしてしまおう。そう決めた!!
 
 【2月のテーマ】 寅彦と「道楽」

 2月は2回ある。

■2017年2月オンライン「寅の日」

◆第152回オンライン「寅の日」 …2/08(水)
◆第153回オンライン「寅の日」 …2/20(月)

▼「寅彦と「道楽」」とテーマを決めたところで迷うばかりなのであるが、今回はその「道楽」のアイテムというか、「道具」というか、2つのものに焦点をあてて読んでみたい。
 その2つのものとは「地図」と「カメラ」である。

■2017年2月オンライン「寅の日」

◆第152回オンライン「寅の日」 …2/08(水) 地図をながめて(青空文庫より)

◆第153回オンライン「寅の日」 …2/20(月) カメラをさげて(青空文庫より)


▼寅彦の時代から80~90年経っている。
2つとも「デシタル」をつける「デジタル地図」「デジタルカメラ」の時代だ。
いつ読んでも 今日的なのが寅彦だ!!
はたして2つのものについてはどうだろう。
楽しみである o(^o^)o ワクワク

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(108)

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▼あれは笠形山だろうか!?
まだ雪が消えずに残っていた。
 生野峠を越えた日本海側ではどうなっているんだろう?
 このうえに再び雪が降ってくるというのはほんとうだろうか?
▼この景を見ながら、ふっと先日の昔からの知人との会話を思いだした。
 天気についての話をしていた。
 知人は言った。
 「そもそも高気圧、低気圧って何?」
 私は実にアリキタリの答えを返した。
 「それは周りより気圧の高いところが高気圧で、周りより低いところ低気圧で…」
 知人は「それはそうやけど…」と。話はつづかなかった。

 ちがう!!
 今、やっと気づいた。きっと私以上にくわしいはずの彼が、このアリキタリを期待して私にふられたのではないのだ。
 「おまえなりの科学では、どのように理解しているダ!?」という問いかけだったんだ。それは彼のやさしい気配り故の質問だったのだ。それを今頃気づくとは…(^^ゞポリポリ
 タイミングはずし、遅くなってしまったが今、答えよう。「私の科学」では

・「高気圧」→大気が下がっているところ
・「低気圧」→大気が上がっているところ
そして「天気」はいつも
 上がるとザアザア 下がるとカラカラ

であると。
▼私はずっとずっと「天気」は、
「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」
できまりだと思っていた。
 どんな季節でも、どんな地域でも、どんなときでも使える「天気の大原則」だと思ってきた。
 授業でもそう語り、自分の頭を整理するときも呪文のようにそれを唱えてきた。

 もう20年以上前にもこんなもの書いていた。

◆【科学読み物】「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」

▼と言いながらも私は少し尻込みしていた。

◆数値予報天気図(気象庁)

を開こうとしていたからだ。
 スーパーコンピュータVSポンコツカンピュータ!!
 そんなもの勝負にならない。わかりきったことだ。
 私が検討してみたいのは、ポンコツカンピュータ唯一の武器「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」をこの数値予報天気図を読み解くのに生かすことはできないだろうか?ということだった。
 
そこで最初に目が行ったのは

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図 ( 12時間毎 )  

だった。
「上昇流」「湿数」というコトバがきになったからだ。

(つづく)
 


 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(107)

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▼いつもの「雲見」定点から北の空を見ていた。
 山の雪が手前の山から徐々に消えていくのはみごとだった。それはちょうど上空の寒気の後退を物語っているようでもあった。
▼再び昨日12時の「高層天気図」をあけてみた。
そして、あの「雪と「高層天気図」のルールを使ってみた!!

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 雪と「高層天気図」のルール!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
・風はビュンビュン300hPa(上空9600m)!!
 これがジェット気流だ。100m/sもめずらしくないぞ!!

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ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
と納得できるところもあるが、
ここはどうだろう?と思うところもある。
 ルールは何度も何度も繰り返して使ってみてこそ「もの」になる。

 ともかくは、この「高層天気図」が使いものになりそうだということだけは確かだ!!

▼TVの天気予報では今週の金曜日・20日には、再び雪が降りそうだと言っていた。
どういうことだろう?
 再び「寒波」襲来だろうか?
 それは過去の「高層天気図」だけでは見えてこない。

 未来の「高層天気図」というようなものはないのだろうか?
 あるのなら、それを誰もが今すぐ見ることはできないものだろうか?

 あった!!

◆数値予報天気図(気象庁) 

アリガタイ!!

▼でもなかなか見るからに複雑そうだ。
なにをどう見れば、知りたいことがわかるのやら ?(゜_。)?(。_゜)?

そもそもから行こう。
そもそもいつ頃から、人間はこんな「数値予報」などということをやり始めたのだろう。
気象庁のホームページ見ていたら

●「リチャードソンの夢」(「数値予報の歴史」気象庁より)

が出てきた。
とても興味深い話だ。
 1920年と言えば、まだそれから100年とたっていないんだ。
 数値予報の歴史はコンピュターの歴史と深くかかわっているようだ!!

 さあ、どこから読み解きに挑戦してみようかな。
 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)

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1.17 あれから22年の歳月が!!そして…

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▼昨日(2017/01/16)の朝。
 大賀ハス観察池に雪の花が咲いていた。
 山も川もすっぽり雪の中にあった。
 今回の雪はきっと当地にとって記録的な「大雪」だったにちがいない。
▼22年前のあの日の朝も、今朝と同じように私はパソコンに向っていた!!
 【理科の部屋】ははじまっていたのだ。
 正直言って当初何が起こったのかわからなかった。
 しばらく時が経って、少し落ち着きはじめたとき、【理科の部屋】では『変動する日本列島』(藤田和夫著 岩波新書)をテキストにしてオンライン学習会をはじめた。
 学習会を通して少しずつわかってきた!!
 「これはアタリマエのことが起きたのだ!!」
 「私たちの暮らす大地は、常に現在進行形で動き続けている!!」
 「この動きが六甲山をつくり、大阪湾をつくった!!」
 と。
授業『大地の動きをさぐる』なかでは、これまでにも増してそれを伝えたかった。
 学習のメインテーマは

●大地の動きを「現在進行形」でとらえよう!!

だった。
  けっして「動く大地の物語」は、遠くで起こった昔物語ではない。
今自分が立つ大地で起こっている現在進行形の物語なんだ!!
 それをなんとしても伝えたかった。
 それが究極の防災・減災教育にツナガルと確信していたからだ。
▼22年経った今、私は授業でそれを語る機会もなくなった。
 できることは何だろう?
 やりたいことは何だろう?
 考えてみた。

 Webテキスト『大地の動きをさぐる』!!

  Webテキスト『天気の変化』の取り組みだって遅々としてすすまないなか無謀とも言えるプロジェクトだ。
 それは十分に承知しているつもりだ。
 「完成」なんてしなくてもいい!!試みたいだけだ!!

・徹底して「ローカル」にこだわって
・あの山はどうしてできたのか?なんであの山の上からフズリナの化石がでてくるのだ!?
・あの坂道が教えてくる動く大地の物語とは?
・窓から見える山並みが平らなのはどうして?どんな物語が?
・あそこに竹藪があるのはどうして?
・私たちは「どこに」暮らしてきたのか?
・どこに活断層(山崎断層)が!?
・動く大地の物語と私たちの暮らしはどうツナガッテいるのか?
・「現在進行形」でとらえることによってどんな「未来」が見えてくるのか?

そんなこと考えている間に時間がたった。
もう すぐ あの時間だ !!

 22年目の朝に   合掌  
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【Web更新01/15】17-03 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!

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在ることの意味問いにけり枯芙蓉 17/01/11撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-03
週末定例更新のお知らせ
 何年ぶりかの大雪である。いやひょっとしたら何十年ぶりかも知れない。
 各地でいろんな災害が起こっている。
 まだまだ過去形では語れない。今朝もまだ雪は降り続けているのだから…。
 たまたま長距離水平移動したときだけに、なおさらそう強く思う。
 
 わずか高さ10㎞ほどのうすいうすい「空間」を「ふしぎ!?」に思う!!

◆表紙画像集2017 更新 枯芙蓉
 夏から秋にかけて長きにわたり淡いピンクの花で楽しませて芙蓉が枯れていた。
 手入れ行き届いた庭では刈り倒すらしいが、私はそのままにしていた。
 なぜか、その踏ん切りがつかなかった。
 枯れた花には毛のようなものがたくさんみられた。
 なんだろう? 
 なぜだろう?
 青空に佇立した枯芙蓉は「このまま居てもいいですか?」と問いかけてくるようだった。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!?  更新!!
 「高層天気図」使いものになりそうだ。
 今朝、再び「高層天気図」(気象庁)をながめながら思いつきでルールをつくってみた!!

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 雪と「高層天気図」のルール!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
・風はビュンビュン300hPa(上空9600m)!!
 これがジェット気流だ。100m/sもめずらしくないぞ!!
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このルールが使いものになるかどうかは、使ってみてからの判断だ。
ルールの更新も考えてみよう。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 150回を越えてまたあらたな一歩だ。
 歩幅は12日だ!!
 何回まで、それは私にもわからない。「みちはさそうばかり」だ。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!! 
今回の旅で最大の収穫はNaRiKaの「SCIENCE IS JUST THERE」だ。

▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから42週目(1日遅れ)だった。
 こんな観察池を見るのははじめてだった。
 定点ヒガンバナもすっぽり雪のなか!!
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【祝】本日(2017/01/15)、第150回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼朝、東京にいた。
そんなにいつでも東京に出てくるわけではない。せっかくこの機会に行ってみたいところはいくつもあった。
 時間も限られているし、雪の心配もあった。
 2つに絞った。
 
 今日のことがあるから、できるだけ寅彦ゆかりの地にしたかった。
 そこで、ひとつは「子規庵」にした。
 寅彦は、夏目漱石の紹介で正岡子規を訪ねていた。そのときのことを「根岸庵を訪う記」に書いている。
 庭のヘチマ棚のヘチマ大きく成長していた。
 そこのヘチマの種が売られていたので買った。
 はたしてうまく育てられるかな。
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▼本日(2017/01/15)は第150回オンライン「寅の日」である。
 2012年の4月からはじめたこの取り組みも、ついに150回目である。\(^O^)/
 自分で面白くなくなったらいつでもやめようと思っていた。幸いなことに、やる度に面白くなってしまった。
 今では、12日にいちどの愉しみになってしまった。

 1月のテーマは、子規とも大いに関係のある
 ・寅彦と「俳句」
 である。その第2弾として「天文と俳句」を読む。

◆本日(2017/01/15)、第150回オンライン「寅の日」!!#traday

●「天文と俳句」(青空文庫より)

▼ポンコツ頭はよりポンコツ度を加速してきているのだろうか。
 どうしても自分の勝手な「文脈」にひきつけて読んでしまう(^^ゞポリポリ
 
 寅彦はなにを書いても軸足を「科学者」に置いている!!

 今回の「天文と俳句」もやはりそうだった。
 なかでも気になったところを引用させてもらう。(これをできるだけひかえようとは思っているのだが、どうしても…スミマセン)

 季節の感じは俳句の生命であり第一要素である。此れを除去したものは最早俳句ではなくて、それは川柳であるか一種のエピグラムに過ぎない。俳句の内容としての具體的な世界像の構成に要する「時」の要素を決定するものが、此の季題に含まれた時期の指定である。時に無關係な「不易」な眞の宣明のみでは決して俳諧になり得ないのである。「流行」する時の流の中の一つの點を確實に把握して指示しなければ具象的な映像は現はれ得ないのである。
花鳥風月を俳句で詠ずるのは植物動物氣象天文の科學的事實を述べるのではなくて、具體的な人間の生きた生活の一斷面の表象として此等のものが現はれるときに始めて詩になり俳句になるであらう。 
要するに俳句は抽象された不易の眞の言明だけではなくて具體的な流行の姿の一映像でなければならない。

▼これまた我田引水の話であるが、理科教育とも関連して興味深いことを言っていた。

古人の句には往々かういふ科學的の眞實を含んだ句があつて、理科教育を受けた今の人のに、そのわりに少ないやうに思はれるのも不思議である。昔の人は文部省流の理科を教はらないで、自分の眼で自然を見たのである。

 そして次のようにまとめていた。

 要するに此處で所謂「天文」の季題は俳句の第一要素たる「時」を決定すると同時に「天と地の間」の空間を暗示することによつて、或は廣大な景色の描寫となり、或は他の景物の背景となる。子規が天文地理の季題が壯大なことを詠ずるに適して居ると云つたのも所由のあることである。

 訪れたもうひとつの場所もまんざら寅彦と無関係ではなかった。
「気象庁」「気象科学館」「北の丸公園露場」だった。けっこう面白かった!!
東京では雪は降っていなかったが、福崎に帰えりついたときは、すっかり雪だった。
駐車場に置いた車にはかなりの雪が積もっていた。
動かすまでに一苦労した。
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NaRiKa(ナリカ)で「理科」を楽しんだ\(-o-)/

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▼早朝より東京に向かった。
「大気の物理学実験室」!!
 今度は水平移動だ。シミュレーションだけでなく実際にこの眼で確かめてみるのだ。
 新幹線「のぞみ」が姫路を出発して、1時間10分 伊吹山が見えてきた。たしかにそこには雪が…!!
 2時間15分 雪をかぶったみごとな富士山が…!!
▼今回の旅の主目的は、久しぶりのNaRiKa(ナリカ)訪問だった。
前回の訪問は【理科の部屋】20周年記念オフだった。
10周年記念オフのときもここにお世話になった。記念オフだけでなく、【理科の部屋】創設期のころから「東京オフ常設会場」としてずいぶんお世話になった。ありがたい限りである。
 オフだけでなく、教材情報の提供、サポート等々で【理科の部屋】はずいぶんお世話になってきた。
▼ナリカに着くなり教材(実験器具)の説明をしてくださった。
 はじめて眼にするモノもたくさんあった。
 新開発はどんどん進んでいるようだ!!
 そのコンセプトに感動である。いちばん感心し感動したのは、現場のことよく知っておられるということだ。
 理科室で実験するとき、
 「教師は何に困っているか」
 「どんなものがあったらいいなと思っているか」
 それをよく把握されていることだ。
 いちばん感心したのは、折りたたみができる電流計・電圧計だ。その端子とメーターの色分けにも感動だ!!
▼うれしかったのは、夕方に「オフ会」のような親しく話し合う機会をもうけてくださったことだ。
「理科実験に対する思い入れ」
「一生に1度の実験に穴をあけることはできない!!」という意気込み。
現場の理科教師へのエールに聞こえた。
コトバだけではなかった。
具体的なサポートにも取り組まれていた。
もっとも面白く興味深くお聞きしたのは
社内一丸となって取り組まれている

「朝の実験」だ!!

みんなで「理科」を楽しんでおられる姿が目に浮かぶようだ。
すばらしい!!

会長の「SCIENCE IS JUST THERE」のコトバを今反芻してみる。
 
あらためて
「理科」は面白い!!」
「理科の教師でよかった!!」
と実感した半日だった。

ナリカのみなさんほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました。深謝 <(_ _)>

あまりうれしかったもので少ししゃべりすぎましたハンセイ\(__ )
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