「5.30」あれから33年が…[山崎断層地震]!!

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昭和59年(1984年)5月30日午前9時39分!!
 33年前の今日!!私の暮らす大地は確かに動いた!!
 そのときのことを私は今なお鮮明に憶えている。
 2010年度、2012年度と2回、冬休みの課題(中学一年生の宿題)として、この「山崎断層地震」の「記憶」の聞き取り調査を実施した。いずれの年の報告にも驚いた!!
 「記憶」していたのは私だけでなかった。いやむしろ私の「記憶」以上に鮮明であった。
 「1.17」「3.11」もぜひとも語り継ぐべきだと思う。
 それにも増して、自分の暮らす大地が動いた「記憶」は語り継ぐべきであると思う。
 そう思って今日はこれを語る。
私たちが暮らす大地の動きを「現在進行形」でとらえよう!!
 それが【授業】『大地の動きをさぐる』の主文脈てあった。
 目の前のあの山も川も、動き続ける大地の歴史を語っていた。
 授業をしなくなった今もやっぱりその「動く大地の物語」を読み解きたいと思っていた。
 その大地の上で暮らしていることにはかわりはないのだから。
▼「5.30」今日!!ぜひ目を通しておきたいものがある。
 
◆山崎断層帯地震(大原・土万・安富・主部南東部)編(兵庫県)

 
である。ここには「これから」起こる「山崎断層帯地震」の被害想定がくわしく書かれていた。
「山崎断層帯地震」は必ず起こる!!
私たちにできることは少しでも被害を少なくすることだ!!
▼「天災は忘れた頃にやって来る」の警鐘を鳴らしづけた寺田寅彦は『津浪と人間』(青空文庫)のなかで次のように言っていた。

 

残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。

そうだ!!
防災・減災の第一歩は「記録」を忘れないことだ!!
「5.30」を忘れない!!
忘れていたら思い出そう「5.30」!!

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【Web更新05/28】17-22 「クモ学」のすすめ等 更新!!

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石垣の隙間出来る白十字 2017/05/26撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-22
週末定例更新
 はやくも一週間が過ぎてしまった!!
 曜日の感覚が少しずつうすれていく。可能なかぎり毎日、月を撮る暮らしをしていると、なるほどこれを「暦」とした感覚が少しずつわかってくる。
 「そりゃそうだ!!」と納得もデキル。
 「雲見」と「宇宙見物」があれば毎日が楽しい!!

◆表紙画像集2017 更新 ドクダミ 
 「白十字」=ドクダミで歳時記の傍題にあるものとばかり思い込んでいた。今調べたらそれはなかった。
でも「白十字」というのがとっても気に入っているので使いつづけることにする。
 この花のかたちをよく現わしている。十薬の意味も含めて言い呼び方だ。
 それにしてもこの植物はたくましい。どんなところでも地下茎残して置いて成長してくる。
 「白十字」が目立つころになると、こんなところにもと驚いてしまう。
 「今年こそドクダミ茶を…」と何年思い続けていることだろう (^^ゞポリポリ

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 子グモたちの「団居」の観察ばかりの一週間であった。
 多くの子グモたちがバルーニングして旅立ってしまった。子グモたちの前途に幸あれと願うばかりだ。
 5年目の「クモ学」もやっぱり面白い!!
 はやく誰か『クモはすごい』を書いてくれ!! 

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 鎌田浩毅氏風に言うならば、はやく私の寺田寅彦「活用」法というのをみつけていきたいものだ。
 オンライン「寅の日」のすすめ をもう少し続けてみたい気持ちもある。

◆「コウガイビル」を追う 更新!!
 35号コウガイビルは「とけるように」消えてしまった!!
 それは「幹細胞」となにか関係するのだろうか? 
 この夏、36号と出会えるだろうか。

さあ、あらたな一週間をはじめよう!!

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子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?(4) #クモ学

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あのクモが空を飛行する!!

 知っている人にとってはアタリマエかも知れないが、羽も持たないあのクモが空を飛ぶなんてほんの数年前まで信じられなかった。ここでもやっぱり鍵をにぎるのは「クモの糸」だった。
 自ら出した糸と一緒に風に流されて浮遊するのである。それは気球に乗って空中を浮遊するようなものだから、
バルーニングと呼ばれるらしい。

▼ 東のトタン屋根の下の「卵のう」から出てきて「団居」をしていた子グモたち、すでに多くはそのバルーニングをして旅立っていた。最後のグループが昨日の朝、旅立とうとしていた!!
 「出のう」から8日目の朝だった。
▼今回の東のトタン屋根と玄関のジョロウグモの「団居」の観察を通していくつかのことがわかってきた。
 同時にあらたな「ふしぎ!?」も生まれた。

(1) 二次団居(3齢)のとき、下向きにそろって並んでいる!!「重力感覚」を身につけたか!?

(2) 二次団居からいっきょにバルーニングするのではない。分散、集合を繰り返して団居をする。

(3) 旅立つ(バルーニング)のは朝が多いのでは!?

(4) 昼間はぎゅっとかたまった団居をしている。

(5) 二次団居は「より高くへ」と限らないのかも?いったん下方へも? 


▼究極の「ふしぎ!?」 

子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?

に結論をだすにはあまりも少ない事例しか観察していない。
 仮説も立ててみたもののそれらは、これからの観察のための「作業仮説」にすぎない。
 それに まだ玄関の団居は続いている。

 自分の観察の事例だけでなく、多くの人の観察事例を知りたいものだ。

まだ
(つづく) としておく。
 
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 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから5週目であった。 

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本日(2017/05/27)、第161回オンライン「寅の日」!!#traday

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第35号コウガイビルは消えた!!
 私はこの話を人から聞いたならにわかには信用しないだろう。しかし、これは私が自分の眼で見た「事実」であるから信用するしかない!!
 5/10に出会った第35コウガイビルはナイロン袋のなかで5/25生命活動を終えた。
 そしてすばやく「とけるように」消えた!!
 毎日、朝夕には「生きている」ことを確認するようにしていた。「夏日」が続くことが心配だった。家の中でいちばん気温が低いであろう場所にも移動させていた。でもやっぱりダメだった(/_;)
 「とけるように」消えるコウガイビルを見ながら考えた。

 「生命とは何か?」と。

 なぜか、こんな私のわけのわからないような話しも寅彦ならば真剣に聞いてくれそうな気がするのだ。

▼本日(2017/05/27)はその寅彦を読む日。第161回オンライン「寅の日」である。
5月のテーマは
・「寺田物理学」って!?
 本日はその第三弾、「量的と質的と統計的と」である。

◆本日(2017/05/27)、第161回オンライン「寅の日」!!#traday

●「量的と質的と統計的と」(青空文庫より)

▼なんと強引なこじつけ話だ。(^^ゞポリポリ
 寅彦なら「コウガイビル」の話しを聞いてくれそうだとは。
 でも私にはやっぱりそう思えるのだ。
 こんなコトバにそれを感じるのである。

これらの発見の重大な意義はと言えば、それらのものの精密なる数値的決定より先にそれらのものが「在ある」ということを確立することである。もっともそのためには精密な計画と行き届いた考察なしには手を出せないことは言うまでもないことであるが、その際得る数字の最高精度は少なくも最初には必ずしも問題にならないのである。おもしろいことにはこの種の Residual effect はしばしばそれが「発見」されるよりずっと前から多くの人の二つの開いた目の前にちゃんと現在して目に触れていても、それが「在る」という質的事実を掘り出し、しっかり把握はあくするまでにはなかなか長い時を待たなければならないのである。
 もちろん質的の思いつきだけでは何にもならないことは自明的であるが、またこれなしには何も生まれないこともより多く自明的である。

▼なんとも示唆的なコトバが続く!!

 こういう時代において、それ自身だけに任せておくととかく立ち枯れになりやすい理論に生命の水をそそぎ、行き詰まりになりやすい抽象に新しい疎通孔をあけるには、やはりいろいろの実験が望ましい。それには行ない古したことの精査もよいが、また別に何かしら従来とはよほどちがった方面をちがった目で見るような実験的研究が望ましい。ことにこの眼前の生きた自然における現実の統計的物理現象の実証的研究によって、およそ自然界にいかに多様なる統計的現象がいかなる形において統計的に起こっているかを、できるならば片端から虱しらみつぶしに調べて行って、そうしてそれらの現象の中に共通なる何物かを求めることが望ましく思われる。
 この難儀の問題の黒幕の背後に控えているものは、われわれのこの自然に起こる自然現象を支配する未知の統計的自然方則であって、それは――もしはなはだしい空想を許さるるならば――熱力学第二方則の統計的解釈に比較さるべき種類のものではあり得ないか。マクスウェル、ボルツマン、アーレニウスらを悩ました宇宙の未来に関するなぞを解くべきかぎとしての「第三第四の方則」がそこにもしや隠れているのではないか。

寅彦がこう書いたのは1931年(昭和6)だ。

 あのシュレーディンガーが『生命とは何か』を書いたのは1944年だ!!

 やっぱり寅彦は面白い!!

 36号コウガイビルと出会えるのはいつだろう。今度は…

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子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?(3) #クモ学

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▼昨日の朝はまだ雨が降っていた。
 しかし、あいつたちのことが気になったので、脚立をもってきて雨樋の下を見てみた。
 居た!!確かに居た、しかし数が少なくなった気がする。雨の中でも旅立ったやつがいるのだろうか?
 昼近くなり雨はやみ、全体に広がっていた「団居」は、4つぐらいの小さなグループの「団居」になった!!
 青空見え始める夕方までそれは続いた!!
 この子グモたちの旅立ちはいつだろう?
▼今一度、ジョロウグモの一生をふりかえってみておこう。
 知ったかぶりして言うが、
 クモは「変態」しない。生まれたときから、クモはクモのかたちをした赤ちゃんだ!!
 ここで決定的に「昆虫」とはちがう。クモのイモムシちゃんはいない!!
 クモは昆虫ではない!!
 ではどのように成長するのか?
 「脱皮」するのである!! 成長のプロセスはこうだ。
 卵のうのなかで孵化(1齢)→脱皮して(2齢)卵のうから出る(「出のう」)→一次「団居」→脱皮(3齢)→上方へ移動、2次「団居」→旅立ち(バルーニング) 自立!!
 このあとおおむねオスは六回、メスは7回脱皮して「成熟」するらしい。ただし「脱皮」回数はエサの量によって違いがあるらしい。
▼これを少し頭に入れて置いて、究極の「ふしぎ!?」

「子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?」

に仮説を立ててみよう。仮説を立てて観察すれば、これまで見えなかったものも見えてくるかもしれない。
 シロウトが故の大胆な仮説だ!! 3つある。

(1) 団居は集団訓練の場である。(集団訓練所説)

(2) 団居は成長待機の場である。(「学校」説)

(3) 団居は危機回避作戦である。(目くらまし作戦)

 どれかひとつというのでなくこれらの複合かも知れない。ではひとつづつもう少しくわしくみてみよう。
(1) 団居は集団訓練の場である。(集団訓練所説)
 団居をしているあいだの子グモたちの様子をみていて考えた仮説である。
 クモたちの最強にして最高の「武器」「ツール」は糸である。糸を操る技術はこれから生きていくうえで必須である。子グモたちも、命綱であるしおり糸を出している。それをみごとに操り暮らしている。
 団居そのものをかたちづくているのも子グモたちが出した糸でつくられている。
 この地球上という自然界で暮らしていく上で忘れてならない見えない大敵がある。
 それが「重力」である!!
 今回の観察で確かめることができた。
 3齢になったときの子グモは、みんな一斉に下方を向いているのである!!
 今から大空へ旅立っていく前にどうしても身につけて置かなければならないスキルは 「重力感覚」である
 糸の操作術、「重力感覚」訓練の場、それが団居である。 

(2) 団居は成長待機の場である。(「学校」説)
 (1)と重なるが、いっきょに成長できるわけではないので、その時期を待たなければならない。
 共同で生活しながら、社会を学ぶのである。
 この期間のエサはどうするのだろう?
 あらたな「ふしぎ!?」も生まれてくるが\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ

(3) 団居は危機回避作戦である。(目くらまし作戦)
 群れで暮らせばリスクが高まる。その一方で天敵である蜂などにとっては巨大にみえるということも確かである。仮に襲われたとしても、「クモの子を散らす」技術で危機を回避できる。
 ハイリスクハイリターンで身につけた技術こそ「クモの子散らす」なのでは…。

▼書きながら自分でも恥ずかしくなってくるような大胆な「仮説」である。(^^ゞポリポリ
 一匹のコガネグモの「狩り」を偶然見かけたことよりはじまった私のシロウト「クモ学」!!
 5年目の今年も大いに楽しみたい。

(つづく)
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子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?(2) #クモ学

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▼「何をしているんだい?」
  「何のためにそんなことしているんだい?」
 忙しく動き回るか、眠ったように休憩する子グモたちはとてもそんな質問に答えてくれそうになかった。
 ナラバしかたがない!!
 自分の眼で見た「事実」をつなげて勝手にストーリー(仮説)をつくるしかない。
 
 それが、私の無手勝流シロウト研究の流儀だった!!

▼そのためには見た「事実」は記録しておこう。
 ヘタな写真でもいっぱい撮っておこう。それが謎解きの大きなヒントを与えてくれるかも知れない。

 昨日(2017/05/24)の朝、団居をしていたジョロウグモの子グモたちはもう一昨日の場所にはいなかった。
 今度こそ、バルーニングスタンバイかと上を見た。なるほど上の雨樋のパイプに居た。
 朝食だけすましてくわしく観察しようと目を離してしまった。
 またしても同じ失敗をやらかしてしまった(^^ゞポリポリ
 朝食を済ませてその場所に行くとまたして消えていた。さらに上を見た!!
 居た!!
 今まさに旅立とうと(バルーニング)しているやつもいるようだ。

 何も旅立つのにこんな悪天候の日をえらばなくてもいいだろうに、なぜ?

 そう言えば昨年も、雨の日の旅立ちを観察していた。私はここでも勝手にひとつの作業仮説を立てていた。

 「クモは天気を予知できる。」
 「予知できるからこそ、上昇気流の起こる日を旅立ちの日とする。」
 「私たちの悪天候は、旅立つクモにとって好天気!!」
 
 ほんとうだろうか? 確信をもつためにはまだまだ「事実」が少なすぎた。
▼朝の「旅立ち」が終わったあと、残留組は再び「団居」をはじめた。
「団居」の結集度合いはお昼が近づくに従って強くなっていた。
これは一昨日と同じだ。
 ところが想定外(クモたちにとっては想定内か)のことが起こった。雨が本格的に降り出したのだ。
 雨粒のあたった「団居」は「クモの子を散らした」状態になった!!
 しかし、しばらく時間が経つと再度、結集度合いの強い「団居」を雨のあたらぬ雨樋の裏側に移動してつくっていた。

▼自分の観察と平行して、文献によって謎解きを試みようとした。
 シロウト「クモ学」はじめて日の浅い私は、クモに関する本はあまりたくさんは持っていなかった。
 限られた手持ちの本には、「団居」の事実はでてくるが、「なぜ?」は出てこなかった。
 私のお気に入りの『クモ学』(小野 展嗣著 東海大学出版会)にも

 なぜ、「まどい」をするのか、はよくわかっていない。(同書P59より)
 

 こう書かれてからでも15年が経過している。
 研究はどこまで進んでいるのだろう?
 どんな「仮説」が出てきているのだろう?
 
 私は、今、それが知りたい!!

(つづく)

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子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?(1) #クモ学

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▼その異変が起きたのは、「出のう」から4日目の昨日(2017/05/23)の朝のことだった!!
 いつものように、玄関のジョロウグモの「団居(まどい)」を観察しようとしたそのとき気づいた。
 団居のなかに脱皮したあとの脱殻は見られるものの本体の子グモたちの姿が少ないと思った。
 そのときだ!!団居から上にのびるロープに気づいた。
 見ればそのロープをつたい次から次へと子グモたちが移動していっているではないか。
 子グモたちの大移動がはじまっていたのだ。
 次なる団居の場所は、これまでよりも高い位置にある雨樋のパイプだった。
 バルーニングに向けた移動かととりあえず納得した。

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▼朝食をすませて再び観察してみようと玄関に出てびっくりしてしまった。
 先ほどせっかく大移動した場所に、まさにクモの子一匹としていなかったのだ。
 (゜o゜)ゲッ!! そんなバカな。
 たった一時間もたたないあいだに何が起きたのだ?
 どこに行ったのだ? 私はあせった!! 
 鳥にでもまとめてパクリと食べられてしまったのだろうか?(内心思った。だからいわないことではない。団居はリスクかたかすぎる!!)
 いやいやそんなことない。この4年間、いやというほど見せてもらってきたクモのスゴ技!!から考えてそんなことはアリエナイとある程度確信を持てた。しかし、いないのは現実だ!!
 周辺をさがした。みつからない。さらに高い位置へいどうしたのだろうか?
 はしごでもかけてさがすかと思ったそのときだ。
 居た!!

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▼居たのはまったくの予想外の場所だった。
 同じ雨樋のバイブでも もっともっと低い位置だった!!
 つまりは 私のまったくの目の前だった!!
 「これで観察しやすいだろう。しっかり観察せよ!!」と言わんばかりの位置だった。
 でもどうしてだろう?
 どうして低い位置へ? 
 その位置が納屋の屋根との関係で朝日の射す位置であることは確かだった。

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 再び大移動がはじまるかと思っていたが、昨日は夕方までそこで団居をつづけていた。

▼こんなラッキーな観察の機会を得たことによって、かねてより気になっていた「ふしぎ!?」に挑戦してみたくなった。

 子グモたちはなぜ「団居(まどい)」をするのか!?

 どう考えても「団居」はリスクが高すぎる!!
 子グモを捕食する天敵からみれば、これほど都合のいいことはない。おいしいご馳走が「かたまり」で山盛りぶら下がっているのだから。
 そう考えてしまうのはシロウト考えだろうか?
 4億年も前から、この地球上で暮らしてきたクモたちの「スゴ技!!」の秘密がここにもあるのだろうか?

 私は思わずまたつぶやいてしまうのだ!!
 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」


(つづく)

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Twitterはじめて2,800日目に思うこと!!

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▼ 情報は発信するところに集まる!!
 これは【理科の部屋】創設期の私たちの合い言葉だった。

 2017/05/19に東のトタン屋根の裏に張り付いていたジョロウグモの「卵のう」から子グモたちが出てきて「団居(まどい)」をはじめた。続いて翌日(2017/05/20)には玄関の「卵のう」から出てきた子グモたちが「団居」をはじめた。一日ちがうだけで、「団居」する様子が少し違う気がする。トタン屋根の方は強い風に煽られながらも、そのなかで脱皮をはじめたのだろうか?
 もうひとつの車庫の上の「卵のう」にも黒いかたまりのようなものが見え始めた。ひょっとしたら…!?
 
 私が今、いちばん欲しい「情報」は、この子グモたちの「団居」に関するものだった!!

▼私はひょんなことがきっかけで2009/09/23にTwitterをはじめた。本日ではじめて2,800日になるとtwilogが教えてくれた。
 このTwitterをはじめたころすっかりその魅力に取り憑かれはまった。どこが面白かったというと、このツールが【理科の部屋】創設期のころのパソコン通信に似ていると感じたからだ。
 Twitterはじめてから、100日ごとに「Twitterはじめて、○00日目に思うこと!!」を記録し続けている。
 それを見返してみると「Twitter的」というコトバをかなりはやい段階から始めていた。
▼Twitter的=【理科の部屋】的と勝手に読み替え納得していた。

 Twitter的=
 「リンク」
 「シェア」
 「フラット」
 「等身大」
 「リアルタイム」
 「アクティブ」

 6つの方法・哲学・思想をミックスしたもの。
 それはネットの世界を超えて生き方の私の「作風」「流儀」でもあった。
 大げさいうのは一生なおらない私の癖 (^^ゞポリポリ
▼今、「情報」そのものの意味が大きく変わろうとしている。
 
 そう感じるのは私が年をとったせいだろうか?
 今さら「昔はよかった」などと言うつもりはさらさらない。
 時代は遡行しない!! 
 ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
 ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!! 

 私は、今、子グモたちの「団居」に関する「情報」が欲しい。
 だから、私は我が家の子グモたちの「団居」の「情報」を発信する。

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【Web更新05/21】17-21 オンライン「寅の日」等 更新!!

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代田水はりて畦には庭石菖 17/05/19撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-21
週末定例更新のお知らせ
 このごろFBで「一年前 この日の思い出を見る」というのが勝手に送られてくる。見て驚いてしまう!!
一年前もほぼ同じものを観察し、同じようなことを語っていることに。
 複雑な心境だ。進歩がないとも言えるし、「不易」を感じうれしくなることもある。
 
 しかし、まったく「同じでない」こともこれまた確かである。

◆表紙画像集2017 更新  庭石菖
 前の田んぼに水が入った。
 家の前に忽然と「大池」が出現したような不思議な気分だ。
 畦にはあの小さな庭石菖の花が咲いていた。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 懲りもせずに オンライン「寅の日」のすすめ を書き続けている。
 「これから」の展望についてもう少しつづけてみたい。

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 ジョロウグモの子グモたちが「団居」をはじめた!!そのことにより私のシロウト「クモ学」5年目がいよいよ本格的に始動する。はたして今年はどんな「発見」があるだろうか。o(^o^)o ワクワク

◆「コウガイビル」を追う 更新!! 35号コウガイビルは、この暑さにも負けずいまなお健在です。
 さて、これから… 
 36号は出現するだろうか。

◆【ヒガンバナ情報2017】 更新!!
 昨年採集の「自然結実」ヒガンバナ、今のところ発芽(発根)した3個は順調に育っている。
 2014年に採集し、2015年に発芽(発根)した実生ヒガンバナの葉はすっかり枯れてしまった。
 一般に野のヒガンバナも葉が枯れる季節になってきた。
 「引っ越し」するならこのシーズンだろう。


 さて
 「同じでない」あらたな一週間はどんな…。

 

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2017年6月のオンライン「寅の日」は #traday

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▼今度は玄関のジョロウグモの卵のうから子グモたちが出てきて「団居(まどい)」をはじめた!!
 一昨日はほんの少し兆しがあるかと思った程度だった。昨日の朝にはそれもはっきりとは認められなかった。ところがお昼にかけてどんどん様子が変わっていった。
 まちがいない!!「出のう」だった!!
 一方、トタン屋根の方は「団居」の分散のかたちをいろいろ変えていた。車庫の上はまだ変化はない。
 それにしても「ふしぎ!?」だ。
  離れた位置でかなり環境のちがう卵のうから、ほぼ同時に子グモたちが出てくるなんて!?
  連絡をとりあったとでも言うのだろうか!?

 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」

▼6月のオンライン「寅の日」を考える時期がきている。
5月のテーマは 
・「寺田物理学」って!?
だった。ずいぶん奥の深いテーマだった。まだ入口周辺をウロウロしている程度だ。
 延長したからと言って、どこまで深まるかわからない。
 しかし、とりあえず一ヶ月は延長したい!!
 従って6月テーマも
・「寺田物理学」って!?
 でいく。6月は2回ある。

■2017年6月オンライン「寅の日」

◆第162回オンライン「寅の日」 …6/08(木)
◆第163回オンライン「寅の日」 …6/20(火)

▼「寺田物理学」の守備範囲は広い。無限大とも言える。
 従来の「物理」「化学」「生物」「地学」の領域分けも意味をなさないのかもしれない!!
 そこに「寺田物理学」の真骨頂があるのかも知れない。そんなことを考えながら二つの随筆を選んでみた。
 「自然界の縞模様」「物質群として見た動物群」である。

■2017年6月オンライン「寅の日」

◆第162回オンライン「寅の日」 …6/08(木) 「自然界の縞模様」(青空文庫より)

◆第163回オンライン「寅の日」 …6/20(火) 「物質群として見た動物群」(青空文庫より)

▼何度読んでも、その発想・着眼点にはびっくりだ。いつも新鮮で面白い!!
 しかし、「寺田物理学」を理解することは私などにはなかなか困難なようだ。
 ナラバ 居直って

 「わかる」より「愉しむ」に力点を置いて継続していきたい!! 
 
 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから4週目だった。大きな浮葉が目立ってきた。水面を浮葉が覆い尽くせば次は立葉の芽が出てくるだろう。そして大きな立葉のそばにはあの「花芽」が…
 6月中には、一度でも「あこがれの4日間」が訪れることがあるだろうか?

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